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でざいんかんぷ 【デザインカンプ】 Desing Comprehensive Layout 制作物の仕上がりを提示するための完成見本のこと。実際の制作にとりかかる前にクライアントへ提出する「デザイン案」を指すこと多い。デザインカンプはクライアントに示すことによって、完成イメージを共有し費用のかかる制作後の修正を避けるために使われるという一面もある。Webサイト制作の場合、ワイヤーフレームに肉付けをして、実際のWebページのイメージを見せること。カンプは「コンプリヘンシブレイアウト(Comprehensive Layout)」の略で、広範囲にわたる、多くのものを含む(comprehensive)配置、配列(layout)というのが直訳になる。「カンプ」だけでデザインカンプを示したり、色のついたカンプ(デザインカンプ)をカラーカンプと呼ぶときもある。 関連項目 ソフト 基本
べあめたる 【ベアメタル (仮想化)】 Bare Metal ホストOSを必要としない仮想化ソフトウェアの方式。サイズの小さなハイパーバイザーと呼ばれるソフトウェアが仮想マシンを構成するもので、現在のVMware ESX、Xenなどの主流となっている。対して、OSを必用とする「デスクトップ仮想化」(ホスト仮想化)、OS仮想化などがある。
ぐろーばるあどれす 【グローバルアドレス】 global address インターネットに直接つながるホストが使用するIPアドレスのこと。世界中に広がるインターネット上で重複しないようにICANNが一括管理しており、ユーザーへは各国のネットワーク管理組織やISPを通じて割り当てられる。インターネットを利用した通信では、必ずグローバルアドレスを使用しなければならない。 特殊なIPアドレス(IPv4) アドレス範囲 説明
へてろじにあす 【ヘテロジニアス】 Heterogeneous 英単語としては、「異質の、異種の」といった意味を表す形容詞である。IT関連で使われる場合は、「ヘテロジニアスな環境」「ヘテロジニアスなネットワーク」といった用例が一般的だ。日本語としては「異機種間接続」「異機種混在環境」といった語が対応する。この言葉が使われるようになったのは、「オープンシステム」が注目を集めた時期だと思われる。それ以前には、単一メーカー製品による統一されたネットワーク環境(=ホモジニアスなネットワーク)との対比として言われ始めたものと記憶している。当時は、メーカーごとに相互に接続性のないシステムが一般的であり、それに対してTCP/IPベースの「オープンシステム」は“ダウンサイジング"との絡みもあってコストダウンの効果も大きかったため、ユーザーにとってインパクトのある発想であった。しかし、インターネットの普及と
とらんじしょん 【トランジション】 transition ビデオ編集する際に、カットとカットの間に挿入する切り替え効果のこと。フェードイン、フェードアウト、ワイプ、オーバーラップなど、さまざまな効果がある。 関連項目 ノンリニア編集 フェードイン フェードアウト ワイプ
ゆーざーぷろふぁいる 【ユーザープロファイル】 user profile ユーザーごとのシステム環境を、ローカルマシン(ローカルプロファイル)または、サーバー上(サーバープロファイル)に保存できるようにするWindows(Windows NTまたはWindows 95)の機能、またはこの際の情報を記録するファイル。 この機能を利用してサーバー上にプロファイルを保存しておけば、ユーザーがドメイン内のどのWindows NT WorkstationやWindows 95環境からログオンしても、同じ環境を使用できるように設定できる。プロファイルは、たとえば、コンピューターを特定のユーザー用として定めておらず、複数のユーザー間でコンピューターを共有するような環境では特に有用な機能である。 Windows NT Workstationでは、プログラムマネージャ、ファイルマネージャ、コマンドプロンプト
ひあどきゅめんと 【ヒアドキュメント】 here document UNIXのシェル(csh、bashなど)が提供する、スクリプト用の機能の1つ。コマンドの標準入力に渡すデータをスクリプトファイル中に記述できる。これによって、スクリプトファイル中に比較的大量の定数テキストデータ(少量なら、echoコマンドで生成できる)を埋め込むことができ、管理が容易になる。ヒアドキュメントは、リダイレクト記号“<<"によって記述する。
