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概要 旧 関西地区FD連絡協議会が作成したドラマ仕立ての動画教材『シリーズ 大学の授業を極める』。この教材では、授業に悩みを抱える大学教員に対して、大学教育学の専門家がわかりやすく授業の質を高めるポイントを解説していきます。新任教員から、授業を見直したい中堅・ベテラン教員まで、そしてこれから大学教員を目指す大学院生の皆様にも楽しみながら学んでいただけます。 本シリーズは、4つのテーマ(授業設計、講義法、アクティブラーニング、学習評価)で構成され、各4本の動画ならびに動画のハンドアウト(PDF)が用意されています。 また参考教材として、玉川大学出版部で発行されている書籍『シリーズ 大学の教授法』から、本動画教材に関連しているものの内容を抜粋したスライド教材(PowerPoint/PDF)も用意されています。個人での学習教材として、FD研修での教材として、幅広く学習にご活用ください。 *この教
オンラインで学習を評価するための10のポイント 教室での授業をオンライン化した科目において、学生の学習をどう評価するか悩んでいる教員の皆さんもいるでしょう。これまでと同じ方法では評価を行うことができない場合、代替の方法を検討する必要があります。それは大変な作業ですが、これまで試みられていなかった新たな評価方法を開発する機会になるかもしれません。 このページでは、通信教育やeラーニング等のオンライン授業で活用されている評価方法を参考にして、オンラインで学習を評価するための10のポイントを紹介します。 尚、シラバスで示していた内容を変更する場合は、学生が不利にならないよう十分留意すると同時に、学生にできるだけ早く、確実に周知してください。科目によっては部局のカリキュラム責任者に相談や報告が必要な場合もあるかもしれません。 本ページ作成にあたっては、尾澤重知先生(早稲田大学)、榊原暢久先生(芝浦
1. 現実的にできることを考える すぐにオンライン授業に移行する必要がある場合は、まずは現実的にできることを考え、計画することが大切です。インターネット上には便利そうなアプリやサービスが溢れていますが、使い慣れたツール(例えばWordやPowerPointなど)を活用しましょう。まずはPDFやスライドなどの講義資料を大阪大学CLEにアップロードすること(CASE1)から始めるのはいかがでしょうか? 2. 学習目標に基づいた授業を設計する 学習目標に基づいて授業を設計していくのは、オンラインでも教室授業でも同じです。その授業を通して「教員が何を教えるか」ではなく「学生が何ができるようになるか」からスタートして設計します。この機会に改めて、1コマや15コマ全体の学習目標を振り返り、その目標を達成するために、どのような教授方略をとるのか検討してみてください。 3. コンテンツは細かく分ける 伝え
オンライン授業にはどのようなものがあるでしょうか?このページでは、非同時(オンデマンド)型と同時(リアルタイム)型に分けて、それぞれ10のケースを紹介しています。 *正確な情報を迅速に提供すべく努力していますが、アップデートできていないところやこちらで把握できていないところがあるかもしれません。大学の方針、およびサービスの提供内容も日々変わっておりますので、最新の情報については、他の情報も併せてご参照ください。 *大阪大学が提供する遠隔講義などの支援やサービスは、サイバーメディアセンターのウェブサイトをご覧ください。 学生の通信環境は、大変難しい問題です。動画を配信するオンライン授業を実践される場合は、受講生に通信環境を確認するようにしてください。少なくとも授業初回は、通信量の負担が少ない選択肢(CASE1~CASE3)からスタートされるのが良いかもしれません。
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