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今年どうなる? 暗号資産/ブロックチェーンなどweb3領域 「あたらしい経済」年始の特別企画として、ブロックチェーン・暗号資産業界を国内外で牽引するプレイヤー/有識者の方々に「2025年の展望」をご寄稿いただきました。88人の方々の40,000字を超えるメッセージには、これからのこの領域のビジネスのヒントやインサイトが溢れています。これからの「あたらしい経済」時代を切り開く、ご参考にしていただけますと幸いです。 ご寄稿いただいた皆さま 廣末紀之/加納裕三/國光宏尚/坂井豊貴/小田玄紀/大塚雄介/井坂友之/千野剛司/金光碧/近藤智彦/八角大輔/藤原崇亮/近藤龍徳/中村奎太/東晃慈/藤本真衣/渡辺創太/ビール依子/大日方祐介/松原亮/吉田世博/宮沢和正/正田英樹/近藤秀和/平田路依/大木悠/木村優/菊池マサカズ/窪田昌弘/RG/Ran Yi/小副川祐輔/佐藤伸介/花坂光平/原沢陽水/FUJIT
現在、国内の一部の暗号資産(仮想通貨)取引所*1 同士で、暗号資産の送金ができない状況が発生している。もちろん金融庁がしっかりと認可した国内の取引所間での話だ。なぜそのような状況が生まれてしまったのか。その理由はトラベルルールと、日本の取引所の対応にある。 この記事では、昨年日本の暗号資産業界でのトラベルルール採用において生じた課題や、今月発表された一部取引所の新たな動きについて、業界関係者への取材内容とあわせ紹介していく。 「トラベルルール」とは? 分かれた日本の取引所の対応 トラベルルールとは、「ユーザーの依頼を受けて暗号資産の出金を行う取引所が、出金依頼人と受取人に関する一定の事項を、出金先となる受取人側の取引所に通知しなければならない」というルール。一定の事項は、顧客の氏名や住所又は顧客識別番号などの情報だ。 このルールは、マネーロンダリングやテロリストへの資金供給を防ぐ対策の基準
今年どうなる? 暗号資産/ブロックチェーンなどweb3領域 「あたらしい経済」年始の特別企画として、ブロックチェーン・暗号資産業界を国内外で牽引するプレイヤー/有識者の方々に「2024年の展望」をご寄稿いただきました。80人を超える方々の40,000字を超えるメッセージには、これからのこの領域のビジネスのヒントやインサイトが溢れています。これからの「あたらしい経済」時代を切り開く、ご参考にしていただけますと幸いです。 ご寄稿いただいた皆さま 廣末紀之/加納裕三/國光宏尚/伊藤穰一/坂井豊貴/小田玄紀/大塚雄介/井坂友之/千野剛司/金光碧/仮想NISHI/中村奎太/東晃慈/栗元憲一/藤本真衣/渡辺創太/ビール依子/大日方祐介/トレスト/吉川絵美/松原亮/吉田世博/宮沢和正/正田英樹/近藤秀和/平田路依/FUJITA TAKUYA/木村優/Crypto Baby/久田哲史/齊藤達哉/大木悠/Y
コカ・コーラボトラーズジャパンが、ブロックチェーン活用による「使用済みペットボトル」のリサイクルに関する実証実験を東京都内のファミリーマートで実施する。同社およびこの実証実験に参加する旭化成、ファミリーマート、伊藤忠商事、伊藤忠プラスチックス(CIPS)が6月8日発表した。 なおこの実証実験は、旭化成による資源循環社会の実現に向けたデジタルプラットフォーム構築プロジェクト「BLUE Plastics(ブルー・プラスチックス:Blockchain Loop to Unlock the value of the circular Economy)」の取り組みの一環として実施されるとのこと。同プロジェクト開発のトレーサビリティシステムには、日本アイ・ビー・エム(日本IBM)のブロックチェーン技術が用いられているという。 この実証実験では、 (1)一般消費者の実証参加者に「使用済みペットボトル」を
カルビーが、NFTをおまけにしたポテトチップスの販売を行う「NFTチップスキャンペーン」を本日4月12日から実施する。同キャンペーンを共同で行う国内ブロックチェーンゲーム開発企業CryptoGames(クリプトゲームス)、博報堂、DataGateway(データゲートウェイ)が発表した。 なおカルビーは昨年7月、クリプトゲームスと博報堂と共に農業体験ゲーム「Astar Farm」上で実施するNFTゲーム施策を実施していた。 今回のキャンペーンでは、対象商品を購入する度に、おまけとしてついてくる「ポテトNFT」に水やりなどをして、「ポテトNFT」の成長を楽しむことができる内容となっている。 発表によるとカルビーとしてはNFTをおまけとするポテトチップスの販売は初の試みであり、また購買と紐づいて成長するNFTをおまけとするキャンペーンは日本初となるとのことだ。 なお「ポテトNFT」は、日本発のパ