「ASCII.jpデジタル用語辞典」は、基礎的なパソコン用語から難しい専門用語まで、PC/ITやビジネスに関連する用語を幅広く収録した用語辞典です。1990年創刊のハイエンドコンピューター雑誌『スーパーアス キー』(1998年休刊)に由来する「アスキーデジタル用語辞典」から約1600語、株式会社KADOKAWA発行の雑誌や書籍、Webサイトを出典とする約1200語、『超図解パソコン用語事典2007-08年度版』(エクスメディア刊)に収録されていた約9300語、『超図解資格 初級シスアド試験合格用語クイックマスター』(エクスメディア刊)に収録されていた約1600語、合計約1万3700語を収録しています。 なお、掲載している用語は執筆時の状況、技術水準を反映しており、記述が古い場合があります。順次更新して参りますのでご了承ください。
べぜる 【ベゼル】 bezel bezelは「斜面みぞ」の意味で、一般には「宝石を指輪にはめる部分」などがこう呼ばれる。 PC互換機では、前面パネルのドライブベイが接続される部分などをこう呼ぶことがある。
じぇいぴーにっく 【JPNIC】 Japan Network Information Center 日本ネットワークインフォメーションセンター。国内でのインターネット運用を支援する組織。任意団体として1993年に設立され、会員制のボランティア組織として活動してきたが、1997年3月に社団法人となった。国内のドメイン名、IPアドレスの割り当てや管理業務を行っている。 関連項目 ICANN
あいぴーえむあい 【IPMI】 Intelligent Platform Management Interface SNMP(Simple Network Management Protocol)やDMI(Desktop Management Interface)などのサーバー管理ソフトウェアが、特定のハードウェアシステムやOSに依存することなく、サーバーハードウェアをモニタ可能にするための標準インターフェイス仕様。具体的には、このIPMIを通して、サーバーの温度や電源、ファンの状態などを監視できる。IntelとDell、Hewlett-Packard、NECによって策定され、仕様が1998年2月に発表された。 従来、サーバーのハードウェアをモニタするための標準インターフェイスなどは存在しなかったため、サーバー管理ソフトウェアは、特定のハードウェアやOSを意識して開発しなければならなかった
ぷらいべーとあどれす 【プライベートアドレス】 Private Address 社内LANや家庭内LANなど、インターネットとダイレクトに接続していないネットワーク内だけで使うIPアドレスのこと。インターネット上の通信は、重複のない世界固有のグローバルアドレス(グローバル・IPアドレス)を使用する必要がある。インターネットが今ほど普及していない頃は、インターネットに接続するすべての機器にグローバルアドレスを割り当てていたが、企業や家庭内LANが普及すると、グローバルアドレスが足りなくなった。そのため、最近では、社内や家庭内のネットワークでは、グローバルアドレスはネットワークに1つだけ割り当てられる方式が一般的。個々のコンピューターや通信機器ではプライベートアドレスを利用し、インターネットにアクセスするときだけ、グローバルアドレスに変換されるようになっている。 関連項目 グローバル・IPアド
なっと 【NAT】 Network Address Translation インターネットのグローバルアドレスとプライベートアドレスを相互に変換し、LAN内の機器がインターネットを利用できるようにするためのアドレス変換の技術。NATでは、ひとつのグローバルアドレスをひとつのプライベートアドレスに固定して変換する。そのため、使用できるグローバルアドレスの数がLAN内の機器の数より少ない場合はインターネットを利用できない機器がでてくる。これを解決する機能として、ポート番号と組み合わせて、ひとつのグローバルアドレスを複数の機器で共用可能にする「IPマスカレード」が広く使われている。NATのメリットは、インターネットを利用中のLAN内の機器が、直接インターネットに接続しているかのようにすべてのサービスを利用できる点にある。IPマスカレードでは、ポート番号が変換されるため、サービスの利用時に特別の設
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