最後の最後に瞑想に行きつくキャスターならみんなそうなのかもしれませんが、この著者も自分の頭の中でずーっと何かしら考え続けています。 こんなに思考し続けていれば不安にもなろうというもの。 著者はその不安から逃れるためにドラッグに手を出してしまいます。 でもそのせいで生放送でミスをしていまい、さすがにまずいと解決法をあれこれ探し歩き、最終的に見つけたのが瞑想。 ところがこの人、とにかく瞑想を怪しがって信用しません。いろいろな人に勧められてようやくやってみたら、どんどん深みにハマっていきます。 筋金入りの懐疑派が語っていることなので、書いてあることは納得できることばかり。 前回とは違うところが響いてくる前回読んだときは瞑想がどんなものかよく分かってなかったので、瞑想がうまくいくとこんなに楽しい(著者によると人生が10%幸せになる)のかとうらやましい気持ちになっていました。 今回は自分の段階が進ん