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熱すぎる試合は望まない結末を生んでしまった。ACLで浦和に逆転負けを喫した韓国の済州ユナイテッドDFクォン・ハンジンが、“乱闘騒ぎ”を振り返っている。 2点のビハインドを覆され、終盤にはラフプレイの応酬やエルボー、そして狂気の“鬼ごっこ”など、後味の悪いエンディングを迎えていた済州。試合後には指揮官が「勝ったチームも守るべきマナーがある」と語るなどし、逆転勝利を喜んだ浦和選手らに間接的な苦言を呈していた。 そして、過去に柏レイソルなどでプレイした経験がある済州のハンジンも“アブノーマルな試合”だったと回想。『スポーツ朝鮮』が彼の言葉を伝えている。 「あれは普通の試合とはいえないよ。浦和がファウルをしても笛は鳴らないのに、こちらのプレイは止められた。チョ・ヨンヒョンの退場で僕らはエキサイトしたんだよ。それにズラタンは3点を示すジェスチャーをしながら、『終わりだ』などと言ってきた。Fがつく言葉
彼はその瞬間、自らが通常とは異なるGKであることを証明した。12日のチャンピオンズリーグ準々決勝1stレグのレアル・マドリード戦で見せたマヌエル・ノイアーの“あり得ない”反射神経によるスーパーセーブに対し、驚きの声が上がっている。 本拠地アリアンツアレーナに難敵レアルを迎え入れたドイツ王者バイエルン・ミュンヘンはチリ代表MFアルトゥール・ビダルの豪快なヘディングによって先制に成功するも、その後のPKは枠を外し、後半にはクリスティアーノ・ロナウドに2ゴールを奪われた。 ホームで痛恨の敗北を喫したバイエルンだが、後半にはカリム・ベンゼマのパスを受けたロナウドによるゴール前からのシュートを、ノイアーが驚異的な反射神経により右手1本で圧巻のセーブ。数々のゴールを決めてきたシュートの達人による一撃は、ペナルティースポットとほぼ同じ位置から放たれたが、リプレイ映像を確認すると、ノイアーはロナウドが“超
彼の“脱ぎ癖”は、今に始まったことではない。一部の女性ファンにとっては最高のパフォーマンスとなっているであろうクリスティアーノ・ロナウドによるゴール・セレブレーションだが、大手スポーツ用品メーカーのアディダスは異なる見解を抱いているようだ。 長年にわたって白い巨人と特別な関係を築き上げ、現在はさらなる契約更新の話が進められているとされるアディダス。切っても切れない優秀なビジネスパートナーとしてレアルと二人三脚で歩んできた同社だが、ポルトガル人アタッカーがチャンピオンズリーグ決勝戦において、アディダスのロゴよりも自身の裸体を優先させたことに憤慨しているとスペイン『SPORT』が報じている。同試合においてロナウドは、ウンデシマへと繋がる最後のPKを成功させると、いつものようにユニフォームを脱ぎ捨て、ストイックに鍛え上げた上半身をお披露目。もちろんそこに『adidas』の文字は存在しなかった。
14日に行われたヨーロッパリーグ準々決勝2ndレグ、リヴァプール対ドルトムントの戦いを見たマンチェスター・ユナイテッドのサポーターは、改めて日本代表MF香川真司を凄い選手と認識したようだ。香川は得点を決めたわけでもなく、チームもまさかの形で敗れてしまった。本人にとっては不完全燃焼だったはずだが、マンUサポーターはこの試合での香川の動きに感動している。『HITC』によると、マンUサポーターは試合後にTwitter上で香川のプレイが凄かったとコメントするとともに、香川を活かせなかったマンUに 激怒している。 その中には、「未だに香川がマンUで使われなかった理由が奇妙で仕方がない」、「香川が売却された理由を誰か教えてくれ」、「マンUは香川を左サイドに固定してしまい、彼の使い方を分かっていなかった。恥を知れ」と香川の能力を活かせなかったチームに怒りを露わにしている。 また、「香川を売却してフェライ
