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大そうじへの備え
yuta0210.hatenablog.com
本日ついにBlueskyの招待制が廃止され、誰でも登録可能な一般公開フェーズに突入した。実質的にβテスト状態も終わりに近づいていると言っていいだろう。日本人ユーザーの大量流入も観測され、X(Twitter)で見慣れた「いつメン」のアイコンも急速に増えており、クラスタレベルでの移動も夢ではない状況となってきた。 この状況で生まれるユーザーの期待はもちろんX(Twitter)代替サービスとなるのは想像に難くない。しかし幸運にも10ヶ月前からBlueskyで細々と活動してきた知見を踏まえると、いつものBluesky運営の期待値コントロール失敗が顕在化するのではと、ワクワクじゃなかった、そこはかとない不安が止まらないというのが正直な感想ではある。 まあせっかくの機会なのでこの10ヶ月のこの次世代分散型SNSで過ごした起きたこと、感じたこと、現状への不安と今後への期待を書き残しておきたい。 新規登録
今年の夏の猛暑は様々なところに影響したが、サッカースタジアムもその影響を大きく受けたニュースが散見された。特にこれまでピッチの状態の良いイメージのあったデンカビッグスワンスタジアムや等々力陸上競技場の状態悪化は、なかなかにインパクトのあるニュースであった。そういえば、はるか昔の話となるが、当ブログでは過去に競馬場の馬場研究特集を行ったことがある。 yuta0210.hatenablog.com yuta0210.hatenablog.com yuta0210.hatenablog.com yuta0210.hatenablog.com yuta0210.hatenablog.com yuta0210.hatenablog.com そこで今回はサッカースタジアムに関するピッチの整理を行ってみた。約20年ぶり!の芝調査コラムをどうぞ。 サッカースタジアムのピッチの種類 天然芝 寒地型芝 ・競馬
イクイノックスが背後に迫るラスト数十メートル。ウマ娘効果でファンの裾野が広がって、コロナ禍が落ち着き、ダービーに大観衆戻ったこのタイミングで、全盛期の武豊はそこにいた。ライトも古参も全ての競馬ファンを巻き込んで、日本競馬最大の推し活は、武豊の物語を完結させるべく、悲願の凱旋門賞へ突き進んで行く。 平成の戦歴だな。ダービー前日に改めて出馬表でドウデュースの過去走を眺めると、そこにはクラシックというよりも、ノスタルジーすら感じさせる字面が並んでいる。1レースの消耗度が激しく、外厩での調整が勝負を分けるようになって久しい令和の競馬において、2歳で朝日杯FSを勝って、弥生賞、皐月賞を経て日本ダービーは3歳春の3戦目。鞍上は全て武豊。しかも皐月賞は後方からの差し届かず。サンデーサイレンス全盛時代のダービーへの試走を思わせるパフォーマンスは、前目からの追走力を問われる昨今のトレンドから見れば、むしろ距
留まることを知らないウマ娘ブーム。アニメ化当時はどうにも受け入れられなかったものの、アプリのデキの良さはパワプロ、ダビスタに青春を捧げた身としてはドンピシャすぎたので、すっかり毎日育成の日々。ドラクエウォーク、FGO、ウマ娘にモンハンライズで、貴重な子育ての隙間時間の奪い合いな今日この頃。実際プレイしてみて、大ブームも納得なのだが、最近は裾野拡大の影響か、負の側面もネットを賑わすようになってきた。正直過去の競馬ブームに比べれば、圧倒的に収支はプラスだとは思えども、少しでも悪い話は防げるに越したことはない。というわけで、ネットの片隅に「推しの子孫に課金する14の方法」を書き留めておくことにした。重曹ちゃん報われると良いよね。 要約 1. 馬券を買え 2. リアルイベントはルールを守れ 3. 金があるなら馬を買え 本文 推しの子孫を少し知りたい 1. 土曜はテレ東、日曜はフジテレビを見る(課金
