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Gigabyte製GeForce RTX 5000シリーズは、基板(PCB)とGPUクーラーとの間に通常のサーマルパッドではなく、サーマルゲル(Thermal conductive gel / 熱伝導性ゲル)と呼ばれるものが採用されています。しかし、これが問題になっています。 多くのPCユーザーはPCをケースを縦置きにして、グラボは横向き(水平)になっているでしょう。例えば、以下のように。 グラボを横向き(水平)に設置した例 このような設置方法だと問題ありません。 しかし、以下のようにグラボを縦置き(垂直)に設置した場合に問題が発生します。 グラボを縦置き(垂直)に設置した例 いったいどんな問題が発生するのかと申しますと、サーマルゲルが垂れ落ちてきます。 以下の写真をご覧ください。 サーマルゲルが垂れ落ちてきたGeForce RTX 5080 おわかりいただけたでしょうか。グラボを縦置きに
12年間、水冷PCをメンテナンスをしなかったらどうなるのでしょうか。 以下が12年間ノーメンテナンスの水冷PC。 12年間ノーメンテナンスPC システム構成はCPUがAMD FX-8320、グラボ(GPU)がGeForce GTX 680のSLIで、CPUとグラボの両方を水冷化しています。グラボは上と下とで使用しているウォーターブロックが異なっており、上はブラックで中が見えず、下は透明で中が見えます。 下側の透明のグラボウォーターブロックを外から見た画像がこちら。 分解前のグラボウォーターブロック ウォーターブロック内は緑色の変色が見られ、ガルバニック腐食らしき現象が発生していることがわかります。 そして、上側のブラックのグラボウォーターブロックを分解した画像がこちら。 カバーが溶けてウォーターブロックに ウォーターブロック中央には緑色の変色が、そして、ブラックのカバーが溶けたのかウォータ
Microsoftは、Windows11やWindows10環境などで勝手に作成される『inetpub』フォルダについて詳細を明らかにしました。 2025年4月9日(水)にWindows Updateで配信されたセキュリティ更新プログラムをインストールすると、Cドライブのルートに『inetpub』というフォルダが勝手に作られます。 『inetpub』フォルダが作成される 通常、このフォルダはWindows機能の『インターネット インフォメーション サービス』(Internet Information Services / 以下、IIS)をインストールすると作成され、IISが使用するものですが、IIS使っていなくても2025年4月9日(水)のセキュリティ更新プログラムをインストールするとなぜか作成されます。 この影響を受けるOSおよび更新プログラムは以下。 Windows11 24H2 KB
Microsoftは、Windows11 23H2およびWindows10 22H2環境において、USBプリンターで正常に印刷できない不具合が発生していることを発表しました。 不具合概要日本時間で2025年1月29~30日にWindows Updateに配信されたWindows11 23H2用プレビューリリースKB5050092以降、またはWindows10用プレビューリリースKB5050081以降の更新プログラムをインストールすると、USBプリンターで正常に印刷できなくなる場合があります。具体的にはランダムなテキストが印刷される場合があります。 この不具合は、USB PrintとIPP over USBの両方のプロトコルをサポートするUSBデュアルモードプリンターで発生が確認されています。 この不具合が発生するOSおよび不具合を内包する更新プログラムは以下。 Windows11 23H2
Western Digital (WD)がSSD市場から撤退して、ハードディスクドライブ(HDD)に注力すると報じられました。海外メディアのTechSpotが報じました。 Western Digitalはストレージ業界の大御所だ。SSDやHDDで名を馳せてきた。そんなWestern Digitalだが、NANDフラッシュメモリ事業を分離し、SSDの製造・販売から手を引くこととなった。 この動きは以前から進められていたが、2025年2月24日付けでWestern Digitalから正式に発表された。SSD部門は完全にSanDiskへと移行され、Western DigitalはHDDの技術開発に専念することになる。 一部のPCゲーマーにとってこの発表は、複雑な気持ちを抱くだろう。Western Digitalは、ゲームコミュニティで人気のあるSSDをいくつも製造してきた。 これまでWester
AMD Ryzen 7 9800X3Dが突然壊れるとの報告が少なくとも40件以上出ています。 RedditのASRockスレッドにて、モデレーターであるSoupaSoka氏は以下のように述べています。 ■9800X3Dの故障/死亡に関するスレッド■ (9800X3D Failures/Deaths Megathread) すでにご存知かもしれませんが、Ryzen 7 9800X3Dが故障した、壊れた、死亡したといった報告が多数出ています。そして、その多くはASRock製マザーボードで発生しています。この不具合に関する投稿が増えているため、議論をこのスレッドに統合し、ASRockやAMD、その他の新しいニュースが届いた場合は更新情報をここで提供いたします。 ▼現在わかっていること ASRockとAMDはこの報告を認識していますこの不具合がASRock側、AMD側、どちらに起因しているのか、あ
