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10+1 NO.42
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『10+1』 NO.42
特集=グラウンディング──地図を描く身体
編集協力=石川初+田中浩也
定価=1,500円
発行者=秋山泉
発行=INAX出版
編集制作=メディア・デザイン研究所
造本/デザイン=松田行正
227×182/240頁
ISBN=4872751345
2006年03月発行
★特集
[座談会]
グラウンディング──地図を描く身体
|
石川初
+
佐々木一晋
+
田中浩也
+
元永二朗
[論考]
Bird’s Eye, Burn’s Spirit
|
石川初
[論考]
東京スリバチ学会
|
皆川典久
+
松岡里衣子
[論考]
時間遡行、地形観察、幻影のグラウンデ ィング─その手法と実践の記録
|
元永二朗
[論考]
天空と地球と都市と私──異なるスケールを同時に受け止めることについて
|
田中浩也
[論考]
グラウンディング・ヴィークル──地形体験の手段としての電車
|
岩嵜博論
+
吉澤眞太郎
+
山根高志
[論考]
東京スキーパーク─その必然性について
|
佐々木一晋
[論考]
都市のマラソン─地形を拡大経験することについて
|
田中浩也
[論考]
歌川広重─名所江戸百景に見る江戸 ─東京の地形
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元永二朗
[論考]
森の気配─白昼夢としてのイノデータブノキ群集
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石川初
[論考]
地表の事情
|
石川初
[論考]
Google EarthからMitakaへ─視線の拡張と「地球観」
|
安藤幸央
[論考]
グラウンディング支援ツールとしてのカシミール3D
|
石川初
[論考]
都市の微地形を発掘する─ジオウォーカーの試み
|
佐々木一晋
[論考]
GPSドローイング
|
ジェレミー・ウッド
+
堀口徹
訳
[インタヴュー]
The World is (Always/Already) Living
|
リビング・ワールド
+
石川初
聞き手
[論考]
埋葬の手順(プロトコル)
|
坂口祐
[論考]
Grounding on Datascape
|
元永二朗
[写真構成]
グラウンディングへの眼差し──G感覚という新たな日常
|
佐々木一晋
[論考]
環境採取装置としてのiPod
|
田中浩也
[論考]
アナログ地図と身体性
|
岩嵜博論
[論考]
天気模様─Creative Boxと地球のアーカイヴ
|
須之内元洋
+
assistant
[論考]
音楽と地相性──楽器・録音をデヴァイスとして
|
早川大地
[論考]
多摩ニュータウン自然地形案──地形をめぐる諸関係のダイナミクス
|
木下剛
+
根本哲夫
[論考]
風景の構法──環境ノイズエレメントはどうすれば見つかるか
|
宮本佳明
[論考]
没場所性に抗して
|
本江正茂
[論考]
アドレス、グラヴィティ、レシーバ試論
|
松本文夫
[論考]
ザ・コンゲンノート─都市の根源的要素についての準備ノート
|
中谷礼仁
[資料]
グラウンディング・ブックガイド
|
石川初
+
佐々木一晋
+
田中浩也
+
元永二朗
★連載
[都市表象分析 24]
犬の街──境界の都市人類学のために
|
田中純
[「悪い場所」にて 12]
電気の黄昏、あるいはその武者の帰還?
|
椹木野衣
[新しい書き言葉をもとめて 3]
「小説」の言葉とはどのようなテクノロジーか
|
仲俣暁生
[ピクトリアリズムの現在 3]
鈴木理策《サント・ヴィクトワール山》(承前)
|
清水穣
[Architecture的/Archive的 3 ]
第3回・archival architectureモデルによるMMO現実感の実現
|
ドミニク・チェン
[新たなコミュニケーションの座標軸 3]
ポピュラー・サイエンスは何と等しいのか?
|
平田知久
[1990年代以降の建築・都市 18]
醜い景観狩り
|
五十嵐太郎
[リアリティについて 3]
軽さ・速さ その二
|
日埜直彦
[現代建築思潮]
討議:「東京オリンピック計画二〇一六」のための序──四つの提言と討議
|
今井公太郎
+
今村創平
+
日埜直彦
+
吉村靖孝
[写真]
LOCUS SOLUS 6
|
ハイナー・シリング
[連載 5]
思想史的連関におけるル・コルビュジエ──一九三〇年代を中心に 5
|
八束はじめ
[技術と歴史 4]
開放系技術について
|
石山修武
[CONCEPTUAL 日本建築 7]
第七章──作庭編
|
黒沢隆
★その他
[インタヴュー]
「桂」/タウト──重層的なテクストとしての
|
磯崎新
+
日埜直彦
聞き手