香川真司にとって居心地の良い場所はやはりイングランドではなくドイツだったのかもしれない。 10日にシャルケ本拠地フェルティンスアレーナへと乗り込み“ルール・ダービー”を戦ったドルトムントは、49分に香川真司が芸術的なループシュートを決め先制点を奪取。その後は両チームによる撃ち合いが続き、最終的には2-2の引き分けとなる。ここ最近は安定して試合に出場できない日々が続いていた香川だったが、この日は先発フル出場を果たし、前節に続いて貴重なゴールを奪ってみせた。英『squawka』はこの日本人アタッカーによる先制点を“至高のチップシュート”と評し、動画を掲載しながらその活躍ぶりを振り返っている。 また2014年にイングランドのマンチェスター・ユナイテッドからドルトムントへ復帰した香川については「イングランドのマンチェスター時代よりも、ドルトムント復帰後の現在の方が心地良さそうに見える。このゴールこ
現代サッカーにおいてフリーキックは重要な得点源の1つだ。柔らかく曲げるカーブ系のボールから強烈な無回転シュートまで種類も豊富で、選手によってフォームも大きく変わってくる。サッカーファンの間では常に誰が世界最高のフリーキッカーが議論されてきたが、英『Squawka』はその論争に決着をつけるべく読者参加型のベストフリーキッカーTOP20を作成した。一般の読者が投票するため、よりサッカーファンの意見が色濃く反映されたものといえるだろう。 20位: クリスティアーノ・ロナウド 19位: ミシェル・プラティニ 18位: ホセ・ルイス・チラベルト 17位: ディエゴ・マラドーナ 16位: ファン・アランゴ 15位: ゲオルゲ・ハジ 14位: ロベルト・バッジョ 13位: ファン・ロマン・リケルメ 12位: ロナルド・クーマン 11位: リオネル・メッシ 10位: アレッサンドロ・デル・ピエロ 9位:
リーグ戦24試合に出場して4得点。これはFWとしては少々寂しい数字で、レスター・シティFW岡崎慎司を純粋にストライカーとして評価するのは難しい。相棒のジェイミー・バーディが得点を量産していることもあり、もっと岡崎にも得点を取ってほしいと思うサポーターもいるだろう。しかし元イングランド代表監督で現在は解説者を務めるグレン・ホドル氏は、岡崎の重要性に気付くべきだと日本のFWを称賛している。 英『Daily Mail』によると、同氏はレスターの守備が他のチームとは違うと指摘。たいていのチームは相手に60%以上のポゼッションを許すと耐え切れずに失点してしまうが、レスターは耐え抜く強さを持っている。同氏はそこに岡崎の重要性が隠れていると語った。 「個人の部分に目を向けると、ジェイミー・バーディ、リヤド・マフレズ、エンゴロ・カンテはスターだ。しかし、岡崎の役割を見過ごしているよ。彼は私欲に走らず、同じ
フットボールの興奮が最高潮に達するのはなんといってもゴールシーンだが、社会学者の古市憲寿氏にとってはその回数が少なく、退屈だと感じているようだ。 日本のバラエティー番組から引っ張りだこの人気が続いている社会学者の古市氏が、1月10日にフジテレビで放送された『ワイドなショー』にてサッカーのつまらなさを指摘。同番組内で「サッカーというスポーツは全然得点が入らないから、試合にメリハリが無くなって見ててつまらない」と言い放った。 古市氏は2005年に交換留学生としてノルウェーのオスロ大学に通い、現在は慶應義塾大学の訪問研究員を務めている。サッカーとは無縁な人生を送ってきた同氏にとっても、やはり求めるのは白熱のゴールシーンということになるのだろう。プロのサッカー選手が古市氏の今回の発言を聞いて、どのように感じるかは分からない。しかしながら、死に物狂いで常に得点することを狙っているプレイヤー側からして
