回答(6件)

国防の為で主産業としてないだけ 資源の供給大国、よって同盟他国も凄く作るし何でもいくらでも作れます 衛星技術から最新鋭は中ロイラがかなり先行、戦闘機や戦艦や空母や昔のドーム迎撃技術はもう過去のもの

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というよりも、特に日本などは政治的にアメリカ政府からの外交的圧力があったために、特に戦闘機の生産、完全国産化というのは難しかったのです。もちろん武器の輸出もできませんでした。 日本は戦闘機の開発が政治的にできなかったために、中島飛行機、三菱重工業、川崎航空機などの技術者、技師が日産自動車、トヨタ、本田技研、富士重工、今のスバル、マツダなどに向かい、川崎はオートバイの生産に向かいました。ヤマハも昔はプロペラを生産していました。 ホンダの中村良夫はもともと中島飛行機であり、トヨタの長谷川龍雄は一式戦闘機三型を生産していた立川飛行機でした。スバルも中島飛行機でした。 戦闘機の開発を禁止された航空技術者たちは、その分の能力をスカイラインGT-Rや、F1マシン、WRC用のラリー車の開発に向けたのです。 逆に言えば、ロシア、旧・ソ連の方はそういったアメリカ政府の外交的圧力を無視することができ、また兵器、特に戦闘機などは中国や北朝鮮、北ベトナム、インド、イラク、エジプト、中国、東欧、アフリカ諸国などに輸出できたのです。 ソ連製戦闘機は、海外のユーザーも多く、朝鮮戦争、ベトナム戦争、中東戦争、インドパキスタン戦争、イランイラク戦争などでも多くの戦果を挙げ、評価も得た、つまり西側戦闘機に対する 「市場競争力」 があったのです。今のロシアでもそうです。 日本が自動車やオートバイに向けた能力、才能、資金などを、ソ連、ロシアは戦闘機や戦車の開発に向けたのです。 また日本でも太平洋戦争の戦時中は、民間用の自動車の生産などは行われず、その分の資金や資材は戦闘機の開発に回されたのです。ソ連やロシアなどではその状態がずっと続いていたようなものです。 アメリカも産軍複合体で、軍事、軍需優先の経済が続いた結果、自動車は日本に抜かれ、造船や鉄鋼は中国や日本に抜かれることになったのです。USスチールの買収問題もそうです。

単純に国家としてのリソースを何に振っているのかという話です。 リソースを軍事に振っているので軍需産業と研究開発は世界的に見ても高いレベルにありますが、経済基盤や他の産業はそれに比較すると脆弱です。 例えば、未だに重工業に携わる工場には砲弾や装薬のラインを一定数持たねばならないという決まりがあり、平時はこれがコストになって生産を圧迫しています。 戦争になるとこのラインが活きるのですが、普段からこんなもんにコストを払っていると成長が妨げられてしまいます。

国土は広いし、資源は豊富、外国から 何でも輸入できる。国は豊かだと 思えるのが弱点じゃないですか。 ボールベアリングでさえ、ロシアは 製造できません。小さな、丸い球で す。質の高い剛球が製造できないと 飛行機は動かない。列車も動かない。 壊れた機械から取り外して来て、使い 回している。半導体もそう。 ロシアは工業力の基礎が貧弱なの です。その点、日本は資源は無い 国なので、ボールベアリングとか ネジとか、材料とか、工業力の 基礎を支える物作りには滅法強い。 明治維新以来150年かけて、磨い て来ている。中小企業の技術力は 高い。 日本がロシアにこれらの部品を 輸出できたら、ロシアはウクラ イナ戦争で負けないね。

逆ですよ。何を根拠にそう言っているのかわかりませんが、砲弾の生産が追い付かなくなっているのはアメリカのほうです。