今年どうなる? 暗号資産/ブロックチェーンなどweb3領域 「あたらしい経済」年始の特別企画として、ブロックチェーン・暗号資産業界を国内外で牽引するプレイヤーや有識者の方々に「2023年の展望」を寄稿いただきました。80人以上の方々の合計40,000字を超えるメッセージには、これからのweb3領域のビジネスのヒントやインサイトが溢れています。じっくりと読んで、これから「あたらしい経済」を切り開くための参考にしていただけますと幸いです。 寄稿いただいた皆さま 廣末紀之/伊藤穰一/加納裕三/國光宏尚/千野剛司/大塚雄介/小田玄紀/金光碧/平野淳也/栗元憲一/東晃慈/渡辺創太/大日方祐介/ビール依子/吉川絵美/Ori & Yutaro/堀次泰介/豊崎亜里紗(あとい)/木村優/仮想戦士ロイ/稲見建人/吉田世博/Crypto Baby(辻可南子)/鈴木雄大/Leomaru/久田哲史/斯波晃士//落合
「キャプテン翼 -RIVALS-」リリース直後に不具合発生 ブロックチェーンゲーム「キャプテン翼 -RIVALS-」が1月11日13時よりサービスを開始したが、リリース直後に複数のバグが発見される事態となった。 「キャプテン翼 -RIVALS-」は、サッカー漫画 「キャプテン翼」のIPを活用したブロックチェーンゲームだ。ゲーム開発企業Thirdverse(サードバース)のブロックチェーンゲーム子会社SWORD(ソード)とソーシャルゲーム開発企業KLab(クラブ)のweb3子会社BLOCKSMITH(ブロックスミス)が開発、運営している。なお同ゲームの販売事業者となるSWORDは所在地をバージン諸島に置いている。 今回の不具合について最初に公式ディスコードからアナウンスされたのは、11日22時51分。スペンディングウォレット(ゲーム内ウォレット)からの出金機能に不具合が確認されたため、同機能
イーロン・マスク(Elon Mask)は10月27日にツイッター(Twitter)社の新しいオーナーとなり、自身を誤解させたと非難していたトップエグゼクティブらを解雇した。 ただマスク氏は影響力のあるツイッター(Twitter)のために描いた高い野望をどのように達成するかについて、ほとんど明確にしていない。 電気自動車メーカーのテスラ社のCEOでもあるマスク氏は、ツイッターの検閲を制限する一方で、スパムボットを倒したいとし、またコンテンツをユーザーに提示する方法を決定するアルゴリズムを公開。このプラットフォームが憎悪と分裂の共鳴室になることを防ぎたいと伝えている。 しかしマスク氏はどのようにしてこれらを実現するのか、誰が会社を経営するのか、その詳細を明らかにしていない。彼は雇用を削減する予定だと言っており、ツイッター社の約7,500人の従業員は将来について気をもんでいる状態だ。 そしてマス
この記事の著者・インタビューイ 設楽悠介 「あたらしい経済」編集長/幻冬舎コンテンツビジネス局局長 幻冬舎でブロックチェーン/暗号資産専門メディア「あたらしい経済」を創刊。同社コンテンツビジネス局で電子書籍事業や新規事業を担当。幻冬舎コミックスの取締役兼務。「Fukuoka Blockchain Alliance」ボードメンバー。福岡県飯塚市新産業創出産学官連携協議会委員。ポッドキャスターとして、Amazon Audible original番組「みんなのメンタールーム」や、SpotifyやAppleにてweb3専門番組「EXODUS」や「あたらしい経済ニュース、ビジネス系番組「二番経営」等を配信中。著書『畳み人という選択』(プレジデント社)。 「あたらしい経済」編集長/幻冬舎コンテンツビジネス局局長 幻冬舎でブロックチェーン/暗号資産専門メディア「あたらしい経済」を創刊。同社コンテンツビ