「どこかで時間潰せないですか?」 2016シーズンから水戸ホーリーホックに加入することが決まっているFW萬代宏樹だが、シーズン開幕前から水戸の地で困難に直面してしまったようだ。 萬代は4日、ツイッターで「水戸で時間を持て余してるなうなう。何も知らないから時間潰せない。どこかで時間潰せないですか?笑」とつぶやき、SOSを求めた。 しかしそのツイートに対して水戸サポーターや、同じ茨城県の鹿島アントラーズサポーターからは「内原のジャスコくらいしか思いつきません‥‥」「ケーズデンキぐらいしか思い浮かびません……」といった返信が送られた。 それでも萬代には、観光スポットとして人気の千波湖などもファンから紹介され、元チームメイトで過去に鹿島に所属していた中島裕希からは「スタバ」と、大人気カフェがおすすめされている。萬代はそれ以降ツイートを行っていないが、新天地で有意義な時間を過ごすことができたのだろう
イングランド代表のロイ・ホジソン監督がトッテナムの19歳MFデル・アリを招集したことが話題となったが、他にも世界を驚かせるブレイク候補生がいる。『ESPN』は今後代表チームで世界に驚きを与えるであろう若手5選手を紹介し、その中には日本代表MF南野拓実も選ばれている。 1.パウロ・ディバラ(ユヴェントス/アルゼンチン代表/21歳/FW) もう説明は不要だろう。昨季パレルモで13ゴール10アシストを記録したアタッカーは、今夏に加わったユヴェントスでも存在感を放っている。今回アルゼンチン代表に初招集されたディバラだが、同メディアによるとディバラはユース年代の代表でプレイした経験を持っていない。つまり初めてアルゼンチン代表のユニフォームに袖を通すことになり、出場機会が回ってくれば特別な瞬間となるだろう。 2.アンワル・エル・ガジ(アヤックス/オランダ代表/20歳/FW) EURO予選で苦境に立たさ
今季のJリーグでは、首位に躍り出た大宮アルディージャの躍進が新鮮さをもたらしている。現在5得点のノヴァコヴィッチが原動力の一人だが、彼に続けとばかり、Jリーグ行きを狙うブンデスリーガーがいるようだ。 大宮でズラタンと強烈2トップを組むノヴァコヴィッチは、昨季途中までブンデスリーガのケルンでプレイしていた。日本で活躍する姿に触発されたのか、シーズンを終えようとしているブンデスリーガで、一人のDFが日本行きの意思を表明した。 「移籍がうまくいったら素晴らしいね。だけど、(移籍先の)クラブにも高い野心を持っていてほしい。新しい生活、新しい文化、新しい言葉を学びたいんだ」 こう話しているのは、現在レヴァークーゼンでプレイするマヌエル・フリードリヒだ。 かつて所属したマインツとレヴァークーゼンでは、ともに100試合以上を戦った33歳の長身CBで、マインツ時代には最近人気急上昇中のドルトムント監督ユル
甘い話には、裏があるものだ。だが、グラスゴー・レンジャーズFWフランシスコ・サンダサには、その嘘を見抜く力がなかった。 サンダサはバレンシアのリザーブチームからスタートし、08年からはスコットランドでプレイ。少しずつキャリアを積み上げてきたが、1本の電話が、スペイン人FWの人生を狂わせた。 電話の主は、ロサンゼルス在住の代理人を名乗る人物。普通に考えれば怪しいことこの上ないが、気づかなかったのはその話術ゆえか。サンダサは、レンジャーズにいるのはカネのためであると話し出した…。 この会話はインターネット上にアップされ、大騒動を引き起こす。 会話によると、昨夏に加入した彼は4年契約の最初の1年間は週給4500ポンド(約66万円)を稼ぎ、最終年には1部リーグ復帰を見越して週給1万ポンド(約146万円)になる契約だという。さらには、年俸アップでのMLS移籍をほのめかされると、「クラブには内緒で」と
