サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
2024年ランキング
yuuntim.fc2web.com
Chapter 1 今日もどこかでトラブルが 「管理者のほとんどは、技術面より、人に気を配っていると思い込んでいる。 しかし、本当にそうしている管理者はめったにいない。」 Chapter 2 チーズバーガーの生産販売マニュアル 「根本的に欠陥のある設計はそれを修正したりせずに、 思い切りよく捨ててしまって一から作り直したほうが結局うまくいく、 (中略)(しかし、)管理者は、たとえ長い間には高くついたとしても、 バグの多い製品をだましだまし手直しして動かしたほうがいいと 思っているようだ。」 Chapter 3 ウィーンがあなたを待っている 「一人一人が過ごせる人生は、ほんの短い間であることを、 (プロジェクトの)みんなはちゃんと気づいている。また、 今やっている馬鹿馬鹿しい仕事よりも、 はるかに大切な何かがあることも、よく知っている。」 Chapter 6 ガンによく効く?ラエトライル ラ
Chapter20 チーム殺し、七つの秘訣 Teamcide 以下に述べる七つの要因は、確実にチームを崩壊させる。チームが崩壊するということは、チームとしてひとつのものを作り上げることができないということを意味している。当然ながらそれは生産性に直結する。しかし、これから述べる七つの要因はいずれも身近に見られるものばかりである。 1 自己防衛的な管理 この原則が最もチーム殺しに有効である。自己防衛的管理とは、管理者が作業員の失敗を恐れるあまり過度にチームの作業に干渉することである。管理者は自分は能力があると思い込んでおり、チームのメンバーは無能だと考えている。だから、失敗を恐れてすべての作業内容についてチェックを行おうとする。もちろん、そんなことは不可能なので、まったく中途半端なチェックしかできない。しかし、それによって失敗したとしても、管理者はその原因をすべて、作業員の無能のせいにするのだ
このページではソフトウェア工学の名著である 「ピープルウェア」という本を中心に紹介しています。また、同時にソフトウェア工学の周辺的な話題も取り扱っていこうと考えています。 「ピープルウエア」第2版 やる気こそプロジェクト成功の鍵 トム・デマルコ、ティモシー・リスター共著 松原友夫 山浦恒央訳 日経BP社刊 (アメリカでは Peopleware Productive Projects and Teams 2nd Editionが発売中です) 下のリンク先において「ピープルウェア」を復刊する動きがあり、このサイトも応援を行ってきました。そして、ついに11月下旬に復刊が決定いたしました。ご協力ありがとうございました。詳しくは下記サイトをご覧ください。 原則として、引用部は斜体であらわし、ページ番号を明記しています。ただし、本文中においても部分的に引用を行っている場合があるので注意してください。
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『Peopleware Homepage』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く