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インタビュー
www.tcu.ac.jp
東京都市大学(東京都世田谷区、学長:三木千壽)理工学部自然科学科の中島保寿准教授らの研究グループは、化石爬虫類が成長する過程で性別による形の違い(性的二型)の現れる時期、すなわち「思春期」を初めて特定しました。 このたび、中国貴州省の中期三畳紀ラディン期(約2億4000万年前)の地層から大量に発見される海生爬虫類「ケイチョウサウルス(Keichousaurus)」の骨を顕微鏡で解析することによって、誕生後2年間で急速に成長すること、および、オスとメスの形態差が誕生後1年目から2年目にかけて現れることを明らかにしました。 爬虫類の化石は数が少なく、保存状態は不完全なことが多いため、絶滅爬虫類の性成熟過程とそれが性的二型に与える影響について、詳しいことはわかっていませんでした。 今回の発見により、ケイチョウサウルスは現在の小型爬虫類と同様、生後約1年目から2年目にかけての「思春期」に性成熟した
化石研究家の宇都宮 聡氏によって、長島町獅子島東部に分布する白亜紀の地層から2021年11月に、多量の恐竜化石を含む骨化石密集層(ボーンベッド)が発見され、東京都市大学 理工学部 自然科学科の中島 保寿准教授らとのチームによる研究がスタートしました。恐竜化石を含む密集層は何層にも渡り周辺に広く分布しており、福井県勝山市や兵庫県丹波市などに匹敵する量の脊椎動物化石を含有する「ボーンベッド」である可能性があり、日本の古生物研究史上、大変重要な発見と言えます。 長島町は、発見者の宇都宮 聡氏・東京都市大学中島准教授を中心とする発掘調査団を結成し、2022年度春から調査~発掘を順次、進める予定です。 <化石の概要> 名称:恐竜化石の密集層(ボーンベッド) 発見場所:鹿児島県長島町獅子島東南部 地層:御所浦層群 推定年代:中生代白亜紀(約1億年前) 発見者:宇都宮 聡 発見日: 2021年11月21
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