マナヅルも数が多いと「群舞」って感じがしない。これくらいの数が丁度良い。群舞だと思う。大したレンズではないので、撮影は、彼らの羽ばたく音が聞こえるぐらいの距離まで詰めるのが前提だ。
いきなり覆面研究者みたいに現れて正体を晒すことをやる羽目になった。
疑問に全て対応してみんな重宝してくれるから、それはそれで良いのかも。
しかし、まともな専門家であれば、答えられる内容ではある。『クロ現』に出てくれと言われた経緯もそんな感じだった。お断りしたが、猫のマスクをはめてでも良かったなら、考えたかもしれない。先方は私が本気だとは思わず、「じゃあ、あなたと同じくらい質問に答えられる方、どなたかおいでになりますか」という話になった。ああ、ツルとは全く関係ない話だ。
これは趣味の写真で、オークション8,000円のアポクロですらない単層コートの400mmの写りだ。妙に艶っぽく見えたりするし、Web上では悪くないって思えるが、拡大すると流石に偽色が滲んでいる。フィールドで暴漢に襲われたら、躊躇せずにこれで防御できるという特殊な性能を持っている。素晴らしいレンズだ。
生まれてから死ぬまで、その分野の専門家に遭わずに、一生を送る人の方が普通である。自分も、今までお会いしたことがない分野の専門家と会話ができると目から鱗が続いて、堆く積もったりするので、やはりどちらにとってもご縁は貴重なものだし、大切である。
未明からの連続観察が一週間も続くと、流石に最近は体力的な限界を感じるようになった。そうなると、チコのことを思い出して、ひたすら眠ることにしている。何を書いているのかよく分からなくなったが、脳みその壊れ具合が、このテキストに表れているが、このままリリース。
どうか、明日は起こさないでください。おやすみなさい。