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竹の虫害について 竹の3つの弱点として、虫害、カビ、割れがありますが、その中でも虫害にはずっと苦労をしてきました。どんなに素晴らしい竹細工でも虫が食ってしまう可能性があるので大変です。しかし、虫が食うのはそれだけ薬剤も使用していない自然素材そのままだという事でもあります。現代人の竹離れ、竹忘れが進んでいる今だからこそ竹の虫害と竹との付き合い方についてお話させてください。 チビタケナガシンクイムシ チビタケナガシンクイムシは体長約3ミリ程度の非常に小さな虫です。竹笊など細かい竹細工の竹ヒゴも食べてしまう程食欲旺盛で、さらにその竹を食べるパワーは意外と強力です。大きな竹でもボロボロになってしまう事もあります。久しぶりに竹製品を動かした時に目立った穴もないのに、竹の粉が落ちているような場合は大体このチビタケナガシンクイムシと思って間違いないのです。 タケトラカミキリ 竹に比較的大きな穴を開けて竹
浪人笠 時代劇などで見かける浪人笠です。国産イグサを使い熟練職人が製作しています。 サイズ 天然素材を手作りしておりますので、形や色目、大きさが写真と若干違う場合があります。 ※保管方法 保管の際には直射日光を避け、風通しの良い場所でお願いいたします。ビニール袋など通気性の悪いものにいれての保管はカビの原因となりますのでご注意ください。
干し野菜をご存知ですか?野菜は天日干しすると、旨味と栄養がギュッと凝縮されて更に美味しくなるのです。作り方は野菜を切って、竹ざるやえびらで干すだけでとってもお手軽。虎竹の里などでは大きな竹ざるを使って当たり前にされている習慣も、もしかしたら都会では、あまり見られないのかも。でも、ベランダや軒下などのちょっとしたスペースで作る事ができるのでマンションにお住まいの方でも、また一人暮らしの方でも気軽に作る事が出来るのです。 干し野菜にすることで、野菜が長持ちし調理の手間も省略できて料理が楽ちんに♪毎日の献立に大活躍すること間違いありません。 今回はそんな魅力いっぱいの干し野菜の作り方と、干し野菜ならではのとっておきレシピを紹介します! 1 野菜本来の旨味と栄養がアップ! 野菜を天日干しにすることで、本来の旨味と栄養が凝縮されて野菜が更に美味しくなります。また水分が抜けるので歯触りや歯ごたえもグッ
創業明治27年(1894年)竹虎(株)山岸竹材店 竹虎(株)山岸竹材店は、創業明治27年(1894年)より竹材・竹製品製造卸業として皆様にご愛顧いただいている竹材専業メーカーです。国内はもとより海外からも注目される日本唯一の虎斑竹(とらふだけ)。その虎斑竹を育む静かでのどかな虎竹の里より竹の老舗、竹の専門店ならではの「虎竹のある暮らし」をご提案をさせていただきます。 宝~立ち返るべき原点~ 久しぶりにお伺いした時恵婆さんは、元気に出迎えてくれました。現場を離れて随分たつので時恵婆さんの顔を見る機会もめっきり減っています。ニコニコ笑うその顔のシワは心なしか深くなり白髪も増えて以前より一回りも小さくなった気がしました。数十年来当社の内職仕事をしてくださっているその手を写真に撮らせてもらったのは、もう何年も前のことです。 写真は手のひらの左上に"宝"と文字を入れて年賀状に使いました。 ゴツゴツし
竹かごとは(竹細工・竹製品) 食器や野菜などの収納籠として、リビングの整理籠として定番とも言える竹籠(たけかご)があります。竹かごの歴史は深く用途も様々、野菜の収穫や山菜採り農作業、山仕事として用いるものには箕や腰籠、背負い籠(かるい)があり、川や海で漁等に用いる竹カゴは磯籠、魚籠(腰てご)、ウツボ籠、どじょう籠(うけ)があります。台所やリビングで活躍するものは水切り籠やお片付け籠があげられます。近年では取っ手付きで使い勝手の良い手付き籠や、足付きで通気性に優れた茶碗籠やランドリーバスケットなど竹ならではの機能性が注目を浴びています。特に衣類の収納には様々なデザインの竹籠があります。かぶせ蓋式の葛籠(つづらかご)の一種である行李(こうり)は衣替えなどの長期的な衣服の収納に。脱衣かごは、浴場や脱衣所など着替えの際に。日常的な衣類の着替えに衣装籠(乱れかご)が、一般的によく使われます。シンプル