川崎フロンターレがついに2017年のJ1リーグを制覇し、悲願であったタイトルを獲得しました。過去8度に渡る2位。例えるなら皐月賞2着4回、ダービー2着3回、菊花賞2着1回のG1未勝利オーナーが、ついにダービーを制したというところでしょうか。ここまで時間はかかりましたが、積み重ねた歴史が生んだ川崎フロンターレはとても素晴らしいチームです。その強さを競馬クラスタ向けに解説しましょう。 川崎フロンターレは元々非常に攻撃的なサッカーを代々引き継いでいます。一度目のピークは関塚隆監督時代の川崎フロンターレ2004(2004〜2009)。川崎山脈と呼ばれた3バックが支える守備と、縦に速いサッカーで5度の2位を記録します。いつも最後は素晴らしい末脚を見せるも届かずに2着。いつでもタイトルは取れるように思えましたが、結局最後のピースを埋めることは出来ずに、1つのサイクルは終わりを告げます。 2010〜20
低レベル、ドングリの背比べ、何が勝つか分からない。ディープインパクト産駒の小粒感が生み出したか、年明けから予想されたとおり、混戦の前評判となった2017年の日本ダービー。直前のオッズでも10倍以下が5頭。皐月賞馬の二冠か、皐月賞惜敗組の逆襲か、青葉賞組筆頭の別路線からの殴り込みか。一番人気は前走鮮やかジンクスを覆すことを期待されるアドミラブル。2番人気3番人気は皐月賞を惜敗のレイデオロ、スワーヴリチャード。皐月賞馬アルアインは4番人気に収まった。 レースはアドミラブルが青葉賞に続いてスタートに安めを売る。横山典弘鞍上のマイスタイルが行く気を見せると、アルアインも前へ。トラストは逃げ馬の後ろにつける。2コーナーを回るとグッとペースは落ちて、ダービーとは思えないようなスローペース。向こう正面に入ってもペースは上がるところが、金縛りに合ったような一団に。各騎手がスローペースの我慢の競馬と、折り合
あけましておめでとうございます。本年もBrainSquallをよろしくお願いします。 さて元旦から更新とは何事かという話ですが、見に行ってきましたよ、天皇杯決勝。準決勝勝利後、いてもたってもいられず、急遽家庭内調整後、翌日チケフロチャレンジ。指定は取れなかったものの自由席を確保したので、新幹線も手配。1月1日から吹田スタジアムまで遠征してきました。まあ結果はご承知の通り、またも敗北。フロンターレのタイトル獲得はお預けとなってしまいました。とはいえ実は、初のアウェイ・専スタ観戦だったわけで、ピッチとの距離も近かったし、個人的には得るものの多かった遠征となりました。 で、試合直後ガックリと肩を落としながら、そそくさとスタジアムを後にしつつ、気持ちの整理も兼ねて、感想ツイートを連発していたわけですが、何だろう、この感覚。どこかで感じたことのあるような。でもナビスコ杯の決勝見に行った2007年とか
お久しぶりです。某所では書いてましたが、やっと私生活のバタバタも落ち着いてきて、静かな年末年始を迎えられそうなので、たまにはブログ更新してみる。お題は競馬サービス。どうも巷の噂では再度競馬ブームが来ているらしいので、ここらで一度初〜中級者向けに今使える競馬サービスを整理してみようかと。上級者には当たり前のサービスも含まれていますが、ご容赦願います。 競馬情報サービス系 JRA-VAN JRAの公式情報サービス。出馬表、レース結果、血統など公式情報は全て網羅。提供されているツール(NEXT)もあるが、パソコンで使うなら配信データ(DataLab)会員になって、後述のTARGETと組み合わせるのが王道。なおJRA-VANスマホアプリも初期は使いづらかったが、だいぶ改善。ちょっと携帯で馬券を買うなら、これで充分。ちなみにグリーンチャンネルで流れる藤原竜也のCMがとても良い。(月額2052円) T
