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京急・都営・京成の3社で乗り入れ協定というものがあり、浅草線に乗り入れが可能な条件として3扉車である事、車体長が18Mに限定する事、貫通扉が付いている事が条件とされています。 2100形はこれらの全ての条件を満たしていないので都営浅草線に乗り入れる事ができないのです(何よりも浅草線のラッシュ時の混雑を捌けないのが最大の理由でもある) 因みに2100形は先頭車の車体長が18,170mmと少し長く、駅での停車位置がずれてしまう事も理由の一つです。 「運用本数が目一杯で3ドア車で代走する事も多く、車両数が不足気味ですので乗入ないだけです」と回答している奴がいますが、誤りなので無視してください。
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質問者からのお礼コメント
もっとも詳しかったのでBAにさせていただきました。
お礼日時:2018/3/15 20:04
その他の回答(8件)
☆他の車両よりもほんの少し長いから ☆2つドアにすると乗り降りに時間がかかって遅延の原因となるから ☆2100は進行方向に座席を転換させないといけないから折り返すときに手間かかるから ☆ロングシートのほうが人をたくさん乗せられるのでラッシュ時は邪魔になるから 以上のことがあるので都営側からの乗り入れ拒否されてます。
小田急ロマンスカーのように印象の強い電車ならば他の方が指摘しておられる3社協定を改定してでも乗り入れるという話になるのかもしれませんが、ロマンスカーに比べると少し地味ですからね。2100形を悪く言っていると思われるといけないので、言い訳をしておくと、ロマンスカーはロマンスカー、2100形は2100形で主に使う路線の性格の違いに適応した特急用車両なのだと思います。
乗入れ自体は可能です。都営祭りで西馬込で展示されましたし。 ただ、運用本数が目一杯で3ドア車で代走する事も多く、車両数が不足気味ですので乗入ないだけです。特にウイングは3ドア車では代走出来ませんので。