事の発端GeForce RTX 5090には本来であればROPが176基が搭載されているところ、一部のロットでは8基少ない168基しか搭載されていないことが判明しました。 本来176ROPのはずが168ROPしかない 8ROP少ない ROP数が本来の176基より少ないと、ゲーム性能が低下します。168ROPのGeForce RTX 5090は、明らかに仕様を満たさない欠陥品・不良品です。本件に関する詳細は以下の記事をご覧ください。 仕様を満たさない欠陥品のGeForce RTX 5090が出回る。所有者・購入後は必ず確認を!本来176ROPのはずが168ROPしか搭載されていない本件に関するNVIDIAのアナウンスこの問題について、NVIDIAはThe VergeやWCCF TECHといった海外メディアを通じて以下のアナウンスを行いました。 私たちは、GeForce RTX 5090、Ge
欠陥品のGeForce RTX 5090: 168ROPしかないGeForce RTX 5090の主な仕様は21760CUDA、32GB GDDR7、そしてROP数は176基です。しかし、このROP数が176基に満たない168基しか搭載されていないものが出回っていることが判明しました。 本来176ROPのはずが168ROPしかない 8ROP少ない この報告はZOTAC、MSI、Manli、Gigabyteなど、GeForce RTX 5090だけでなく、中国仕様のGeForce RTX 5090 Dも含めてあらゆるメーカーのGeForce RTX 5090製品で確認されています。 ROP数が少ないとどうなるのかROP数が少ないといったいどのような影響がでるのかと申しますと、ゲーム性能が下がります。 海外メディアのTechPowerUpがテストを行ったところ、ROPが168基しかないと、エル
Intel第10世代、第9世代、第8世代CPUがWindows11 24H2対応CPUリストから削除された理由が判明しました。 前置きWindows11リリース当初、MicrosoftはWindows11の最低システム要件として、Intelは第8世代以降、AMDはRyzen 2000シリーズ(Zen+)以降のCPUを必須とし、Windows11 23H2 / 22H2まではIntel第10世代、第9世代、第8世代が対応CPUリストに掲載されていました。 しかし、Windows11 24H2では対応CPUリストからIntel第10世代、第9世代、第8世代CPUが削除されました。本件に関する詳細は、以下の前回の記事をご覧ください。 Windows11 24H2対応CPUリストからIntel第10世代以前が削除される。いったいなぜ。25H2はどうなるのか本題: Intel第10世代CPU以前が削
Windows11 24H2対応CPUリストに、Intel第10世代以前が掲載されていないことが判明しました。 Windows11リリース当初、MicrosoftはWindows11の最低システム要件として、Intelは第8世代以降、AMDはRyzen 2000シリーズ(Zen+)以降のCPUを必須としました。 Windows11 23H2 / 22H2まではIntel第10世代Comet Lake / Ice Lake、第9世代Coffee Lake Refresh、第8世代Coffee Lakeが対応CPUリストに掲載されていましたが、Windows11 24H2対応CPUリストでは、これらのCPUが削除されました。 具体的には以下。 Windows11 24H2対応CPUリストで削除されたIntel Core CPU▼Intel第10世代 Core i3-1000G1Core i3-
Seagate製の新品HDDを購入したら中古だったという報告が多数出ています。ドイツメディアのheise onlineが報じました。 Seagate製の新品ハードディスク(以下、HDD)を購入したら、それが実は中古品だったという報告が出ている。当メディアだけでも約50名もの読者が報告している。 読者からの情報によると、購入先は、独Amazon、JB Computer、Mindfactory、Reichelt、Alternate、Böttcher、Büroshop 24、Galaxus、Jacob、Kosatec、Maingau、Proshopなどさまざまだ。この中のいくつかはSeagate製品の正規取扱店でもある。 この問題の影響を受けているHDDは主にExosシリーズで、16TB (ST16000NM000JおよびST16000NM001G)、14TB (ST14000NM001G)、1
Windows10のWindows Updateに、Windows11 24H2が降ってくるようになりました。 Microsoftは以下のように述べています。 2025年1月21日現在、Windows11 バージョン24H2 (別名: Windows11 2024 Update)の段階的なロールアウトを拡大しています。 Windows11へとアップグレードが可能なWindows10 バージョン22H2環境のWindows Updateに、Windows11 バージョン24H2のダウンロードとインストールオプションが表示されるようになります。このロールアウトは、段階的に提供されます。 Windows11 バージョン24H2が利用可能かどうかは、『設定』 → 『Windows Update』へと進んで、『更新プログラムのチェック』を行うことで確認できます。 Microsoftによると、Wind
