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大そうじへの備え
www.nnar.org
「ガジェット買いの銭失い」という格言のとおり、思いつきで購入したデジタルガジェットはオモチャ箱の肥やしになってしまうことが多いものですが、1年ほど前に買ったこれはずっと役に立ってます。「タモリ倶楽部で紹介」され「スタパ齋藤さんも絶賛」したというUSBマイクロスコープ。すでにもっと新しいのが出てると思いますけど、大きな不満なく使えてます。記事制作にも投入したので、元を取った感もあります。 最近は工具を見ることが多いです。ニッパーの刃先を撮影してヘタり具合をチェックしたりとか。下の写真はメインで使ってる小型ニッパーの状態。1か所、歯がわずかに円く欠けてますな。固いワイアか何かをやっちゃったかしら。このくらい拡大すると、刃の材質や表面の仕上げのメーカーごとの違いが見て取れて興味深いです。良く切れるニッパーがザラザラだったりするんですよね。
感心したサイトです。codebenderはArduino用のWeb IDE。ここでいうWeb IDEとは、ブラウザ上でプログラムを編集し、実行コードをボードに書き込める、Webベースの開発環境。ソースの共有やコミュニティー機能も備えています。 少し試してみたところ、Chromeではプラグインをインストールすることでサンプルプログラムをサクッと実行することができました。シリアルモニタもあって、Arduinoからシリアル経由で送られてきたデータがちゃんとページ内に表示されます。途中でプラグインがクラッシュしたり、Leonardoのオートリセットが効かなかったりと、まだ開発途上にあることがうかがえますけれど、素晴らしい可能性を感じます。 作っているのはギリシャの学生さんたちかな? 会社組織ではないみたい。サイトを構成する要素はgithubで公開されています。徹底してますな。
ProcessingでAndroidのプログラムを作ることができます。Eclipse+SDKで弱まったワタクシでも、サクッと動かすことができました。実機でもサクッ! ここ数日、そのあたりを調べていたんですが、ドキュメントはprocessing.orgの Processing for Android が基本でした。日本語だといいよなー、と思ったのでざっくり訳して公開しました。 Processing for Android 日本語訳 完訳ではなくて、冗談やJava的に込み入った話はところどころ飛ばしました。すいません。間違いがあったらお知らせください。 ここ数日、TLではWiringの話題もよく流れてました。サイトがかっこよくなって、良さそうな新しいボードが出て、IDEが1.0RC3になってます。Arduinoボードを含むAVRベースのマイコンのユーザーにはかなりおいしい仕様になってる気がしま
電子工作プロジェクトにBluetoothを取り込みたいときはどうするのがいいんでしょう。ソフトウエア的にラクなのは、シリアル接続のモジュールを使う方法ですが、技適を通過している製品はあまりなく、値段もちょっと高めです。量販店で売っている数百円のドングルが使えたらコスト的にはだいぶ有利。mbedの場合、Peter Barrettさんが作ったBlueUSBというライブラリがあって、ドングル経由でワイアレスキーボードやWiiリモコンを簡単に接続することができます。いま、それを試していたところなんですが、たしかに感動するくらい簡単でした。ただ、途中で気づいたんですけど、ワタクシはクライアントが作りたかったんですね。どうやらBlueUSBはホスト専用のライブラリみたい。もうちょっと調べてみます。 Make日本版のvol.11が出ました。特集は「DIY SPACE」。宇宙です!
