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岩嵜博論 (イワサキ・ヒロノリ)

1976年生まれ。ストラテジックプランニング、イノベーションデザイン。株式会社博報堂勤務。

(最終更新:2010年11月26日)

> 10+1 DATABASE内「岩嵜博論」検索結果 (6件)

[キーワード]

夜景 | 岩嵜博論

Night Scene | Iwasaki Hironori

鑑賞対象としての夜景 夜景評論家という肩書で活躍する方がいることをご存知だろうか。丸々もとお氏は雑誌編集者を経て夜景評論家として独立し、レストラン、高層マンションなど夜景が売りのサーヴィスや商品に対するコンサルティング活動などを行なっている。景観のひとつである夜景がこれほどまでに重宝、重視され、夜景の魅力を少しでも高め...

『10+1』 No.43 (都市景観スタディ──いまなにが問題なのか?) | pp.146-147

[論考]

続「地図を描く身体」 :浮遊するナヴィゲーション──無線LAN網の普及と都市経験の変容 | 岩嵜博論

A Sequel to 'Drawing-Map Body' : Floating Navigation : The Spread of Wireless LAN and the Urban Experience Transfigulation | Iwasaki Hironori

ブロードバンド回線への接続方法として、無線LAN、あるいはWiFiと言われる無線通信によるネット接続が一般化して久しい。無線LANはその日本語名が示すように、家庭内や企業内のいわゆるLAN(Local Area Network)によ って広まった。近年、無線LANの位置づけは家庭に留まらず、都市を身体化する際の新たなツ...

『10+1』 No.47 (東京をどのように記述するか?) | pp.141-143

[キーワード]

広告 | 岩嵜博論

Advertisement | Iwasaki Hironori

都市空間を形成する広告 学生の頃に、ランドスケープデザインを専攻しようとしていたクラスメイトと、日本の都市景観における広告の影響についてちょっとした議論をしたことがある。彼女は日本の都市景観は屋外広告ばかりで美しくないという。確かに新宿や渋谷といった繁華街は、屋外広告や看板がひしめき合っていて、調和が取れた景観だとは言...

『10+1』 No.43 (都市景観スタディ──いまなにが問題なのか?) | pp.144-145

[論考]

アナログ地図と身体性 | 岩嵜博論

Analog Map and Physicality Embodiment | Iwasaki Hironori

等高線トレースの快楽 随分前のことになるが、友人が引っ越したというので新居に遊びに行く機会があった。最寄の駅は目白だったが、駅を降りて明治通りのほうに歩いた先にある友人の部屋は、六階だというのに、ベランダから新宿西口の高層ビル群が一望できるほど眺めがよかったことに驚いた。 この眺望は、友人のマンションが目白台地崖上に建...

『10+1』 No.42 (グラウンディング──地図を描く身体) | pp.116-117

[論考]

グラウンディング・ヴィークル──地形体験の手段としての電車 | 岩嵜博論吉澤眞太郎山根高志

Grounding Vehicle: The Train as a Means of Experiencing Terrain | Iwasaki Hironori, Yoshizawa Shintaro, Yamane Takashi

各路線ごとの縦断面図引用出典=カシミール3D+国土地理院オンライン地図+5mメッシュ標高で作成何気なく電車に乗った時に意識せず先頭車両に乗ってしまうことがある。筆者たちは特に鉄道にただならぬ愛着を感じる類の人間でもないが、そんな時は素直に運転席の脇の窓から進行方向を眺めたくなる衝動に駆られる。座席からの眺めよりも、より...

『10+1』 No.42 (グラウンディング──地図を描く身体) | pp.68-69

[構成]

Trans Network City | トランスネットワークシティワーキンググループ

Trans Network City | Trans Network City Working Group

現代の日本と都市には、近代において懸命に構築がすすめられてきた社会インフラとしての「ネットワーク」が幾重にも重なりあっている。鉄道網、道路網、上下水道網、エネル...新しい都市の認識が形成されていくだろう。 岩嵜博論+浜崎一伸+元永二朗+山根高志+吉澤眞太郎 20...

『10+1』 No.33 (建築と情報の新しいかたち コミュニティウェア) | pp.103-114