回答受付が終了しました

なんで在日アメリカ軍って、空母上じゃなくて岩国基地にF/A18ホーネットを置くようにしているんですか?

ミリタリー123閲覧

1人が共感しています

回答(9件)

他の回答にもあるように岩国に「常駐」しているのは海兵隊の航空機ですね。それプラス海軍の航空機も空母が基地(横須賀)に停泊している時は岩国に置かれます。 空母が基地に戻る時はその前日くらいに一定数の戦闘機を発艦させて陸上基地に移動させます。なぜかと言うと空母は基地に停泊している間は、仮に何かあった場合でも航空機を発艦させる事が出来ません。有事を想定していつでも一定数の戦闘機が飛べる様にしておくのです。 そして空母が基地から出港すると陸上基地から戻って来た戦闘機を洋上で収容します。 (下の写真) 横須賀に停泊しているアメリカ第七艦隊の空母

画像

この回答はいかがでしたか? リアクションしてみよう

岩国は海軍じゃなくて海兵隊の基地だからです アメリカ軍においては海軍と海兵隊は陸軍や空軍同様の別組織です(管轄はともに海軍省) また空母とその艦載機は別部隊扱いなので、作戦で同一艦隊に編成されていないときは別々に管理配備されています。日本にいる米空母は横須賀を母港としますが、その艦載機は平時は近くの厚木基地に置かれています 日本以外、米本土や他の海外拠点でも同様です

海軍のホーネットは空母が横須賀に入港している時にだけ岩国にいます。 以前は厚木だったのが、騒音問題で岩国に転属になったんです。 空母が出港すれば海軍の航空団は空母に戻ります。 それとは別に岩国に常駐しているのは海軍の空母艦載機ではなく、 海兵隊航空団です。海軍とは違います。

空母ではできない規模の整備とかどうするんだ? 因みに、厚木基地に併設されている日本飛行機の工場が請け負っている。 岩国基地には、パイロットの家族とかも住んでいるし。

画像

空母機動部隊と、艦載機部隊は別物だからです。 太平洋戦争時、日本海軍は赤城飛行隊とか、加賀飛行隊などと、空母と飛行隊がくっついていましたが、例えば、赤城の飛行隊に大きな被害が出てしまうと、再編成に時間がかかり、空母赤城自体が長期間行動できなくなってしまいます。 日本に常駐している米空母も、時期が来れば交代するし、戦闘機隊も交代したり、あるいは有事に大きな被害が出れば、本土から別の飛行隊がやってきて搭載されます。 また、空母に搭載中は本格的整備なども出来ないし、搭載中は出来ない訓練なども有り制約が大きく、空母に乗せっぱなしのメリットはないです。