バーガーキングのハラペーニョ入り辛口ハンバーガー『アングリー・ワッパー』が気に入ってます。食後3時間くらいでまた食べたくなっちゃう。ハラペーニョ好きなんですよね。 今日、六本木店でコーラを飲みつつアングリーを味わっていたら、壁際の席に謎の設備が付帯していることに気づきました。さっそく移動してチェック。それは壁に埋め込まれたiPod用のクレイドルでした。自分のiPod/iPhoneをセットし、音楽を再生し、ボリュームを上げると、真上のスピーカーから音が出てきました。たぶん、指向性があって、自分のテーブルにだけよく聞こえるようになっているんでしょうね。それでも、店内のBGMと混じっちゃうので、聞きやすくはありません。ボリュームを最大近くにすると、近隣の席の人が怪訝そうな顔でこちらを見ました。やっぱりある程度は漏れるようです。リスニング環境としてはちょっとムリがあるかも……という印象ですが、しば
きょうもお昼は松屋のフレッシュトマトカレー。すっきりした味で、安心して食べられる。ひと味足りない感じもあるのですが、松屋のもうひとつのほうのカレーは食後ちょっともたれるので、昼食用としてはフレッシュトマトカレーのチューニングで良いと思っております。 FUNADAという名前の小惑星があるらしい。Takumi Funadaさんという方にちなんだ命名らしい。つまり同姓同名。もしまた探査機を小惑星へ送る機会があるのであれば、ぜひFUNADAへ、と思っております。
落ち着いたところで、小林茂さんの新著『Prototyping Lab ―「作りながら考える」ためのArduino実践レシピ』を読んでいます。あとがきから入ってみました。なぜいまArduinoなのか、プロトタイピングを通じて何を目指すのか、といった点に対する筆者の考えを受け取ってから、導入部の作品紹介やプロトタイピングの方法論に関する解説でモチベーションを上げ、続いて隙なく構成された38項目のレシピをばりばり吸収しています。血肉となる感じ。Xbeeモジュールの設定方法やタッチパネルの使い方など、散在していた情報の集約という意味でも重要な1冊。サポートサイトはこちらです。
O’ReillyのFoo Camp 2010 Eastで、Adafruitの二人が「オープンソースハードウエアで100万ドル稼ぐ」というテーマのライトニングトークを行った模様。イケてる会社をざっと紹介し、2015年のオープンソースハードウエア(OSHW)市場は10億ドル規模かもね!とまとめています。Slide Shareのファイルが消えているようなので、動画から読み取ることができたデータを以下にメモっておきましょう。 売り上げが100万ドルに近づいている企業/プロジェクト:BUG Labs、Dangerous Prototype、DIY Drones、EMSL 100万ドルを超えた企業/プロジェクト:Adafruit、Arduino(出荷台数15万台突破)、Chumby、LiquidWare、MakerBot、MakerShed、Parallax、Solarbotics 1000万ドルを超
こんばんは。 早速ダウンロード、並びに活用させて頂きました。 学研Japaninoを購入してArduinoとIDEの使い方を初めて覚えようとした際に、丁度拝見しました。 このPDFを印刷して閲覧したら、数秒でArduinoについて理解できました。良くまとまっていると思います。 今まではWinAVRとAVRStudioとUSBaspのISPプログラマーで基板に接続していましたが、Arduinoとブレッドボードの組み合わせは非常に早くアイディアを試すことが出来ます。 従来のインタープリタ式とは違って、gccのネイティブコードが出力されますし、ブートローダーの使い勝手もあって、ポケコン感覚、あるいはマイキット(電子ブロック)感覚です。 早見表は、早速作業場の壁に貼って眺めております。
黄色い小さな小包が届きました。送り主の住所は香港の私書箱になっています。開けてみましょう。 中身はUSBケーブルとパックされた基板が1枚。”Duemilanove”というシルクが読めます。先日eBayで注文したボードが届いたみたい。送料込みで1739円でした。激安です。 袋を開けると、見慣れたArduino Duemilanoveが出てきました。でも、じっくり見ると、おかしなところが見つかります。まず左上の角に”MADE IN ITALY”の文字がありません。電解コンデンサは100uFが2個のようです。Duemilanoveは47uFだったはず。使用部品をひとつひとつ比べると、他にも違いがあります。電源を入れたらLEDの色も違いました。 はい、すでに皆さんもお気づきのように、これは非正規品と思われます。 Arduinoチームのライセンスに関する公式見解はPolicyに記載されているとおりで
