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護憲派の人って、「憲法9条で陸海空軍を持ったらダメなんだから、自衛隊は違憲だ!」とドヤ顔で言いますけど、 じゃああなたは今この瞬間、日本から自衛隊を廃止してもいいって本気で思ってるんですか? 「陸海空軍=戦力だから違憲」なんていう解釈が通るなら、北朝鮮のミサイルが飛んできても何もできないことになりますよね。 しかも最高裁も政府も70年以上「自衛のための戦力は保持できる」として運用してきたのに、 それを無視して「条文にそう書いてあるからダメ!」って、まるで小学生の国語の授業じゃないですか? 改憲派は「現実と憲法の矛盾を正直に是正しよう」と言ってるだけなのに、 護憲派はその矛盾に目をつぶって「憲法が正しい、現実がおかしい」と言い張る。 それ、法治国家じゃなくて信仰国家ですよね。 いったい護憲派は、現実と憲法のどちらを優先すべきだと考えているんですか? 改憲派を「軍国主義」と決めつける前に、まず論理的な整合性を説明してほしいものです。

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回答(4件)

矛盾をはらんでいても現実的な選択をした結果が現状の日本です。敗戦した日本は主権を取り戻すために日本国憲法を制定。戦力の不保持を宣言。それが9条。でもそれでは安心できないから自衛手段を持った。それで今あるのが自衛隊です。もっとも、それは表向きの出来事で、実際には主権を取り戻せたとは言えないし、武装を望んだのは米国でもあるわけですが、いずれにせよ、「現在矛盾を抱えているからそれを解消しましょう」なんて自衛隊を正式な軍にすれば、日本は約束を破ったと断定されることになります。実際にロシアは警告を出していて、 https://x.com/sputnik_jp/status/1793526669891797180 https://japan.news-pravda.com/world/2024/07/24/7380.html ”日本が9条を改正すれば安全保障問題として対処する。日本国憲法は戦勝国による承認案件。逸脱すれば敵国条項に抵触する”と言ってきているのです。日本には国連で敵国条項が科されていて、日本が終戦の約束を破れば、中国やロシアが日本を核攻撃できるようになる、といっても過言ではありません。だから憲法改正は危険なんです。 敵国条項は死文化してるという人もいますが、ウィキペディアよりもオリジナルに沿ったウィキソースを見れば、「敵国条項を削除したいので同意していただけるか決を採ってもいいですか?」、「はい。では近々国連憲章108条を実行しましょう」と決められただけだとわかります。削除の同意なんかまだ得ていません。そして事実を正しく認識するなら、108条を実行しても削除は認められないでしょう。 もし日本がアメリカに敵意を向ければ、アメリカは中国やロシアの許可なんか取らずとも日本に制裁を加えられるし、同じようにロシアや中国もアメリカの許可なんか得ずとも日本に制裁攻撃を実施できます。もちろんアメリカと衝突することを覚悟するなら、ですが。逆に言えば、ロシアや中国がもうアメリカとの衝突は避けられないという事態に陥れば、邪魔な日本にはもう何があってもおかしくない。 日本も世界も米、英、仏、ソ、中が戦勝5大国であることを認めていて、だから5大国には拒否権が認められているし、核保有も許されています。敵国条項とはその5大国に「国連は戦勝国の権利には口を挟みません」、「敗戦国が再侵略を企てたら国連のルールを守らなくても攻撃していいですよ」と言っているだけ。だから戦勝国がある限り国連に文句を言っても無駄です。だからといって開き直れば、日本攻撃の口実を与えることになるでしょう。 5大国は日本が国連に加盟したからといって。「じゃあもう全部水に流していいですよ」とはいいませんよ。日本が敵意を持たないなら、国際社会で普通に振る舞っていいですよ。それが第2次世界大戦がもたらした戦後秩序で、その枠組みが変わることはないと思います。もしそれを変えるだけの何かがあれば、人類は滅亡のふちに立たされるでしょう。だから日本は他国に戦意を向けず、でも正しいことは正しいという生き方が必要。そのためには、自身が約束を守り、力ずくのやり方は避けなければなりません。 ご自分でソースを調べ、よく読み込めばわかるはずです。自分の人生でそういったことが隠され、よく調べて考える機会も与えられぬまま改憲に突き進んでいることに疑問を持った方がいいです。何も知らない、嫌なことに目を向けるのは嫌、では守りたいものは守れません。ちゃんと過去を調べて下さい。戦後80年。石破総理もそうおっしゃってますよ?

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憲法で戦力が禁じられているからには違憲ですね。 だから安倍さんは9条を改憲しようとしていたわけで。 改憲派は~、仰るとおりです。 ②が問題となるので、以下の文を追加してます。 自民党大会、改憲4項目素案 第9条の2 (第1項)【前条の規定は】、我が国の平和と独立を守り、国及び国民の安全を保つために必要な【自衛の措置をとることを妨げず】、そのための実力組織として、法律の定めるところにより、内閣の首長たる内閣総理大臣を最高の指揮監督者とする自衛隊を保持する。 (第2項)自衛隊の行動は、法律の定めるところにより、国会の承認その他の統制に服する。 (※第9条全体を維持した上で、その次に追加) ↓ 9条②の削除には公明党が反対。

>護憲派の人って、「憲法9条で陸海空軍を持ったらダメなんだから、自衛隊は違憲だ!」とドヤ顔で言いますけど、 逆では? 護憲派は自衛隊は違憲だとは言ってないのでは。 違憲だとドヤ顔で言うのは改憲派だと思うよ。

公明党や創価学会のあたりの事柄が違憲だという主張がありますが、「現実と憲法の矛盾を正直に是正しよう」と言って憲法改正しますか? 改正派うんぬんはどうでもいいので、あなたが自分の論理的な整合性を説明してみたらいいですよわらい

あなたのコメント、論点すり替えにも程がありますね。 こちらは「憲法9条と自衛隊の整合性」を問うているのに、いきなり公明党や創価学会の話に飛ぶのは完全な逃避です。宗教と政治の関係(20条の問題)と、9条2項と自衛隊の関係は全く別の論点です。議論を混ぜて煙に巻こうとしても無駄ですよ。 しかも「改憲派うんぬんはどうでもいい」って、自分から論理的議論を放棄してますよね。こちらは「現実(自衛)と条文の齟齬をどう処理するか」という法治国家としての根本を問うています。それを無視して他人に「整合性を説明してみたら?笑」と煽るのは、単なる逃げ口上です。