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ところで、日米決戦の発端となったのは日本軍のパールハーバーですが、日本の出方を予めキャッチしていたとも言われてます。

補足

もとより人種差別もあったでしょうから、日本を叩き潰すには、世界を納得させた上で戦争に持ち込みたいと思ったのではないかと勘ぐりたくなります。

回答(14件)

元々日本による攻撃はある程度予測されていました。 ただそれは真珠湾ではなく当時アジアにおけるアメリカ最大拠点であるフィリピンであると考えられていました。 実際にマッカーサーは防衛体制を整えておりました。ただここでアメリカ政府が危惧したのが日本の行動が遅れてマッカーサーが先走って一番近い台湾を攻撃するのではというものがありました。 もしそうなればアメリカの奇襲になるので逆にアメリカから戦争を仕掛けられたと大義名分を与えることになります。 また、当時は空母を大規模に運用した航空部隊による攻撃はどの国もしていないのでまさか空母4隻(加賀赤城蒼龍飛龍)の航空部隊が総攻撃をしてくるとは想定していませんでした。

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キャッチというより、予測はされていたそうです。 「ハルノート」を突き付けられ、資源の輸入ができなくなったのでこう動くだろうと。 後のアメリカの動きからすると、わざと旧式の艦隊を配備したというよりは、「主力艦隊が訓練で出払っていた」そうなので、お互い間一髪だったそうな。 因みにですが当初日本、真珠湾攻撃で早期講和をするつもりだったそうで、アメリカもそう来ると思って準備していたそうです。 お互いがお互い「真珠湾攻撃でトントンにしてちゃんちゃん」のつもりだったそうな。

すでに情報公開されてます。世界恐慌から続いていた不況を打開するため、軍需産業に目をつけたルーズベルトがアメリカと直接関係の無い第二次世界大戦に『裏口参戦』するためにドイツの同盟国である日本と敵対するように石油の輸出を止めて日本を追い込んだわけです。ルーズベルトは大統領選挙の時に「私はあなたがたの息子さんを戦場に送るようなことはしない。戦争はしない」と言って大統領になったので世論と議会を納得させる大義名分が欲しかったわけです。ルーズベルトとスティムソン陸軍長官の「日本が宣戦布告するから準備しとけ」という会話や日本軍が真珠湾を攻めた報告を聞いたドイツに降伏する一歩手前のチャーチルが大喜びしたこと(ルーズベルトによって日本が攻めてくることとそれによりアメリカ軍がヨーロッパ戦線に参戦すること前もって知らされていた)など情報公開されてるけどマスコミは紹介しないよね。

間違った理解をしている人は多いです。 ハルノートにより、外交での解決は断念しました。 当時、日本は日中戦争のさなかでした。 アメリカが後方支援をしていたことで長引いたんです。 アメリカから経済制裁を受け、日本は経済的にも疲弊していました。 だから、アメリカと戦争をしても勝ち目はないと考えてました。 それで、南方の資源に目を付け、第一作戦として南方の資源の確保でした。 そこで、アメリカに邪魔をされないように、アメリカ艦隊が集結している真珠湾攻撃をしたんです。 日本軍は、ハワイにスパイを送り込んでいたんです。逐次、米軍艦隊の動きを報告をして、攻撃日時を決定したんです。 南方では不意を突かれた形になり、日本軍は連戦連勝で資源を確保できました。これで、調子に乗り防衛圏内を広げていったんですね。 この防衛圏を広げたことが敗因の一つでもあります。 疲弊している日本に、そんな広い範囲の人事兵站能力は有りません。 当時のアジアは、日本とタイ以外は植民地になってました。 世界を納得させる理由はないと思います。

交渉を打ち切ったのはハル国務長官なので、当然日本が攻撃をしてくる可能性がかなり高いことはわかっていたでしょうね。 とは言え、しょっぱな、いきなり真珠湾だとは予想してなかったでしょう。 ただアメリカはもともとドイツを攻撃する時に2正面作戦にならないようにするために日本とは和解交渉するつもりでしたよ。 日本が陸軍外交と首相外交と外務大臣外交という3枚舌をやってしまっても、なんとか交渉しようとしてましたが、ドイツが想像以上にソ連侵攻に快勝していることと、8月に混乱に乗じて南インドシナに日本軍が進駐したのを受けて、アメリカは不利だとしても2正面作戦を決意しました。 太平洋戦争は避けようと思えば簡単に避けれた戦争でした。