Arduino(C言語自体初めてです)これから習うのですが難しいでしょうか。製作したい物が 組み込みマイコンを使用しないと制御が難しく困っております。 1つは DCモーター制御PWM信号を RCサーボ用PWM信号に変換する 一つは ABCDのRCサーボ用PWM信号を入力 そして 1,2,3,4のRCサーボ信号に変換する事 Aの信号で1,2 Bの信号で3,4 Cの信号で1,2,3,4が制御できる ミキシングが 出来るようにしたいのですがArduinoでは難しいのでしょうか 少しお力を貸していただけませんか
あまりの寒さと降雪の予報にくじけて、外出は中止。かわりにヨツモトさんとSkypeでオンラインミーティング。ヨツモトさんはSkype活用法をいろいろ考えていたようで、Skypeの通話をUstreamにリダイレクトしてみたり。ワタクシはMacBookに向かってしゃべってただけですが、それがサクッと全世界にナローキャストされちゃってビックリ。MacOSXもSkypeもUstreamもスゴイ。まだ気がついてない愉快な活用法がありそうですな。 雪はしんしんと降り積もり、すでに外は真っ白です。まだまだ積もりそう。
オライリー・ジャパンのサイトで、『Arduinoをはじめよう』のPDF版の販売が始まったようです。電子書籍だー! http://www.oreilly.co.jp/ebook/ 0xLabさんのBeagleBoard用Androidディストリビューション”0xdroid“をインストールしてみました。ドキュメントのおかげで、起動まではとても簡単です。あと、ロゴがカワイイ(ちょっと怖い気もする)。USBの変換ケーブルがないので、続きはまたこんど。 まったく使っていないInspiron Mini 9もAndroid化しちまおうか、と考えているのですが、ググッてもよい資料が現れません。過去に、DELLがAndroid版Inspiron Miniを出すのでは? という憶測が流れたせいで、そのネタばかりが釣れてしまいます。
シャープの企業スローガンが「目の付けどころがシャープでしょ」から「目指してる、未来がちがう」に変更されるそうです。なるほど。それでは、今後、目の付けどころが……は我々が使わせていただきましょう。 ヘッドフォンがダメになってしまいました。スポンジがぼろぼろ、アームもゆるゆる。ふつうに修理するのはあきらめて、分解し、100円ショップで買った耳当てと組み合わせて、イヤーマフ・ヘッドフォンを作りました。耳当ての表面にハサミで切り込みを入れ、そこにエンクロージャをズボッとつっこんだだけです。内部に空洞がある耳当てを使うのがミソです。この色の水玉模様しかなかったのが残念といえば残念です。けっこう暖かいです。
美しい山道を登っていくカデル・エヴァンスの後ろ姿(HDでご覧ください)。自転車用品のTacx社が提供している映像なんですが、この撮影に使われたのがオープンソースなカメラシステム「Elphel313」。Elphel社のカメラはハードとソフトの情報がすべてGNU GPLのもとで公開されています。 Elphelシリーズの外見は監視カメラ風。四角い箱にレンズが付いているだけで、手に持って使う感じではありません。いっぽう、現在開発が進められているHD画質のシネマカメラApertusは、Elphelシリーズをベースにしながら人間が直接操作することも想定したデザインのようです。自由な取り回しを可能にするロッドやダイヤル式のインタフェイスを備える予定。ちなみに、インタフェイス部のコントローラはArduinoになるかもしれない、とのこと。 カメラがオープンソースだとどんないいことがあるのか? この点について
『マイコンと電子工作No.1 電脳Arduinoでちょっと未来を作る』を読んでいます。作例がたくさん載っています。前半はArduino単体の解説で、後半はPureDataと組み合わせての高度な処理が紹介されてます。ワタクシもPdしたくなってきました。この本は雑誌コードがついていますな。表2から表4まで広告が載っています。なるほど。 このブログをみてると、ワタクシは本を読むかYouTubeを見るかのどちらかしかしていないように感じるかもしれませんが、まあ、実際そのとおりなんですけど、きょうはちょっと打ち合わせもしました。ルノアールで。 やっぱりじっくりと相談をするときはスタバよりも便利かも、と思った。4人掛けの席がたくさんあるのと、コンセント使い放題な点が大きなアドバンテージですな。待ち合わせ時刻よりちょっと早く行って新聞を読んだりもできますな。空いてることが多いし……。ていうか、もっと応援