フローリング掃きに20年、30年。 棕櫚箒(シュロほうき)は、掃除機のように電気を使う事なくエコな上に音もせず静かにお掃除できると見直されています。棕櫚箒は、お手入れ次第で末永くご愛用いただける逸品。20~30年もご愛用いただけると言われています。 棕櫚皮とは 棕櫚(シュロ)の木をご存じでしょうか?里山では普通に見ることのできる椰子科の常緑植物です。幹の周りの皮を編んで作られる棕櫚縄、棕櫚マットなどがあるように繊維はしなやかで非常に丈夫です。タワシ等にも使われる素材ですから水にも強いという特徴を持っています。 山の衰退と輸入材 棕櫚皮(しゅろかわ)は、数十年前までは産地である和歌山県などで盛んに生産されていました。しかし、専用の皮はぎ包丁を使い棕櫚の皮を剥いでいく職人さんの減少と共に国産の棕櫚皮は、ほとんど見られなくなり現在の棕櫚箒は中国、台湾産の棕櫚皮が使用されています。 棕櫚箒職人 棕
竹虎のおすすめ商品【自然素材の温もり感じる竹弁当 etc... 】 マスコミ掲載情報・お知らせ 雑誌や新聞、テレビなど多数掲載!最新の掲載情報はこちらからチェック。 季節ごとにおすすめの竹製品をご紹介いたします! 牧野植物園虎竹移植プロジェクト 日本唯一の虎斑竹ってどんな竹? 虎竹の里より 竹虎ってどんな会社?これを読めばすべてが明らかに。 人生神劇。毎年真剣勝負の竹虎四代目年賀状コレクション。 この日本唯一の虎竹と職人たちの笑顔をずっと守り続けたい。 竹の生態や種類を詳しく解説します! 受賞履歴 ふるさとづくり大賞総務大臣賞(個人表彰)を受賞 第7回環境省グッドライフアワードに入賞 レッドブルボックスカートレース準優勝 高知県地場産業大賞奨励賞を受賞しました 竹虎(株)山岸竹材店は、明治27年(1894年)に初代、山岸宇三郎が大阪市天王寺区で竹材商として創業しました。その後二代目義治が須
この度、女性のあしたが輝く社会に貢献していると考えられる商品・サービスが表彰される、女性のあした大賞「SDGs賞」優秀賞を受賞させていただいた。主催されているHERSTORY代表取締役の日野佳恵子さんとは、実は広島時代からの古いお知り会いで、久しぶりにお会いできる事を楽しみにしていた。 会場がアニヴェルセル表参道という、ボクが日頃あまり行かないようなお洒落な場所でドキドキしたが、丁寧なご案内としっかりした室内の設えなどから授賞を心から盛り上げ、まさに「あした」に繋げたいという皆様の気持ちが伝わってきた。 竹虎がSDGs賞の評価いただいたのは、自分達が1985年から21世紀は竹の時代だと言い続けてきた竹の持続可能性だ。わずか3カ月で20数メートルに成長し、様々な製品に加工されてきた竹が、こうして少しづつ見直されてきている事を感じて嬉しくなる。 特に今度の竹炭の洗い水については、7分間のスピー
鬼歯ならではの食感 竹の刃が鬼の歯を連想させることからこの名がある大根おろし。 竹は熱の伝導率が低いため食物をおろすのに熱を持たず素材を粗くおろせるため水分や食物繊維が逃げにくく、 ふんわかシャキシャキとした大根おろしをすることができます。 ふんわかシャキシャキ大根おろし 大根おろしは色々な料理にお使いいただけますが、しゃぶしゃぶの胡麻ダレにたっぷり入れたり、鶏の唐揚げに、ポン酢しょうゆとあわせていただくと本当に美味しいので大好きです。竹の鬼おろしなら余分な水気のない、シャキシャキした、ひと味もふた味もちがった大根おろしで、食卓にちょっとした嬉しい驚きと、たくさんの笑顔をお届けできるのです。 ボクは何かにつけて薬味をタップリ使いますきに、鍋料理にも、この竹の鬼おろしでサクサクの大根おろしを一杯作りよります。この前はアツアツの唐揚げに、隠れて見えんなるばあの大根おろしをかけて、馬路村のぽん酢
