1959年生まれ。建築家。東京大学総合研究博物館特任准教授、プランネット・アーキテクチャーズ主宰、慶應大学非常勤講師。
http://www.plannet-arch.com/
(最終更新:2009年3月31日)
[論考]
情報環境の遍在は人間の活動に新たな流動性と多様性をもたらした。それは建築や都市のあり方や記述形式を変化させるだろう。これまで個別の建築の内側に閉じられていたさまざまなプログラムを外在化し、それらを有機的に連携させることが可能になる。建築の変化には二つの方向性が考えられる。ひとつは、情報技術と連動した大きなユニヴァーサル...
『10+1』 No.42 (グラウンディング──地図を描く身体) | pp.136-139
[座談会]
都市を眺め直す「グラウンディング」の視点 石川初──去年の一一月に編集部からお話を頂いた当初、この特集の企画は「テクノロジーによる風景の変容」というような趣旨の...された地図」だけを持って歩くとか。 田中──松本文夫さんが今回のテキストでそれに近いことを書か...
『10+1』 No.42 (グラウンディング──地図を描く身体) | pp.42-53
[論考]
二〇〇〇年夏、アメリカ各地のデジタル系建築家、建築や空間にアプローチする情報系研究者の取材を行なった。コンピュータによって作り出される情報空間(この論では広い意...11.myu.ac.jp/tnc/。 ★六──★一に同じ。 ★七──松本文夫(プランネット・アーキテクチャーズ)、中西...
『10+1』 No.22 (建築2001──40のナビゲーション) | pp.78-83