銀魂 さらば真選組篇の次を見直して思ったのですが 松陽が銀時に対し「人の剣で私より強くなってくれなくちゃね」と言っていましたがそれっていつか松陽の人格が虚に消されることを予測していて遠回しに銀時に虚を 倒して欲しいと言っていたということなのでしょうか。 予想でもいいのでわかる方教えてください

大体そうです ただ虚の正体=不老不死の因子 (銀魂展はたちの集いでそんな説明がありました)は、地球どころか宇宙レベルでブッ壊さないと完全に撲滅できない存在でした 虚の因子を宿し、因子に操られていた松陽の肉体から体液を大量に与えられた天導衆の肉体がいったん小さな肉片レベルにまで溶け、その一部は宇宙で復活 不完全ですが、虚レベルにまで肉体が大きくなっていて、高杉が最終章虚戦後の2年間1人で宇宙を巡り、その肉体を破壊して回っていたことからも「それ」がわかります なので虚は地球で宇宙戦争のきっかけを作り(地球人vsアルタナ解放軍)宇宙の滅亡を試みたのでしょう しかし高杉が2年破壊して回った宇宙の「虚になりかけの肉体」(元天導衆)の内 3人は復活してしまい、星芒教のリーダーとなってしまいました また高杉自身も最終章の宇宙戦で身体が ボロボロになり死ぬ筈だった所を「もう少しだけ生きなければ」と(天導衆が虚として復活するのを防ぐため)、持っていた兄弟子朧の骨粉を自分の肉体に入れて半・不死の身体になってしまいました 虚=不老不死の因子は地球のアルタナ(惑星エネルギー)と非常に相性が良いので、最終回近くで消滅した星芒教リーダーや、高杉の肉体の因子も「地球の何処か」に残っている以上、銀魂の世界は完全なハッピーエンドで終った訳ではないのです

多分そうだと思います。そもそも虚は全てを終わらせようと誕生したので銀時が自分（虚）を倒してくれなければ地球を壊すしか自分を終わらせることができないんじゃないかなと思います。この人格がすごいわたし的には難しいなぁって思うんですけど、松陽は銀時に自分を斬って仲間を守るように託したと思うんですけど虚を銀時が倒してくれないと、仲間も銀時も地球ごと破壊されちゃうんですよね。てことは松陽から見て銀時に虚を倒して、3人で幸せになって欲しいのかなと思いました。