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/etc/passwd passwdファイルは、ユーザ情報の一覧が記述されています。 passwdという名前ですが、現在パスワードは保存されていません。ユーザのパスワードは、別ファイル「/etc/shadow」に保存されています。 passwdファイルにはユーザ名・ユーザID・グループ名・グループID・ホームディレクトリ・ログインシェルなどが記述されています。 「useradd」コマンドや「userdel」でユーザを追加したり、削除したりした場合は、このファイルが編集される形になります。 passwdファイル root:x:0:0:root:/root:/bin/bash bin:x:1:1:bin:/bin:/sbin/nologin daemon:x:2:2:daemon:/sbin:/sbin/nologin adm:x:3:4:adm:/var/adm:/sbin/nolo
# # /etc/nsswitch.conf # # An example Name Service Switch config file. This file should be # sorted with the most-used services at the beginning. # # The entry '[NOTFOUND=return]' means that the search for an # entry should stop if the search in the previous entry turned # up nothing. Note that if the search failed due to some other reason # (like no NIS server responding) then the search continue
hostname ホスト名の設定・確認 書式: hostname [ホスト名] ホスト名の確認や、ホスト名の変更の際に使用するコマンドです。 ping ICPMパケットの応答を表示 書式: ping [option] ホスト名/IPアドレス ICMPパケットを送信し、そのエコー(応答)が帰ってくるかどうか、ネットワークの確認に使うコマンドです。
シェルとは シェルの種類 シェルの基本操作 シェルの履歴機能 シェルの補完機能 コマンドエイリアス シェルとは GNU/LinuxシステムのOSの核はカーネル(Linux)です。 カーネルがハードウェアやファイルシステム・ネットワークなどの管理をしています。 GNU/Linuxシステムを操作するためには、このカーネルに命令を与えなければなりません。しかし、カーネルを直接操作することはGNU/Linuxシステム ではできないようになっています。 そこで、カーネルに命令を出すときには「シェル」を利用します。 シェルはユーザからの命令を受け取り、それをカーネルに渡します。カーネルから帰ってくる結果もシェルを通じて戻ってきます。 このようにシェルは、ユーザとカーネルとの橋渡し役を勤める大事なソフトウェアです。 シェルの種類 GNU/Linuxで使用されるシェルは複数存在します
ランレベルとは ランレベルの種類 ランレベルの表示と変更 デフォルトのランレベル ランレベルとデーモン ランレベルの制御コマンド ランレベルとは GNU/Linuxシステムは、システムの動作モードが複数存在します。このモードのことを"ランレベル"と呼びます。 ランレベルは、ランレベル0からランレベル6までの全部で7つランレベルが存在します。 しかし、ランレベルの定義は、UNIXやGNU/Linuxディストリビューションによって若干(又は大きな)違いがあります。 例えば、Fedora Core(RPM系)の場合、ランレベル3はマルチユーザモード(テキストログイン)で、ランレベル5はマルチユーザモード(グラフィカルログイン)になります。 デフォルトのランレベルは、3か5である。テキストかグラフィカルかによってランレベルが違ってきます。 一方、Debian GNU/Linu
useradd ユーザの作成 書式: useradd [オプション] ユーザ名 一般ユーザを作成する際に使用するコマンドです。 オプションなしで実行した場合、デフォルトでホームディレクトリは「/home」の下に作成され、グループはユーザ名と同じ名前で作成されます。 ログインシェルは、GNU/Linux標準の「/bin/bash」の指定になります。ユーザ作成はrootユーザのみが実行できます。
