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今年の「#文学」
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私は藤井聡太くんの大ファンだ。 以前も書いたが、藤井聡太くんの対局はすべてチェックしているし、棋譜の解説動画も見ている。最近は月額500円の「将棋連盟Live」アプリをiPhoneに入れて、一手一手の意図まで考えている。 藤井聡太くんの指し回しは鮮やかだ。ときには大駒を捨てて最短の勝ちを目指し、ときには守りの手を攻めに繋げて勝つ。もちろん、どの棋士も意味がある一手を指すのだが、藤井聡太くんの場合はその意味がとりわけ深い。 藤井聡太くんは中盤に時間をたっぷり使う。終盤は時間が無くなってしまうが、それでも正確に寄せて勝つ。残り数秒を残しながら何手も何手も指すので、見ているほうはハラハラするが、最後まで妥協しないからそうなるのだろう。 先月、藤井聡太くんは棋聖のタイトルを獲得した。近いうちに王位のタイトルも獲得し、二冠になるだろう。私が生きている間は、常に何かのタイトルを保持しているはずなので、
撮影 FUJIFILM X100F
来年春に情報処理安全確保支援士の試験を受けるため、最近はもっぱらセキュリティ関連の本を読み、過去問を繰り返し解いている。 この試験の問題文は本当に良くできている。トラブルの発生状況が丁寧に説明されているため、問題文を読むことで事例を知り、実践に役立てることができる。 先日、10回分の過去問を解き終えたのだが、この問題を解くコツが少し分かってきた。それは、問題文を批判的に読むというものだ。 作問者は、問題文の中で意図的に脆弱なシステムを作っている。それを回答者に気づかせて、正しい対策を施すよう設問で促す。 問題文を読みながら、たとえば「そこは二要素認証が必要では?」「WAFを導入するべきでは?」などと批判していると、設問でズバリ問われたりする。 6年前に『知的複眼思考法』の「批判的読書」について書いたが、当時は上辺だけの理解だったと思う。理屈は分かっていても、実践には至っていなかった。 批判
娘が高校に上がり、電車で通学するようになった。駅までは自転車で行くことになっているのだが、何かと理由をつけられ、学校まで車で送ることがある。 学校までは車で往復40分。それほど遠いわけではないが、1日24時間の中の40分と考えると、無駄な時間に感じて、ついつい小言を言ってしまう。 先日も早朝から車で送ることになった。面倒だと思いながら運転していると、ナビの画面が目に留まった。アーティスト名「きのこ帝国」、曲名「クロノスタシス」。 娘のiPhoneを通して、きのこ帝国の曲が流れてきた。クロノスタシスはアナログ時計を見た瞬間に秒針が止まって見える現象で、このブログでも書いたことがある。 当時のコメントで、クロノスタシスがきのこ帝国の曲名で使われていることを知った。そこでMVをいくつか観たのだが、当時はあまりピンと来なかった。 ただ、あれから数年経ったいま、車の中で流れる「クロノスタシス」は良か
知識欲がふつふつと復活してきた。ただ、前回書いたように、今はネットワークとセキュリティの本を読んでいるので、他のジャンルの本を読む時間はない。そこで、動画を活用することにした。 ベッドに入ってから寝るまでの時間を利用して、YouTubeなどの動画サービスでドキュメンタリーを観る。検索するキーワードは宇宙、数学、生物、自然など。探せば良質な動画がチラホラ見つかる。 先日、Netflixで「計算が導く予測」というドキュメンタリーを見つけた。気象予測や進路選択など、統計学を利用した未来予測の話だ。そこで登場する「集合知」と呼ばれる概念が気になった。 集合知とは、多数の答えを集めることで正解を導く概念だ。例えば、瓶の中に入っている小さな玉の数を当てるゲーム。一人では正解を出せないが、千人の答えを平均すると、不思議と正解に近づく。 個の知性では解決できない問題が、集団の知性では解決する。どこか神秘的
スペシャリストになりたい。 最初にそう思ったのは小学生の頃で、当時はマラドーナに憧れてプロのサッカー選手になりたかった。小・中・高とサッカーを続けたが、たいした努力もせず、ぼんやりと日々を送り、夢はあっけなく終わった。 高校と大学では音楽に目覚めた。エリック・クラプトンやカート・コバーンに憧れてギターを始めた。自分で曲も作ったが、たいした努力もせず、センスもなかったので、早々に諦めた。 大学では英語を専攻した。映画が好きだったので、字幕をつける仕事をしようと考えた。字幕の通信講座を見つけて始めたが、ヒアリング力が乏しく、飽き性な性格も相まって、すぐに手付かずになった。 音楽はずっと好きだったので、CDショップに就職した。好みのアーティストを見つけて発注し、試聴機に入れてポップを書くと、面白いように売れた。だが、時代の波に押されてCDが売れなくなり、会社が倒産した。子供が産まれてすぐのことだ
parade strong>撮影・編集 FUJIFILM X100F Adobe Lightroom
glass 撮影・編集 FUJIFILM X100F Adobe Lightroom FUJIFILM WCL-X100
scene 撮影・編集 FUJIFILM X100F Adobe Lightroom FUJIFILM WCL-X100
イノセント 撮影・編集 FUJIFILM X100F FUJIFILM TCL-X100 Adobe Lightroom Adobe Photoshop
