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高校生が主人公のファンタジー系の小説を書こうと思っています。 この作品は小学生の時から、キャラクター像や世界観などを練っていて 漸く形として執筆しようと思っていたのですが... 自身が大人になってしまいちょっと困った事があるのですが... どんなかっこいいキャラクターも、所詮働いた事もなくママにご飯作って貰ってる高校生って考えると... 途端にかっこいい台詞も書くのが恥ずかしく感じてしまう様になりました。 少年漫画の主人公って10代とかが多いですが親元を離れて旅していたり、親がそもそも存在しない設定だったりしますが... 私が書こうとしている世界観は普通の現代社会で登場人物も全員普通の高校生って設定です。 つまり普通にパパママに学費やご飯のお世話をして貰っている子供です。 そんな子供になんか深いこと言わせてもムズ痒いと言うか...シャラ臭いと言うか... 現代社会の高校生達を登場人物にさせている方々はこのムズ痒さをどう解決していますか? それとも全く気にせず書いていますか?

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回答(10件)

案をいくつか記します。 事情を知っているキャラが突っ込むことで親しみをもたす。 そのキャラ自身が暴露することで親しみをもたす。 厳しい親に設定して、半ば自立させる。 格好良さげな台詞を言わせない。 気付きの瞬間が来るまでは、しゃらくさくさせとく。 ちゃんと弁えていて、いざってときだけ格好つける。

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高校生ならバイトで働けますよ。 たとえば、自分の夢の為に大学や専門学校の学費は自分で稼ぐ!とか、そういう明確な目的を持ってる子なら、ちゃんとしてるなぁって思います。

かっこいい台詞の内容にも選ると思います。 例えば 高校生が大人に向かって人生を説く、なんていうのは仰る通りシャラ臭いです。 でも 何事にも頑張っている高校生が同級生に向かって諦めない事の大事さを伝える、なんていうのはカッコよく映ると思います。 所詮は10数年しか生きていない高校生主人公を何でも知っている万能キャラにしなければ良いんじゃないでしょうか。 子供をヒエラルキーの頂点に据えようとしない事が大事なのだと思います。

どんなに可愛いアイドルもトイレでクソをするしおならもするが、それはキャラクター像を損なう事実ではない。 トイレでクソしてる姿はそいつの本当ではないし、「本当の自分」的な問いの答えにそんなものを引き合いに出すアホはいないように、ママにご飯つくってもらっている一面がそのキャラクターの本性ではない。 だからあまり気にならないです。 かっこいい一面もあればダメな一面もある。 長所もあれば短所もある、人間の多面性があるだけです。

うーん… 私は、『親の庇護下にありながら生意気言ってるアホ坊の成長譚』にしちゃうからなぁ… 様々な経験を積み、成長してからイイ事言わせる… もしくは、イイ事言う担当は別に用意する!(馬鹿にしていた近所のオッサンとか)