B Dash Camp 2022 Summer レポートVol.1 今年6月に札幌で開催された「B Dash Camp 2022 Summer」。会場では多くのセッションで「web3」がキーワードとして飛び交った。「あたらしい経済」ではweb3関連のセッションを中心にレポート記事を公開していく。 第1回は加納裕三氏(bitFlyer Blockchain)、佐藤航陽氏(スペースデータ・レット)、田中良和氏(グリー)、内藤裕紀氏(ドリコム)らがスピーカーとして、渡辺洋行氏(B Dash Ventures)がモデレーターとして登壇したオープニングセッション「ネット企業の成長はどこに向かうのか~Web3の到来」のレポートをお届けする。 【予告】 10月開催「B Dash Camp」で「B Dash Crypto」も開催 2022年10月19-21日に福岡で開催の「B Dash Camp 2022
ブロックチェーンエンジニアの落合渉悟氏の初の著書『僕たちはメタ国家で暮らすことに決めた』が上梓された。web3関連の出版が相次ぐ中、異色の存在感を放つ本書は、DAO(自立分散型組織)が世界を再構築できるのかについて、思考を巡らせた1冊になっている。書籍の中で落合氏が現在開発を進めているDAO作成プロトコル「Alga(アルガ)」についても紹介されている。 「あたらしい経済」は本書の出版を記念して書籍の中に収録された落合氏と3人の有識者の対談パートの一部を「試し読み」として公開する(全3回)。 今回はITジャーナリスト星暁雄氏との対談『ブロックチェーンで変える僕たちの「自由」と「平等」。』の一部を公開する。 ぜひこの記事で書籍の魅力にふれ、本書を手にとっていただきたい。 自由と平等は技術で追求した その結果、権力の集中が起きた 落合(以下:O):対談の最後を飾るゲストはITジャー
ビットコインのブロックチェーン上で発行された日本のビンテージNFTに関する情報サイト「RareJapaneseNfts.com」が、リニューアルしたことが5月24日に分かった。このサイトを運営するのは、YouTubeで「ビットコイナー反省会」を運営する東晃慈氏だ。 主に2017年以前のNFT黎明期にビットコイン上で誕生し、ブロックチェーンの記録として残っている初期のコレクションのことをこの情報サイトではビンテージNFTと定義している。とくにビットコインのカウンターパーティ(Counterparty)プロトコル上で発行されたものが多いとのことだ。 この情報サイトでは、ビンテージNFTとして「SATOSHICARD」、「RAREPEPE」、「PEPENOPOULOS」など、また日本のビンテージNFTの代表作品として「HAIRPEPE」、「KOJIPEPE」、「THEGODTANU」、「CCCB
サッカーJ2リーグに加盟する「FC琉球」が国内2例目となるIEO(Initial Exchange Offering)をGMOコインで実施し、総額10億円を調達したことが分かった。 なおIEOで発行した暗号資産「FCRコイン(FCR)」はGMOコインにて5月18日より取引開始するも、GMOコインによる投資家への急な販売ルールの変更などで価格が急落、IEO販売価格を大きく下回り物議を醸している。 IEOとは暗号資産交換業者(取引所)を介して行われる資金調達の方法だ。暗号資産交換業者が発行者の事業内容や調達した資金の用途などに対して審査を実施し、新規発行されたトークンの販売を行うモデルとなる。国内のIEO事例としては昨年7月にコインチェックが実施したHashpalette(ハッシュパレット)のパレットトークン:Palette Token(PLT)がある。 今回のIEOについて 「FC琉球」を運
暗号資産を中心とするデジタルアセット市場の中でも、2021年から飛躍的に注目度を高めたのがNFTです。 NFTとは、Non-Fungible Tokenの略で、日本語では非代替性トークンと訳されます。端的に言うならば、唯一無二のものであると証明する技術のことです。 Twitterのツイートや数々のアート作品など、様々なデジタルデータが高額で売買されたニュースなどが話題となっています。 また、NFTはゲームとの相性も良く、Axie InfinityやThe Sandboxなどでゲームで遊んで稼ぐ「Play to Earn」と呼ばれる新しい概念も生まれました。 このように様々な取引に利用されるNFTですが、NFTの取引によって得た利益にはどのように税金がかかるのでしょうか? NFTの税制について 暗号資産取引と異なり、2022年2月現在NFTに関する税務上の取り扱いについて国税庁から正式に公表