ダービーからダービーへ。近年そのサイクルを番組にも明確に打ち出してきていた日本競馬だが、今年の日本ダービーはその早まった夏までの新馬戦出身ではなく、秋からじっくりと始動した馬たちがの上位人気を占めてはじまった。前々から完璧な競馬で乗ったリアルスティールを暴力的な脚で差しきったドゥラメンテが1番人気。2着に負けたリアルスティールが2番人気。弥生賞まで3連勝も本番は不発に終わったサトノクラウンが3番人気。その後ろに別路線組が人気する形。人気としては3強ととれなくもないオッズではあったが、やはりレースの焦点は気性面に危うさを見せるが爆発的な能力のあるドゥラメンテをJRA騎手となったMデムーロがどう乗るのか、前走決定的な差をつけられたリアルスティールを陣営がどう鍛え、どう福永祐一が乗るのかというところにあったとみていいだろう。 枠順が発表されると、何と言うべきかその2頭は隣り合った外枠。人気馬は軒
枠順を見たファンは人気馬に不安を感じ、レースがスタンド前正面の時点では何人のファンが「あ、エピファネイアのレースだ」と思ったことか。しかし隊列が最後の直線に入ったとき、なぜかジェンティルドンナ復活のレースとなっていた。それは凱旋門賞と同様に二人の日本人騎手の駄騎乗が生み出した光景でもあり、勝ち馬の父がディープインパクトということも相まって、実に2014年を象徴した有馬記念であったといえよう。 史上初の選定された出走馬の関係者が希望する枠順を選んでいく形となった、今年の有馬記念。抽選会の結果、有馬記念向きと思える有力馬が外に飛ばされ、内に悩ましい実力馬が入る興味深い枠順となった。ゲートが開くとジェンティルドンナが好スタートも、注文通りヴィルシーナが先頭に。ここで実は好スタートを決めていたジャスタウェイは何故か位置取りを下げていく、ここでゴールドシップの前をスッと取れていたならば勝ち馬はジャス
先月からサラブレを買うのやめたのですよ。創刊翌年から買い続けてたので、もう10年以上になるはずなのだけど。買わなくなった理由は下記の3点。 特集が血統論ばかりになった 書き手の固定化(平松さとし、血統の人)だけになった 編集の手を入れていると思えないままにネットから書き手を拾ってきている 実は上記の2つというのは昔からあった話で、これをもって辞めるという理由には本当はならなかったはず。3つめはかなり大きい。そして、これサラブレに限らない話で、例えば最強のなんちゃらとかは平気で最近これやってる。別にネットから書き手を見つけるというのはいいんですよ。ただ少なくとも商業メディアでそれをやるんだったら、編集の側に育ててモノにする気概。もっと簡単に言えば、内容にキチンと手を入れて欲しい。例えば、以前から書いてるようにmahmoudさんの文章とかはまだいいですよ、既にある程度完成されてる人だと思うし。
はじめてテレビで見たダービーは1996年。あの頃はまだ人気馬を追い掛けるだけで精一杯で、一番人気武豊のサンデーサイレンス産駒は当たり前のように勝つものかと思っていた。あれから18年。武豊は2年後にスペシャルウィークでダービーを制し、当たり前のようにドバイで日本馬が勝つ時代となったが、あのとき2着だった橋口調教師はまだダービーを勝てていなかった。ハーツクライ、リーチザクラウン、ローズキングダム。近いようで遠いダービー制覇。そう悲願達成のドラマもまた競馬であるが、未完のまま物語が終わるのも競馬の怖さであり、魅力でもある。そしてまた関係者の数だけ物語はある。たとえば一番人気のイスラボニータ。鞍上の蛯名は凱旋門賞で2回の2着があれど、天皇賞を2連覇しても、ダービーの勝ち鞍はない。武豊がダービーを勝てていなかった、初めて見たときにはわからなかった、その難しさが今となっては歴史の重さの分だけ理解できる
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