Microsoftは、Windows11 23H2および22H2を対象に、Windows11 24H2への強制自動更新を開始したことを発表しました。 更新履歴 [記事初公開日: 2025/1/18] ① Windows11 Homeでの手順を改訂。Homeの場合、ローカルグループポリシーエディターを有効化しても、実際には設定が反映されないことが判明しました。すでにHomeでローカルグループポリシーエディターを使用して設定済みの場合、設定が反映されていませんので、改訂したHome用の手順を行ってください。 [2025/1/18] [New] Microsoftによると、Windows11 24H2へとアップデートしても問題のないWindows11 23H2 / 22H2 PCを対象に、24H2への自動更新を開始したとのこと。つまり、何も対策をしていないと強制的に24H2へとアップデートされま
Windows10およびWindows11環境において、一部のUSBオーディオDACやサウンドデバイス動作しなくなるという不具合が発生しています。 不具合概要Windows10 22H2およびWindows11 23H2 / 24H2において、2025年1月15日にWindows Updateに配信されたセキュリティ更新プログラムをインストールすると、一部のUSBオーディオDACやサウンドデバイス(USBヘッドフォンなどを含む)が動作しなくなるという不具合が発生しています。 この不具合が発生するDACやサウンドデバイスは、デバイスマネージャーで『デバイスの状態』を見ると、「このデバイスを開始できません。(コード 10) システム リソースが不足するため、API を終了できません。」と表示されます。また、デバイスマネージャーには当該DACに黄色の三角マーク(ビックリマーク)が付きます。 動作
2025年 Windows Update月例配信スケジュール2025年のWindows Update、月例のセキュリティ更新プログラムは以下の日程で配信が予定されています。日時はすべて日本時間です。 2025年01月15日 AM03:002025年02月12日 AM03:002025年03月12日 AM02:002025年04月09日 AM02:002025年05月14日 AM02:002025年06月11日 AM02:002025年07月09日 AM02:002025年08月13日 AM02:002025年09月10日 AM02:002025年10月14日 AM02:002025年11月12日 AM03:002025年12月09日 AM03:00(1~2月がAM03:00、3~10月がAM02:00、11~12月がAM03:00) Windows10: 補足事項月の第4週Windows1
Bing検索があまりにも悪質すぎたためご紹介したいと思います。 例えば、Microsoft EdgeでBingを使用していて、検索結果に満足できずGoogleで検索したくなったとしましょう。アドレスバーに『Google』と入力したらどうなると思いますか。普通だったら、検索結果に『Google』が表示されると思いますよね。 アドレスバーに『Google』と入力した結果がこちらです。 Bingで『Google』と検索したら表示される画面 「お、直接Googleの検索ページが開いた。へぇ、Bingって気が利くじゃん?」なんて思いましたか。これ、Googleのトップ画面風なデザインをしていますが、Bingなんです。つまり、Google検索画面を偽装しているんです。 画面を少し上にスクロールすると、これが実はBingの画面だということがわかります。 残念!実はBingでした! ちなみに検索結果に画面
Windows11またはWindows10を起動すると、デスクトップの半分くらいを覆うクリスマスのバナーが表示されるという報告が出ています。そのスクリーンショットがこちら。 どでかいクリスマスバナーがデスクトップに表示される PC起動時に画面の下半分を覆うクリスマスバナー 上記スクリーンショット、デスクトップのほぼ下半分を覆っているのが当該バナーです。PCを起動してこんなバナーがデカデカと表示されたらどう思うでしょうか。筆者ならマルウェア感染を疑います。同様に、このような表示がされてマルウェア・ウイルス感染を疑った人がRedditには何人もいます。 この現象は2024年12月22日頃から国内外で報告されています。では、このバナー表示がいったい何かと申しますと、ASUSによるキャンペーンです。一部のASUSマザーボード環境では、クリスマスを祝ってこのバナーが表示されます。 このバナーの根本的