この記事の著者・インタビューイ 井上真(Makoto Inoue) Makoto Inoue is one of the core developers at Ethereum Name Service which provides NFT compliant naming service to various blockchain addresses and decentralised file systems. He is also co-founder of Ethereum based event service called Kickback and hosts events such as London Ethereum Codeup where a group of developers examine the latest smart contracts Ethereum
イーサリアムのヴィタリク・ブテリンが語る、Web3、NFT、メタバース(Web3 Conference Tokyo より) Web3領域に関するグローバルカンファレンス「Web3 Conference Tokyo」が本日(1/28)開催中だ。Mask Network(マスクネットワーク)とグラコネのBlockchainPROseedが主催するイベントで、冒頭のスペシャルオープニングスピーチには、イーサリアム(Ethereum)の共同創設者であるヴィタリク・ブテリン(Vitalik Buterin)が登壇した。 この記事ではヴィタリク・ブテリンのスピーチ(インタビュー)の内容を全文公開する。 ヴィタリク・ブテリンへのインタビュー –Web3.0がクリプト以外の分野でもホットな話題になっているのはなぜだと思いますか? ブロックチェーンを金融アプリ以外で活用し、既存の中央集権的なインターネットア
今年どうなる? 暗号資産・ブロックチェーン・Web3領域 昨年はビットコインの過去最高値更新や、企業や機関投資家の投資参入、DeFi(分散型金融)の盛り上がりやNFTブーム、世界各国のCBDC(中央銀行デジタル通貨)やステーブルコインへの取り組みなど、暗号資産(仮想通貨)・ブロックチェーン業界でさまざまなニュースがありました。 そららの「あたらしいテクノロジー」の多方面での拡大と、新型コロナウイルスという人類にとって未知の脅威は、私たちの多くの常識に変化をもたらしました。暗号資産やブロックチェーンをベースとした「Web3」という概念に、2022年の今、さらに注目が集まっています。 「あたらしい経済」の年始の特別企画として、ブロックチェーン・暗号資産業界を国内外で牽引するプレイヤーや有識者の方々に「2022年の展望」を寄稿いただきました。 この記事には私たちがこれからの「あたらしい経済」時代
ビットコインのエスクローについて、サトシらが議論 ビットコインを発明し、未だその正体が分かっていないサトシ・ナカモト。そんなサトシが残した約2年間の文章を、小宮自由氏の解説と共に紹介する連載「サトシ・ナカモトが残した言葉〜ビットコインの歴史をたどる旅」の第52回。 実装されなかった、IPアドレス宛へのビットコイン送金 ビットコインを発明し、未だその正体が分かっていないサトシ・ナカモト。そんなサトシが残した約2年間の文章を、小宮自由氏の解説と共に紹介する連載「サトシ・ナカモトが残した言葉〜ビットコインの歴史をたどる旅」の第51回。
ビットコインの歴史をたどる旅へ ビットコインを発明したサトシ・ナカモト。彼はビットコインを世界に送り出した後、ある日突然、一切の消息を絶ち音信不通となった。いったいサトシは誰だったのか、現在も知る人はいない。 世界中に広がったビットコインのネットワーク、それの元になったホワイトペーパー、そして2008年11月01日から2010年12月12日の約2年間にメーリングリストとフォーラムで公開されたサトシ本人の文章が、今私たちに残された財産だ。 この連載では、その2年間のサトシの公開した文章を日本語に翻訳し、時系列で公開していく。それらのサトシの文章は、2017年に刊行され現在はすでに絶版の書籍『ビットコイン バイブル:サトシナカモトとは何者か?』フィル・シャンパーニュ(著)を元にしたものだ。そしてこの書籍の発行人である小宮自由氏が、それぞれのサトシの文章に解説を加えていく。 日本人名を名乗りなが
