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業務内容 入院分娩、出張分娩、母乳外来・母乳相談、育児相談、避妊指導、保健・栄養指導、思春期相談、更年期相談
メグ・ヒックリングさん 性教育者・カナダ ボディーサイエンスとしての性教育 構成・写真/河合 蘭 聞き手/三好菜穂子・河合 蘭 性教育書の決定版“Speaking of Sex”(邦題『メグさんの性教育読本』)で世界中に知られ、子どもに性の話をすることにかけては第一人者であるメグ・ヒックリングさん。日本にも、NPO法人「女性と子どものエンパワメント関西」の招聘でたびたび来日しており、2004年12月にも渋谷・ウィメンズプラザで講演会を開いた。 REBORNスタッフの中にも、メグさんの著書が家庭で大活躍している者が何人もいる。講演前のメグさんに、感動の対面インタビューをさせていただいた。 ■性器について話せず、命を落とした人たち 三好 メグさんが性教育を始められたきっかけは何だったのでしょうか。 メグさん カナダでは、1969年までビクトリア朝の規律が支配していました(笑)。英国の影
はじまりは、開発途上国での悲劇 WHOコードは、日本人には実感しにくい、しかし本当に起きていた悲劇から生まれている。 1960年代、先進国では出生率が軒並み低下し、乳業メーカーは、市場が縮小する分を埋め合わせようと第三世界へ進出した。過剰な広告をして、産院には膨大なサンプルを渡し、専門家達には贈り物をして旅券や学会を世話した。 産院ではミルクが過剰に使われ、人工栄養の赤ちゃんがどんどん増えた。母乳は、赤ちゃんが母親の乳首を直接吸う刺激によって作られる。粉ミルクを使いすぎると、母親の体に「母乳を作れ」という指令を送ることができないのだ。 この人工的な母乳不足は、清潔な水や消毒設備が得にくい国々では、たいへんな結果を招いた。細菌が繁殖したミルクを飲むことになったばかりか、粉ミルクを買い続けられる経済力がなく、薄く溶いたミルクを飲ませる人もたくさんいた。このため、下痢や栄養不足で、たくさんの赤ち
赤ちゃんのために一番いい母乳。だから母は疲れても、乳首が切れて痛くても、肩が凝っても我慢、我慢…。母乳育児には、そんな「犠牲の美徳」がつきまとっているような気がしませんか。 「お母さんだから頑張らなくちゃ‥‥」 たくさんの女性がそう思い、痛い思いをしても頑張り、その結果、つらい思いでだけを残して母乳をあきらめる人もいます。「私が我慢しなかったから、母乳で育てられなかった」と自分を責めながら…。 でも、母乳は本当にそんなにつらい思いをしなければけあげられないものなのでしょうか? 『おっぱいでらくらくすくすく育児 母乳の方が楽だった?!』著者の北野寿美代さんは、少しのコツで、授乳はもっとラクにできると言います。そして皮肉にも、実は例の美徳意識は、間違った授乳を続けさせてしまい、母乳育児のギブアップを招くものだと言います。 普段は名古屋にいらっしゃる北野さんを、ある日東京・ファン助産院にお迎えし
All about Japan「出産医療・産院選び」 もご利用ください。ネット中から産院情報サイトを集めたリンク集があります。 GO
REBORNは、ヒューマニスティックな出産について議論が活発化した1990~2000年代に精力的な取材活動やイベントを展開していたグループです。現在のREBORNはささやかな活動しか行っていませんが、スタッフはそれぞれ個人の活動に励んでおり、情報の提供は個人活動に関することを中心に facebook で続けています。このサイトはREBORNが活発に活動していた時期に更新していたウェブサイトで、アーカイブとして保存することにしました。内容は人物の肩書き等も含めて当時のままにしてあります。どなたでも全てのページをご覧になれます。 1993~2011年にREBORNが発行したニュースレター『REBORN』『紙REBORN』は、全号を「優しいお産を目指す情報紙 REBORN <保存版>」全2巻に納めて復刻し、REBORNブックサービス で販売しています。都道府県立の図書館、助産課程のある教育機関の
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