先週の木曜日にギックリ腰をやってしまい、土曜日はゾンビのような状態で大阪に向かいました。名古屋あたりで、しむ~と思いましたが、共立さんでのイベントが終わるころには、日本橋の超自然エネルギーが作用したのか、平常時の80%くらいまで回復しました。今日はほぼ完治。 えーと、で、そのイベントの場で、ドキュメントをひとつ公開しました。Arduinoのリファレンスをざっくり日本語化したものです。 http://www.musashinodenpa.com/arduino/ref/ 言語リファレンスは拡張版(extended)を対象にしました。ライブラリ・リファレンスは、公式ライブラリのうち、arduino.ccに置かれているものについて対応しました(wiring.org.coにあるものは保留中です)。 作業の過程で、IDEのバージョンが0011から0012になり、ドキュメントもかなり修正された結果、一
『わが街のスタバを救え!全米各地で存続運動』(産経新聞)。saveourstarbucks.comというサイトがあるんですな。略してSOS。ロゴまで作ってる。 Makeブログからリンクされてて気付きましたが、HPの電卓『HP20b』のソースコードが公開されてるんですね。 Developer kit for HP 20b financial calculator これはつまり、勝手にファームウエアを書き換えて、自分好みの電卓にしちゃってイイヨ、ということでしょうか。ていうか、電卓以外のアプリを組んでもいいわけですよね。むむむー。 回路図や基板上の端子に関するドキュメントもあり、それによると、JTAG、シリアル、8ビットの「フリー」なIO、ADCの端子などが用意されているもよう。開発環境はIARでもGNUでも好きなの使ってください、とのこと(HPはIARを使用)。 40ドルだかでARM7搭載の
『ローバー、火星を駆ける―僕らがスピリットとオポチュニティに託した夢』読了。とても面白かった。「面白いよ」と複数の方から言われていたんですが、やっと読みました。読み始めたら、一気に最後まで行っちゃった。科学と技術と政治が交差する、とても深い世界ですな。それと、探査機の回路をハンダ付けするのは超緊張するだろうなぁ、と思った。 こちらはNASAのハンダ付けガイド。『NASA WORKMANSHIP STANDARDS』。正しくNASAクオリティのハンダ付けをする方法が解説されています(半分くらいはハンダ付け以外の話ですな)。写真と図がたくさん。ダメな例もいっぱい載ってる。見てると飽きません。お気に入りのページ。
このセンサーはどんな出力なんだろう、とか、今日買ったLEDを手っ取り早く光らせたい、なんてときは、オープンソースな電子工作プラットフォームArduinoをベースにプログラムを組むとラクです。ただ、市販のArduino及びその互換機は電源回りの仕様がちょっと好みと違う。USBやACアダプタから電気をもらう前提となっているので機動性に欠けます。 そこで昨晩コロナライトを飲みながら開発したのが、これ。単四電池1本を基板上に搭載したArduino互換機。名づけてAAArduino(発音はアアアーデュイーノかな)。プログラムを書き込んだ後は、この状態で動作します。外につながる線はゼロ本。あー、気持ちいい。やっぱ電池でしょ! HOLTEKのステップアップコンバータHT-7750Aを一個使って、乾電池から5Vを生成してます(実際は、5Vより少し低め)。このICは共立電子さんで63円で売られています。安い
ブレスト目的で人と話をすることを「壁打ち」って言ったりしますよね。ChatGPT等の大規模言語モデルが普及したことで、「AI壁打ち」をしてる人も多いみたい。小生も何度かやってみました。でも、すぐ飽きた。常識的な言葉が返ってくるだけなんだもん。それなら脳内ブレストで十分。自分のなかの常識と戦いたいんですよ。あと、相手の表情がないとダメだと思った。人が何かしらアイデアを聞かされたとき、それに対する反応が必ず表情に現れると思うんです。面白いとか意味不明とか斬新じゃんとか馬鹿なの?とか、言葉に出さないようにしても、顔の筋肉が反応する。とくに目ですね。目は脳と直結してるから、脳の反応が意図せずとも現れちゃうんですかね。つーことで、壁打ち用のAIには目をつけたほうがいいと思います、という話でした。ではまた。 あけおめだしことよろです。 今年は◯◯してゆきたいです! と、ここで言える抱負的なことは無いで
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