姿を消す伝統の竹細工たち。 竹籠や竹ざる、竹箸など、竹は日本人にとって昔から暮らしの中でなくてはならない身近な素材でありました。現代でもその存在は多くの人を支える一方で、近年のライフスタイルの変容や新素材の登場、海外輸入品の流通、職人の後継者不足により姿を消しつつある竹細工もあります。日々の生活を支え続けてきた竹たちを、これからも少しでも伝えていきたい、そんな思いで現在は製造できなくなった竹細工をこちらに掲載しています。 昔から蒸篭(せいろ)が長く愛される理由 杉蒸篭なら、木製品特有の調湿効果でおいしい蒸し料理(スチームフード)ができます。シュウマイ・中華まん・ギョウザ・いも類・その他蒸し料理に最適です。 シンプルでありながら一番使いやすい形。プラスチック製とは違い、竹と杉で作られたセイロそのものに温かみがあります。蒸している間火加減を見たり、出来上がりを確かめる時にふたを開ける楽しみ、自
日本唯一、生涯深まる愛着 日本唯一の虎模様の浮き上がる不思議な虎竹、しかし全てにその色づきがあるわけではありません。虎竹名刺入れは色づきの良い竹を厳選して使用する事によって虎竹の模様がそのまま楽しめるように製作しています。使えば使うほどに醸し出されてくる色艶、深まる愛着、一生涯大切にお使いいただきたい逸品です。 高知県須崎市安和、虎竹の里から 虎竹の里に広がる美しい竹林、優しく差し込む陽の光、吹き抜ける清々しい風を持ち歩けたら、そんな思いを込めました。 立体的名刺ホルダー 第一線で活躍するビジネスマンの方にも満足してお使いいただけるよう名刺収納枚数を増やすために立体的な名刺ホルダー製作をお願いしました。厚みのある革を重ねて枠を作り、その上に蓋をかぶせるような特別な構造、手間のかかる革部分にも熟練の技が光ます。 一針一針、手縫い 虎竹名刺入れは製法上、厚く丈夫な革を使うためミシン針が通りませ
日本の青、出来ました。 「青は藍よりいでて藍より青し」という言葉があります。いつかはこの日本の青で、ジャパンブルーで竹皮草履をと、ずっと思っていました。藍についてご存知ですか?お隣の徳島県は藍の町にたずねて正直知らないことばかりだったのに気がついたんです。せまいようで日本。どうしてなかなか不思議がいっぱい。そんなエキゾチックな日本を少しだけ紹介します。 藍師の技 藍生産農家さんを訪ねて 徳島県藍住町は名の通り、藍の生産の本場。吉野川の北にひろがる、この一帯に数十軒の藍生産農家があるそう。堤防からながめる町は本当にのどかで、美しい景色でした。でも、藍の生産が広まった理由の一つには、藍の収穫が多くなる季節の前ということで、この吉野川の水害も要因としてあるとの事です。 質にこだわる、白花小上粉 訪ねた生産農家さんは、なんと十九代目!まず、すごいと感じたのは「白花小上粉」。これはシロバナコジョウコ
竹皮で編まれた室内用スリッパ 竹の皮で編まれた草履(ぞうり)をご存じでしょうか?国産の竹皮を熟練の職人が編み上げる緻密さ、昔からずっと愛用されてきた履き物には理由があります。 ・サラッとして病みつきになる!気持ちのいい足裏の感触 ・足裏に心地の良いマッサージ効果 ・環境にやさしい(竹は成長が早い究極のエコロジー素材) ・夏は涼しく、寒い季節には自然なぬくもり ・竹皮の抗菌作用で清潔(おむすびやお肉の包材にも使われる竹皮) ・水にも比較的強い竹皮 クセになる竹皮の感触 丁寧に編み込まれた天然竹皮は適度な刺激とサラリとした感触でクセになる履き心地。竹皮草履横の編み込みもしっかりしていて丈夫です。 鼻緒も天然素材 鼻緒の芯部分には地元の稲ワラを使用しています。鼻緒の付け根もしっかりと竹皮巻きで仕上げます。 外反母趾は、下駄を日常的に履いていた時代にはなかったそうです。鼻緒を足の指でしっかりつかむ
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