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2022年3月31日、農林水産省から「みそ」の日本農林規格(JAS規格)が新規に制定されました。そこで、その内容についてご紹介させていただければと思います。 意外かもしれませんが、みそについてはこれまでJAS規格はありませんでした。その理由としては、国内の各地には様々な種類のみそがあり、その多様性に対し品質の標準化を図ることが困難だったことが挙げられます。(今回のJAS規格は成分規格は設けられず、みその生産方法について規定した規格となっています。) また海外市場に目を向けた際、和食文化の広がり等を受け、みその輸出は増加基調にあり、重点品目と目されていますが、一方でみそを模した海外製品が日本のみそと並べられて販売されている状況や、中国の豆板醤、韓国のテンジャンの製品に「みそ」や「Miso」など、日本のみそと混同を受ける表示がされている実態から、海外においてはみそとはどのようなものかというのが
今日、食に対する私たちの関心はますます多様化し、 これに応えるべく、新しい技術と多様な製品が世界の各地で誕生しています。 そして「どんな原材料が使用され、どんな成分を含んでいるか」といった表示も多様化され、 その表示が適切であるかを確認し続けることは、今では簡単なことではなくなりつつあるかもしれません。 この複雑で難しくなってしまった食品の“表示”を、どうにかしてシンプルにすることで、 たくさんの方が、よりおいしくて品質の高い食品を選ぶことができる、そんな社会の一助になりたいと考えています。 “分かりにくい食品表示を分かりやすく” We make food labeling accessible for everyone. 食品表示コンサルティング 食品表示が適切であるためには、使用される原材料と含まれる成分が適切であることが求められます。しかし近年では原材料や食品は多様化され、これに伴い
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