サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大そうじへの備え
www.washiya.com
また写真に写っておりますのは日本の夏を感じさせる油団(ゆとん)です。 和紙を何枚も張り合わせ、荏の油を何度も塗り重ねてゆく、 根気と時間のかかる作品です。 すべて受注生産品です。(たまに、在庫があります。) 油団で昼寝する・・・最高の贅沢・・・ ・・・ちょっと一言・・・ 油団のお手入れは、米糠を炒って乾拭きする。(日本手拭いなどにくるんで小さい枕みたいに仕上げる、その枕で拭き上げる)仕上がったばかりの油団は水拭きしないこと。これを守ると、4~5年でいい艶が出てきます。季節が終わったら敷きっぱなしにせず、風通しの良い場所に保管すること、上手に使えば100年保ちます。 ・・・もう一言・・・ 油団とは、楮の紙を何枚も張り合わせ、最後に表は越前和紙の鳥の子を貼る。それに「荏」の油を塗る。乾燥して出来上がり。(とにかく手間がかかる) 裏面には柿渋を霧吹きで吹く。(強度、防虫効果)塗ってしまうと割れや
杉原半四郎がこの地に和紙屋を構えたのが、明治四年。 全国一と謳われた越前和紙の商いは隆盛を極め、 東京日本橋小舟町の「杉原紙店」は大正天皇の 御大典用紙ご調進の栄誉を得ました。 その頃建てられた蔵が、平成三十年に一〇〇年の時を経て 「和紙屋」としての新たな扉を開きました。 杉原商店が取り扱ってきた様々な和紙、 そして商品が展示されているギャラリー。 余白のある落ち着いた空間で、 和紙のあらゆる姿を楽しむことができます。 また、アートとして昇華された和紙を インテリアに使用し、 和紙の可能性を 存分に感じられる場所になっています。
「ちぎって」シリーズが、めでたく株式会社杉原商店の”登録商標”になりました。 お買い上げありがとうございます。このページは、ちぎって楽しむ和紙キット「ちぎってシリーズ」を お買い上げ頂いた方々と製造元の杉原商店を結ぶページです。 この製品群は、越前和紙(福井県)の伝統技法を駆使した手漉き和紙です。 how to
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『WASHIYA和紙屋の杉原商店』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く