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映画と歴史学 ‐『山椒大夫』から『もののけ姫』へ‐ 執筆者:滋賀県立大学人間文化学部地域文化学科助教授 京樂真帆子 はじめに 主な時代劇には時代考証がつく。ドラマに描かれる風景が当時の風俗に矛盾していないかなどを確認する作業が考証であり、日本史研究の成果が活用される。ドラマと研究が接点を持つ時である(1)。 しかし、日本史研究は、時代に関する情報をドラマ制作者に提供するにとどまらない。かつて、研究の成果が一つの映画を生んだことがあった。日本映画復興協会作品・山内鉄也監督『祇園祭』(1968年)である。 1950年、当時の立命館大学教授林屋辰三郎(1914~1998)を中心に紙芝居『祇園祭』が作成された。これは、マルクス主義に基づく「新しい歴史学」を市民に啓蒙する活動の一環としてなされたものである(2)。しかし、残念ながら紙芝居は現存しておらず、その内容を知ることはできない。応仁の乱後、京都
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