ひび割れた目地の補修はうまくいきました。色を入れていなかった部分にも墨汁を塗り、徐々にキッチンが生まれ変わってきました。 タイルの目地材がどういうものなのかを知ることができたから、この調子でタイル周りを一新させましょう。 何年も時間を止めていた家が、手を加えることで息を吹き返し、再び時計が動き出すような感覚。それが嬉しくて、セルフリフォームを続けています。 タイルがつるつるになるまで掃除して、目地を黒く塗り、たるんでいたアース線を引っ張り直したら、かなり印象が変わりましたよ。 業務用洗剤のアビリティークリーンも準備していたけれど、セスキ水と重曹水で充分キレイになりましたよ。 やっぱり目地に油汚れが染み込んでしまっている部分は、掃除をしてもどうにもなりません。墨汁が弾かれてしまいます。新たな目地材の粉を練って、目地の上に重ねて塗ることにしました。 タイルの穴も、目地材で塞ぎました。乾いたら、