回答(5件)
当時、日本政府と軍は国民男子に赤紙を配り、無理やり徴兵しました。 「日本国のため戦場で散って靖国で会う」という美辞麗句で 強制的に夫や子供、兄弟を戦争に駆り立て殺しました。 その政府、軍の中心人物がA級戦犯です。 無理やり夫、子供、兄弟を戦争で殺され、残された日本国民の中に 靖国を恨む人も多くいます。 その靖国神社に1978年、靖国神社の新宮司に元陸上自衛官の松平永芳が 就任し、A級戦犯を合祀した。昭和天皇はこの合祀を非常に不快に思い、 1975年以降、靖国神社に天皇家は参拝しなくなりました。 靖国神社参拝はA級戦犯関係者への政治パフォーマンスです。 戦争で亡くなられた方の魂は、戦地と家族が待っていた故郷にいます。 靖国神社は、名簿に名前を載せているだけです。 亡くなられた兵士、民間人の冥福を、本当に祈る人々は 戦没者追悼式、千鳥ケ淵戦没者墓苑、先人の墓、 亡くなられた戦地において、冥福を祈ります。 A級戦犯を合祀したことで、総理大臣が参拝することには アメリカ(民主党、共和党)、中国、韓国が批判しています。 それはドイツの首相がヒトラーの墓に頭を下げることと同義なのです。 ◆東条英機が祀られている神社に頭を下げて参拝する意味とは 東条英機という人物について、歴史が苦手な人のために少し説明 すると、彼は関東軍参謀長、陸軍次官の頃、支那(中国)への増兵、 侵略を進めた中心人物の一人でした。 1941年に首相に就任した後では、アメリカと開戦し、劣勢となり 1944年7月サイパン島での戦いに破れ、制空権を完全にアメリカに 支配され、勝てる見込みが全くなく、ただ日本国民が空爆で殺され 続ける状況下においても、彼は停戦ー降伏の議論において、徹底抗戦を 主張した人物でした。その後、硫黄島、沖縄戦へと戦争を続け、150万人 以上の日本国民が殺されることになりました。 主戦論者として、自分の面子を守ることに終始し、戦争を続けること で多くの人を殺しました。 その東条英機を靖国神社が昭和殉難者として1978年に合祀しました。 その靖国神社に政治家が参拝することは、東条英機の戦争責任を 政治家として問わないことを意味します。 それは、政治家が、どれだけ犯罪的な政策を行っても、その責任を 問わない・・そのことを政治家が支持するということなります。 それは、無責任、恥知らずと考えます。
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A級戦犯は分祀するべきです。 日本政府、軍の中枢であったA級戦犯は、自分たちは安全な場所に 居ながら日本兵士に国のために死ねと命じた連中です そのため6千人以上の若い兵士が特攻で亡くなり。日本兵230万人の 半数以上が飢餓、自決で亡くなりました A級戦犯は兵士に捕虜になるな、死ねと命じておきながら 自分らは安全な場所で指揮し、自己保身のため戦争を長引かせ 100万の日本国民が空爆で殺されました A級戦犯は終戦において、自分らは自決せず、捕虜となり保身に 走りました。 A級戦犯は最後まで戦場に立たず、生き延びた連中 靖国神社は戦争で亡くなった兵士を祀っていたところで 兵士に死を命じ、生き延びた戦犯を祀るところではない
それぞれの国のネトウヨが騒いでるだけで政治的に中国や韓国と癒着してきたのは右翼の保守派経済系ですので実は政治的にはめちゃくちゃ仲良しです 中国はその辺外交が賢いので敵視してる相手と親密に振舞ったり味方とプロレスしたりネトウヨを手のひらで転がすようにしています 内政の不満を日本にぶつけたい極右国家主義の中国に同じく金持ちファーストで内政の不満を他国に逸らしたい日本右翼 彼らはお互い表向き争うことで利害が一致してるのですよ けど右翼と中国はズブズブの仲です