2014年ブラジルW杯オセアニア地区予選で歴史的な出来事が起きた。アメリカ領サモア対トンガの一戦で、アメリカ領サモアが2-1でトンガを下し、国際大会で実に20年ぶりの勝利を収めたのである。 アメリカ領サモアは、アンドラ、モントセラト、サモア、サンマリノと並ぶFIFAランキング204位の最下位国。代表チームは30連敗中で、不名誉な記録を更新中だった。01年にオーストラリアと対戦した際には、0-31という屈辱的なスコアで敗れている。 トンガ戦での白星は、アメリカ領サモアにとってW杯予選での初勝利となった。「サッカーの歴史に残る勝利だ」とロンゲン監督の喜びもひとしおで、チームメイトたちと深夜まで勝利を祝ったという。
先日、今シーズン限りでのユベントス退団が濃厚となったデルピエロ。『Tuttojuve.com』によると、1990年代にユベントスのセカンドGKとして活躍したミケランジェロ・ランプッラ氏は、デルピエロの行き先は欧州以外になるだろう、と予想している。 「彼はまだプレイすることを望んでいる。スイスのシオンが興味を示しているらしいが、私は日本かアメリカでプレイするんじゃないかと思っている。彼ならどこでも上手くやれるはずさ」 以前から親日家として知られるデルピエロだが、実際に日本行きが決まればビッグニュースとなることは間違いない。また、デルピエロの後継者については「マルキージオがふさわしい」とコメントしている。 各リーグハイライト、マンチェスターC&マラガ特集など読みどころ満載のtheWORLD最新号はこちら→https://www.webookks.com/kodansha/world/
『football-italia』がミランのガットゥーゾが視神経の麻痺と診断された、と伝えた。 ガットゥーゾはラツィオ戦で不調を訴え途中交代。目がかすみ、立ちくらみもあったという。診断結果を受けたアッレグリ監督は「回復までどれくらいかかるかわからない。更なる検査が必要だ」と話している。 復帰時期など詳細は不明だが、症状が軽症であることを祈るばかりだ。
今年1月、2部のイプスウィッチ監督を解任されフリーとなっていたロイ・キーンが、アイスランド代表監督に就任する見込みであることが判明した。 英『ザ・サン』が報じるところによると、ヨハンセン現監督との契約が来月で切れるアイスランドは、かつてマンUの闘将として活躍したキーンに監督就任を打診。これに対してキーン氏は快諾し、すでに契約事項等について話し合いが進められているという。 現在行なわれているEURO予選ではグループH最下位に沈み、本戦出場が叶わなかったアイスランド。国際舞台で主だった成績を残せていないがキーンの監督就任で生まれ変われるだろうか。
ガブリエル・バティストゥータと言えば、豪快にボールを蹴り込む“バティゴール”が印象的だった。しかし彼は今、現役時代のアグレッシブな姿からは想像もつかない苦難に直面しているようだ。10日、スペインの主要スポーツ紙は一斉に「足首の痛みが原因で歩行困難に」と報じた。 記事によると、バティが2005年に引退したのは負傷を繰り返してきた足首の痛みが原因で、引退後も様々な治療に多くの時間を費やしてきた。そして1年半前には手術をしたのだが、その後もテニスやポロを続けてたせいで足首が「粉々になってしまった」と伝えている。現在は30分間立っていることも困難な状況で、治療法を模索しているという。
人口“350万人”のウルグアイはなぜこんなにサッカーが強いのか 3億人超えのアメリカでも届かぬ実力「フットボールの血が流れている」
029 3月22日号 世界から届いた日本応援メッセージ #2 欧州カード最速レビュー9 CL決勝トーナメント組み合わせ
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