iノードとは iノード情報 リンクとは ハードリンク シンボックリンク iノードとは GNU/Linuxシステム(正確にはファイルシステム)では、すべてのファイルの実体を「iノード」と呼ばれるもので管理をしています。 iノードは"インデックスノード"の略で、すべてのiノードには重複しない番号が設定されています。 このiノードには、ファイルの属性を示す様々な情報(ファイルサイズ・所有者・アクセス権等)が保存されています。 また、ファイルシステム全体のiノードの数は、ファイルシステム作成時に自動的に設定され、後から追加や削除することはできません。 ファイルを一つ作成すると、一個のiノードが消費(使用)されます。ファイルのサイズは関係ありません。 1Kの小さなファイルでも500Mの大きなファイルでも関係なく、1個のiノードが消費されます。 小さいファイルを数多く作成すると、
yumとは yumの初期設定 yumの設定ファイル yumの設定ファイル(書式) yumコマンド yumとは Fedora Coreは「RPM」というパッケージを採用しています。インストール等が間単に行えますが、依存関係問題の解決が結構大変です。 そこで、Fedora Coreには、標準で「yum」というパッケージ管理ソフトが付属しています。 「yum」は「Yellow dog Updater, Modified」の略で、「Yellow Dog Linux」で採用されているシステム自動アップデートソフトウェアです。 RPMファイルを使用してソフトウェアのインストールを行う場合、最新のrpmファイルを探してダウンロードし、さらに依存関係をチェックしなければなりません。数個のパッケージが必要な場合もあります。また、削除する場合も依存関係によって削除できないこともよくあります。
スーパーサーバとは xinetdとは xinetdの機能 xinetdの入手・インストール xinetdの設定ファイル xinetdの基本設定ファイル xinetdの個別設定ファイル アトリビュート一覧 スーパーサーバとは ネットワークサービスは、クライアントからの要求を常に受けるために、特定のポートを監視していなければなりません。 複数のサービスを提供するためには、常に複数のサービスを起動し監視する必要があります。しかし、これでは、無駄にCPU・メモリの消費が 発生してしいます。そこで、複数のサービス(ポート)を同時に監視し、要求があれば、そのデーモンを起動する仕組みが考えだされました。 それが、スーパーサーバと呼ばれるものです。inetdやxinetdがそれにあたります。 デーモンのためのデーモンで、これがスーパーサーバといわれる所以になっています。 スーパーサ
vsftpdとは vsftpdの入手 vsftpdのインストール vsftpdの制御パラメータ vsftpdの設定ファイル vsftpdのアクセス制限 vsftpdの設定ファイルパラメータ一覧 vsftpdとは vsftpdとは、wu-ftpdやproftpdと同じFTPサーバソフトウェアです。 以前は、wu-ftpdがよく利用されていましたが、バグの多さやパッチの適応の遅さなどから、proftpdやvsftpdが利用されるようになりました。 vsftpdの"vs"は「Very Secure」の略で、セキュリティ重視の設計になっています。また設定も簡単です。 vsftpdの入手 バイナリ(RPM)版は、CDROM又はディストリビューションのホームページより入手します。 ソースファイルは、「vsftpd - Secure, fast FTP server for UNI
RPMとは RPMパッケージの種類 RPMコマンド(インストール関連) RPMコマンド(検索関連) SRPMファイル(ソース) SRPM→RPM作成 RPMとは RPMとは、RedHat系のディストリビューションで採用しているパッケージ管理システムです。 RPMは「RPM Package Manager」の略で再帰的頭字語になってます。ちなみに最初は「Redhat Package Manager」の略でした。 長所は、バイナリ形式のものであればコマンド一つで一発インストールできることです。インストールの時間もほとんどかかりません 欠点は、パッケージ間で依存しているものがあり、依存しているパッケージを複数インストールしなければなりません。 例えば、AAAというパッケージをインストールした場合に、「BBBが必要です」というエラーメッセージができます。 その時は、先にBBB
シェルスクリプトとは シェルスクリプトの書式 シェルスクリプトの実行 シェルスクリプト内の変数 シェルスクリプトの特殊変数 条件分岐(if文) test文 シェルスクリプトとは シェルスクリプトとは、コマンドラインで実行する一連のコマンドをファイルを書き出し、逐次実行するものです。 bashなどのシェルに組み込まれているインタプリタが一行一行順に実行してくれます。 また、条件分岐や繰り返しなどの機能がある為、簡単なプログラムを組むことができます。 シェルスクリプトの書式 シェルスクリプトを書く場合の決まり事は、他のプログラム言語とくらべて非常に少ないです。 インタプリタのパスの指定ぐらいになります。基本的には、コマンドの羅列になります。 シェルスクリプトの例(bash) インタプリタのパスを指定 echoコマンドを使用して、引数の文字列を表示 echoコマンドを使用
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