暗号資産イノベーション評議会(Crypto Council for InnovationI)主催のカンファレンス「The B Word」で、スクエア兼ツイッターCEOのジャック・ドーシー、テスラ兼スペースエックス創業者のイーロン・マスク、アーク・インベストCEOのキャッシー・ウッド氏が7月21日に登壇し、ディスカッションを行った。 ジャック「ビットコインが創業前にあればツイッターは今とは変わっていた」 三者は共通して、ビットコインなどの暗号資産は既存のマネタリーポリシーやクレジットカードの決済システムを大きく変える可能性を持っているという見解を示した。 またジャック・ドーシーはツイッター社を創業する前に、ビットコインが存在していれば、ツイッターのビジネスモデルも現在とは変わっていたとの考えを示した。 イーロン、イーサリアムの保有も明かす またイーロン・マスクは個人としてビットコイン、イーサ
【独占取材】ポリゴンが目指す、人々がブロックチェーンをストレスなく使える世界(Polygon VP-Growth Arjun Kalsy) 昨今のNFTブームの中、日本でも注目を集めている1つのブロックチェーンプロジェクトがある。 Cryptogames株式会社の「NFT Studio」や株式会社スマートアプリの「nanakusa」などのNFTマーケットプレイスでも採用されている、ポリゴン(Polygon:旧Matic Network)だ。 ポリゴンはイーサリアムに特化したスケーリングの課題を解決するソリューションを開発しているインド発のプロジェクトだ。ポリゴンという名称は「どんな形や大きさにも対応できるN辺の図形」を意味している。 このプロジェクトは以前はマティックネットワークという名称だったが、今年現在のプロジェクト名に変更。 この名称には、「ポリゴンが開発者に対して最大限の開発に関す
中央アメリカの小国エルサルバドルが世界の主権国家として初めて、米ドルと並んでビットコインを法定通貨として採用する法案の提出を目指していることが、マイアミビットコインカンファレンス2021にて6月5日に発表された。発表したのはナイブ・ブケレ大統領だ。 メディアCNBCによれば、エルサルバドルは約7割の人が銀行口座やクレジットカードを持っていない現金主義の国とのことだ。またエルサルバドルのGDPの20%以上を占めるのが、出稼ぎ労働者からの送金とのこと。 今後エルサルバドルはデジタルウォレット企業ストライク(Strike)と提携し、ビットコイン技術を用いて同国の近代的な金融インフラを構築することも発表した。ストライクはビットコインのライトニングネットワーク決済プラットフォームを開発している企業だ。 ブケレ大統領は来週には、ビットコインを法定通貨にする法案を議会に提出する予定とのことだ。ブケレ氏が
HashHub CEO 平野淳也氏インタビュー HashHubはブロックチェーン・暗号資産業界では知らない人はいない企業だろう。2013年に業界に参入した平野淳也氏が2018年に共同創業したHashHubは、これまでリサーチ事業やコワーキング事業を展開し、日本の業界発展を下支えしてきた企業。そして今年新たな金融事業「HashHub Lending」をスタートさせた(正式リリース版は今夏予定)。 そんなHashHubの共同創業者兼CEOの平野淳也氏に、この業界の変化、DeFiが切り開く未来、そしてHashHubが目指すビジョンについて語っていただいた。 未来の技術が、すでに使われるアプリケーションになった今 −平野さんがブロックチェーン・暗号資産業界に入ってから今日に至るまで、どのような変化があったと感じていますか? 僕がこの業界に入ったのは2013年なので、もう8年前になります。正直、一言
