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限定版コミックの存在を書店の人はどう考えているんだろう(「空気を読まない中杜カズサ」中杜カズサ 様) ゴルゴ31様で上記のエントリーが紹介されていたので、拙いながら、私の意見など。 ていうか、前半分は関係ない話でなくないか?w まずは限定版コミックのお話。 実はコミックの限定版には二通りあります。 まずは、フィギュアやストラップ等、高額な商品を中心とした、「事前に告知を行い、読者からの予約を受け付ける、買切扱い*1」の商品。 (ex.「鋼の錬金術師」を始めとするスクエニ、マッグガーデン、角川書店、ワニブックス等が出す、大半のものがこれに当ります) これは予約の締め切り迄に受け付けた注文を、出版社へ送り、出版社はその数に合わせて商品を生産し*2、発売日に、書店へ発注数通りに配本されるというパターン。 中社カズサ氏が今回のエントリーで取り上げられているのは、このパターンの事になります。 これは
『本を売ろうとしない本屋』(日刊ハリモグラ通信 様) 「日刊ハリモグラ通信」のモグリ様の近所の書店からラノベコーナーが無くなってしまい、それに関しての考察をされています。 う〜ん、これを言われてしまうと、書店員としてはツライと共に哀しいなぁと。 特に新刊のくだり。 新刊も各1冊だけ。 しかも、例えば電撃文庫の新刊が出たらあるのは半分くらい。 ライトノベル、特に電撃は、新刊配本が非常に厳しいです。 それはもう、普通からは想像つかないくらいに。 「年間2000冊」 これ、電撃文庫を出しているメディアワークスが作っている特約店制度「電撃組」に入る為に必要な年間売上冊数なんです。 1日平均5冊強。 新刊の発売日も、そうでない日も、均して1日5冊強。月間で170冊弱。 コミック専門店なら楽勝でしょうし、地域のライトノベル売上1番店レベルならば達成可能な数字ではあると思います。 が、郊外の100坪程度
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