old time 撮影・編集 FUJIFILM X100F FUJIFILM TCL-X100 Adobe Lightroom
long time ago 撮影・編集 FUJIFILM X100F Adobe Lightroom
撮影・編集 FUJIFILM X100F Adobe Lightroom Adobe Photoshop
撮影・編集 FUJIFILM X-Pro2 FUJIFILM XF50-140mm F2.8 Adobe Lightroom
➤ Impression 撮影・編集 FUJIFILM X-Pro2 FUJIFILM XF16-55mm F2.8 Adobe Photoshop / Lightroom
➤ カトリック布池教会 聖ペテロ・聖パウロ司教座大聖堂 撮影・編集 FUJIFILM X-Pro2 FUJIFILM XF16-55mm F2.8 Adobe Photoshop / Lightroom
テーマ 白と黒の現代建築 壁の規則性 休憩時間
➤ 東京ジャーミイ・トルコ文化センター 撮影・編集 FUJIFILM X-Pro2 FUJIFILM XF10-24mm F4 FUJIFILM XF50-140mm F2.8 Adobe Photoshop / Lightroom
➤ 苗木城跡|中津川市観光情報サイト 撮影・編集 FUJIFILM X-T2 FUJIFILM Vertical Power Booster FUJIFILM XF10-24mm F4 Adobe Lightroom
➤ Impression 撮影・編集 FUJIFILM X-Pro2 FUJIFILM XF35mm F1.4 Adobe Lightroom
➤ 妻籠観光協会 -木曽・中山道 妻籠宿- 撮影・編集 FUJIFILM X-T2 FUJIFILM XF10-24mm F4 FUJIFILM Vertical Power Booster Adobe Lightroom
普段は雑草や暗闇ばかり撮影している私だが、たまにはポートレートも撮影する。今回は愛知学院大学で開催されるミスコンの出場者を撮影した。コンテストの開催日は2018年11月3日で、学祭のTwitterアカウントはこちら。 ➤ 愛学祭実行委員会in日進キャンパス(@agufs_staff)さん | Twitter 写真の撮影とセレクトで意識したのは、本人の第一印象とは違う面を引き出すこと。たとえば健気な子だったら大人びた表情を、理性的だったら子供心を、美人だったら可愛さを。 異性に惹かれるきっかけは、意外な仕草や表情にあることが多い。もしや自分にしか見せていないのでは? そんな妄想が恋を加速させる。 ただ、往々にしてそれは勘違いで終わる。現に、私が選んだベストショットと本人が選んだ写真は、見事にズレていた。 でもいい。恋は反発からはじまるものだ。 撮影機材 FUJIFILM X-T2 FUJIF
➤ 脇本陣奥谷 | 妻籠観光協会 撮影・編集 FUJIFILM X-T2 FUJIFILM XF10-24mm F4 FUJIFILM Vertical Power Booster Adobe Lightroom
➤ Impression 撮影・編集 FUJIFILM X-Pro2 FUJIFILM XF35mm F1.4 FUJIFILM XF16-55mm F2.8 Adobe Lightroom
SUUMOタウンに名古屋の記事を寄稿した。さほどエモーショナルではないものの、名古屋に対する思いを語ったので、ぜひリンク先を。 ➤ 「飛ばされる街」名古屋に、それでも住む理由 - SUUMOタウン ここでは、掲載した写真について話をしたい。 寄稿記事では上の写真をメインビジュアルにしたかったが却下された。この写真は地下鉄の矢場町駅で撮影したものだが、諸々の理由で許可が下りなかった。他にも何枚か却下されている。商業媒体は自分の思い通りにならないこともあるが、編集の方は写真の申請や文章の校正で支援してくれたので、深く感謝している。 今回写真を15枚をセレクトしたが、撮影した時期はバラバラで、上の写真に至っては6年前まで遡る。私が写真を継続的に撮るようになったのは2年前だが、6年前も少し、一眼レフカメラを使っていた。すぐに撮らなくなってしまったが、上の写真がその時期に撮影したもので、カメラはCa
➤ Impression 撮影・編集 FUJIFILM X-T2 FUJIFILM X-Pro2 FUJIFILM XF35mm F1.4 Adobe Photoshop / Lightroom
所さんの雑誌『世田谷ベース VOL.38』に写真が掲載された。被写体はアメリカンハウスで、雑誌の7〜8ページに掲載されている。私の個人作品が掲載されたわけではなく、依頼を受けて撮影した広告写真だが、一般紙に載るのは初めてだったので嬉しかった。 今回は二つの物件を撮影し、片方はシックに、片方はポップにという施工主の要望があった。こんなとき、富士フイルムのカメラは色が作りやすいからいい。シックな色にはクラシッククロームを、ポップな色にはベルビアを当てて調整した。カメラの色が自分の好みに近いと、調整が随分と楽になる。 『世田谷ベース VOL.38』は発売が延期されていた事情があり、この写真を撮影したのは今年の6月まで遡る。当時は広角レンズを持っていなかったが、今はある。建築は広角レンズがあるとバリエーションが広がるので、またリベンジしたい。 撮影・編集 FUJIFILM X-T2 FUJIFIL
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