「サウナランド」の電子書籍出版権がNFT、ETHで落札 NFT事業や「FiNANCiE」を提供する株式会社フィナンシェが、NFT事業において箕輪厚介編集長のサウナ専門雑誌「サウナランド」の電子書籍をNFTとして発行し、オークションを開催していた。 そして本日5月11日21時59分に終了予定だったオークションは、終了直前に入札が相次ぎ、延長の末、23時に終了した。 なお最終価格は6.3814ETH(約2,761,935円)となった*。おそらく電子書籍のNFTとしては、これまでにない高額の落札金額ではないかと推測できる。 →OpenSea「e-book SAUNA LAND」はこちら なお、すでに落札者にNFTが転送されている。 落札者はToshiaki Takase氏だ。 購入させていただきました!!@minowanowa https://t.co/duCTY6hJMl — Toshiaki
Web3.0ネイティブな工学とは? Web3.0(Web3)という言葉をご存知でしょうか。現在私たちの使っていインターネットをWeb2.0と定義した上での、その次のインターネットを意味します。 つまりWeb3.0とはブロックチェーン/分散台帳技術によって実現した新しいインターネットやウェブのあり方や、それに伴う社会の変化を表現している言葉です。 そして、そんなWeb3.0に対応したシステムを作り広げていくためには、それ相応の工学(エンジニアリング)が必要となってきます。 その一つがトークンエンジニアリング(Token Engineering)なのです。 Web3.0はコラボレーションの革新 Web3.0は一言で表現するならば、「コラボレーションの革新」。従来通りのインターネットを介しての情報交換だけでなく、価値交換までできるようになったことで、人々のコラボレーションに大きな力を与えることが
NFTブーム、最良と最悪の結末は? [NFTと法律] 後編(アンダーソン・毛利・友常法律事務所 長瀨威志弁護士) 前編に引き続き、「あたらしい経済」ではブロックチェーン業界に精通する弁護士の1人である長瀬威志氏に、法律的な観点からNFTにまつわる疑問や、現状のリスクや、その可能性について語ってもらった。 法律から考える、NFTの価値とリスク [NFTと法律] 前編(アンダーソン・毛利・友常法律事務所 長瀨威志弁護士) 今回「あたらしい経済」は、ブロックチェーン業界に精通する弁護士の1人である、長瀬威志氏を取材。NFTにまつわる法律の疑問や、現状のリスクや、その可能性について語ってもらった。 【独占取材】クリプトアートのパイオニア Kevin Abosch が語るNFTとブロックチェーン 「あたらしい経済」は世界のクリプトアートを牽引してきたケビン氏をインタビューし、早期からブロックチェ
【独占取材】イーサリアム「ガス代ゼロ」実現しNFTの世界をアップデート、Immutable Xの分散化への想い(Immutable創業者Robbie Ferguson) 全世界をイーサリアムで取引可能にすること 「全世界をイーサリアムで取引可能にすること」 オーストリアを拠点とするImmutable社は、このようなビジョンで創業した。 Immutableが開発するImmutable X(イミュータブル エックス)はブロックチェーン 基盤のNFTマーケットプレイスなどの取引手数料やスピードなどの課題を解決しようとするNFT取引に特化したレイヤー2ソリューションだ。 Immutable X 公式サイト 2019年にImmutableはNFTトレーディングカードゲーム「Gods Unchained」を立ち上げ、当時最高取引高210ETHを記録するなど話題を呼んだ。 GODS UNCHAINED
【独占取材】NFTの次のフェーズはトークングラフ(Dapper Labs NBA Top Shot プロデューサー Benny Giang) NFT市場を牽引してきた「Dapper Labs」 Dapper Labs ブロックチェーンを活用したトレーディングカードゲーム「NBA Top Shot」は、2020年末にサービスを開始して以来の流通取引総額が約400億円と驚くべき実績を生み出している。 NBA Top Shot この「NBA Top Shot」を開発・運営するのがブロックチェーン開発企業のダッパーラボ(Dapper Labs)だ。 ダッパーラボはNFTのファーストペンギンとして知られるクリプトキティーズ(CryptoKitties)を2017年にローンチした。まだブロックチェーンゲームが少ない当時、デジタルな猫の情報をNFTで表現しブロックチェーンに記録しながら、交配、トレードな
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