ベストアンサー
内定承諾後に会社からの連絡がなく、ご不安な状況お察しします。結論から言うと、内定式がない会社は存在しますし、勤務先などの詳細は入社直前に決まることも珍しくありません。ただし、あまりに期間が空きすぎているため、一度ご自身から会社に連絡をとって状況を確認してみることをおすすめします。 連絡がない理由として考えられること 内定式を実施しない方針 近年、内定式を義務としない企業は増えています。特に社員数が少ない企業や、選考時期が多様な企業では、一斉に集まる内定式を行わないケースがあります。 配属先決定に時間がかかっている 大規模な組織の場合、配属先の決定や入社手続きに時間がかかることがあります。特に引っ越しを伴う配属がある場合は、入社1~2か月前まで連絡が来ないこともあります。 企業の事務手続きが遅れている 人事担当者が多忙なため、事務手続きが後回しになっている可能性もあります。 連絡が行き違いになっている 迷惑メールフォルダに入ってしまったり、郵送物が何らかの理由で届いていなかったりする可能性もゼロではありません。 今後の対応について 状況をはっきりさせるため、以下の手順で会社に連絡をとることを検討してください。 メールで問い合わせる 宛先:内定通知書に記載されている担当部署(人事部など)宛てに連絡しましょう。 内容: 件名は「内定承諾後のご連絡(氏名)」など、用件とご自身の名前がわかるようにします。 丁寧な言葉遣いを心がけ、「内定承諾後、今後の予定について確認させていただきたくご連絡いたしました」といった形で用件を伝えます。 不安に思っている気持ちを一方的にぶつけるのではなく、「今後のスケジュールについてお伺いしてもよろしいでしょうか」というスタンスで質問します。 ご自身がいつ内定承諾書を提出したか、念のため記載しておくとスムーズです。 タイミング メールは記録が残るため、最初の連絡手段として適しています。 電話で問い合わせる メールの返信がない場合や、急ぎで確認したい場合は電話で連絡します。 担当者 人事担当者や採用担当者に代わってもらいましょう。 時間帯 始業直後や終業間際、昼休みなどの時間帯は避け、業務に差し支えない時間(午前10時~11時頃、午後2時~4時頃など)にかけます。 連絡する際の注意点 あくまで「確認」のスタンスで 「連絡がなくて不安だ」「なぜ内定式がないのか」といった不満を伝えるのではなく、「今後の予定はどのようになりますでしょうか」と確認する姿勢で臨みましょう。 丁寧な言葉遣いを 入社前の大切なやり取りです。社会人としてのマナーを意識した丁寧な対応を心がけましょう。 いずれにせよ、ご不安な気持ちを解消するためにも、一度ご自身からアクションを起こしてみるのが一番です。メールで丁寧に問い合わせてみて、返信がなければ電話をする、という流れで進めてみてください。
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