NVIDIAアプリのせいでゲーム性能が低下するという不具合が発生しています。 X (旧Twitter)ユーザーのSebastian Castellanos氏によると、NVIDIAアプリをインストールしていると、ゲームのフレームレートに以下のような低下を引き起こすとのこと。 NVIDIAアプリのインストール後に225 fpsから184 fpsへと下がった NVIDIAアプリをインストールしていない状態だと『黒神話:悟空』において、225 fps出るところ、NVIDIAアプリをインストールしていると184 fpsにまで下がり、Sebastian Castellanos氏は「NVIDIAアプリのせいで15%以上もパフォーマンスが下がった」と述べています。 海外メディアのTom’s Hardwareが本件について調査を行ったところ、NVIDIAアプリをインストールしていると、同様にゲーム性能の低下
MicrosoftがWindows11のインストール要件を緩和してTPM 2.0が不要になったというフェイクニュースが海外メディア各所で報じられています。 このフェイクニュースの発信源は主に海外メディアのTechPowerUpとGuru3D。TechPowerUpは以下のように報じています。 MicrosoftがWindows11のインストール要件を緩和。TPM 2.0は不要に MicrosoftはTPM 2.0を搭載していない非対応PCでもWindows11へのアップグレードを可能にするため、ついにその扉を開いた。古いPCを使っているユーザーや、TPM 2.0非搭載環境で新しいOSへとアップグレードしたいというユーザーにとっては素晴らしいニュースだ。 Microsoftは公式サポートページを公開し、「Windows11の最小システム要件を満たしていないデバイスにWindows11をインス
Ankerは、同社製スピーカー2製品に発火・火災の恐れがあるとして、リコールを行うことを発表しました。 2024年12月5日付けで米国消費者製品安全委員会(USCPSC)に掲載された内容および米Anker (A3102 / A3302)の発表によると、対象となるのは以下の2製品。 Anker Soundcore A3102Anker PowerConf S3 A3302 上: Anker Soundcore A3102 下: Anker PowerConf S3 A3302 両製品とも、バッテリーの過熱により発火・火災の恐れがあるとのこと。そのため、米国においてリコールとなりました。 なお、日本国内においてもAnker Japanから似たような内容が2024年4月4日付けで発表されており、回収・交換がすでに行われています。しかし、日本での発表には「発火」や「火災」の恐れといった言葉は使用さ
『Bing Wallpaper』というMicrosoft公式のWindows用壁紙アプリ・壁紙チェンジャーがあまりにも悪質だったためご紹介いたします。 『Bing Wallpaper』をインストールするとどうなるの?『Bing Wallpaper』とは、Microsoft Storeで公開されているMicrosoft公式のWindows用壁紙アプリ。Microsoftの説明によると、世界中の美しい画像が日替わりでデスクトップの壁紙として表示されるとのこと。 そんな『Bing Wallpaper』をMicrosoft Storeからインストール後に表示される最初の画面がこちらです。 謎の選択肢が表示される おわかりいただけたでしょうか。なにも書かれていないウィンドウが開いて、選択肢のボタンが表示されています。何かよくわからないものを、『Yes』か『No』か、選択を迫っています。 ちなみに英語
Google Chrome 131になってから、特定のWebサイトで文字・文章の範囲選択が正常に機能しなくなっています。 通常であれば、記事中の文章を範囲選択すると、その範囲に色がついて選択していることがわかります。以下のように。 本来なら範囲選択すると色が付く しかし、Google Chrome 131になってから文章の範囲を選択しても色が付かないWebサイトが出てきています。具体的にはThe VergeやBloombergなど。ちなみに選択範囲に色が付かないだけで、実際には選択ができていて、その範囲の文章をコピーしたり翻訳したりはできます。 この不具合は、Chromiumの仕様変更に伴うもので、Tailwind CSSと呼ばれるCSSフレームワークを使用しているWebサイトで発生しています。Chromeだけに限らず、ほかのChromium系ブラウザやアプリ、例えば、Microsoft
Intel第13世代および第14世代CPUが不安定になる不具合は、特定のデスクトップCPUだけに限られているとされています。しかし、モバイル・ノートPC向けのCPUもこの影響を受けるのではないかと疑われています。 はじめにIntel第13~14世代CPUは、なんの対策も行わないままを使用していると、CPUが劣化して動作が不安定になります。この不具合を抱えているCPUは以下のデスクトップCPUだけとされています。 不安定になる影響を受ける製品Core i9-13900K / KF / KS / F / Kなし(無印)Core i7-13700K / KF / F / Kなし(無印)Core i7-13790Core i5-13600K / KFCore i9-14900K / KF / KS / F / Kなし(無印)Core i7-14700K / KF / F / Kなし(無印)Core
Windows11の右クリックメニュー(コンテキストメニュー)にはさまざまな項目があります。その中には正直なところ「これは使わないな……」というものが結構含まれています。 本記事では、Windows11の右クリックメニューから邪魔な4項目を削除・非表示にする方法をご紹介いたします。 右クリックメニューの邪魔な4項目まずはWindows11の右クリックメニューの以下の4項目をご覧ください。 Clipchampで編集フォトで編集ペイントで編集メモ帳で編集どうでしょう、これらの項目、必要でしょうか。もちろん「いる! どれもこれも必要!」といった方や「1つだけよく使うものがある」といったような方もいらっしゃるでしょう。ちなみに筆者は、すべて不要です。右クリックメニューを長くしているだけの邪魔で無駄な項目となっています。 ということで、これらの『○○で編集』項目の削除方法をご紹介いたします。もちろん
本記事では、Google Chromeに実装されたトースト通知『リンクをコピーしました』『画像をコピーしました』をオフ(削除)・非表示にする方法をご紹介いたします。 Google Chromeの目障りなトースト通知Google Chromeで、右クリックメニュー(コンテキストメニュー)から『リンクのアドレスをコピー』や『画像をコピー』を選択すると、いつのまにか以下のようなトースト通知が表示されるようになりました。 いちいち『リンクをコピーしました』と表示される いちいち『画像をコピーしました』と表示される この『リンクをコピーしました』や『画像をコピーしました』といった通知、必要でしょうか? もちろん「必要! 便利!」という人もいらっしゃるでしょう。ただ、残念ながら筆者には合わず、邪魔で目障りにしか感じません。ということで、この通知を表示されないようにしたいと思います。 トースト通知を非表
Intel Core Ultra 200SシリーズデスクトップCPU (コードネーム: Arrow Lake)は、現時点では不安定・安定性が高くないという話が出ています。YouTubeチャンネルのMoore’s Law Is Deadが報じました。 大手ハイテクユーチューバーなどを含む、Arrow Lakeをすでに入手している人たちからこのCPUについてさまざまな話を聞いた。内容は非常にデリケートなものになる。Arrow Lakeをテストしていて以下のような症状が見られたという。 テストを実行するごとに平均10%もスコアが変動することがあるある人物はブルースクリーンエラー(ブルースクリーンオブデス / BSoD)が頻繁に発生するとも述べたゲームタイトルによっては起動に問題が発生する複数のレビュアーが言うには、Arrow Lakeにハードウェア的な問題があり、こういった不安定性の問題を引き起
Microsoftは、CrowdStrikeのマルウェア対策セキュリティソリューション『Falcon Sensor』により、Windows11 24H2の動作に障害が発生していることを発表しました。 不具合概要Windows11 24H2環境において、CrowdStrikeのマルウェア対策セキュリティソリューション『Falcon Sensor』の『Enhanced Exploitation Visibility Prevention Policy』(直訳: 強化されたエクスプロイト可視化防止ポリシー)が有効になっていると、さまざまなアプリケーションが応答しなくなる場合があります。例えば以下。 ファーストパーソン製(Microsoft製)アプリケーションサードパーティ製アプリケーションWord、ExcelなどのOfficeアプリこの不具合は主に企業や組織といったCrowdStrikeのセキュ
GOM Playerをご存知でしょうか。今でもヤバイです。 GOM Playerとは、さまざまなファイル形式に対応し、利便性が高かったため2000年代後半頃に流行した韓国製のメディアプレイヤー。 しかし、自動アップデートでウイルスに感染したり、インストーラーにHao123やBaidu IMEなど、マルウェアのような挙動をするアプリが含まれていたりしたため、多くのユーザーが利用をやめました。 そんなGOM Playerですが、今はどうなっているのでしょうか。インストーラーを起動して試してみました。 GOM Playerのインストーラーは今でもヤバイまずはインストーラーの『GOMPLAYERGLOBALSETUP_NEW.EXE』をVirusTotalで調べてみました。結果は、 7/68がウイルス・マルウェア反応 68のアンチウイルスソフトのうち、ESETやカスペルスキー、CrowdStrik
一部のNVMe M.2 SSD環境において、Windows11 24H2にしてからブルースクリーンエラーが表示されるようになるという不具合が発生しています。 不具合概要主にWD製NVMe M.2 SSD『SN580』『SN770』環境において、Windows11 24H2へとアップデートとしてから、Windowsの使用中にブルースクリーンエラー(ブルースクリーンオブデス / BSoD)が発生するようになったとの不具合報告が多数出ています。 これらのSSD製品にはDRAMキャッシュが搭載されておらず、HMB (Host Memory Buffer)と呼ばれる機能を介してPC上のメインメモリをキャッシュとして利用します。この不具合の原因がWindows11 24H2側にあるのか、それとも『SN580』『SN770』のファームウェア側の問題なのかは判明していませんが、レジストリからHMB容量を固
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