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大そうじへの備え
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便秘の人で、 ・便意はあるのに便が少量しか出ない ・いきんでも腟の方がふくれるだけ ・出ても残便感がある といった症状の人は、腸が変形した直腸瘤(ちょくちょうりゅう)ができて、便が引っかかって直腸性便秘になっている可能性があります。 直腸性便秘が起こるしくみについては、一番下にある関連記事をご覧ください。 ここでは、直腸性便秘を改善する「排便姿勢」について、専門家の倉田正医師に話を聞きました。 もちろん、便秘を軽視することなく、医師の治療を受けることも忘れずに。 直腸性便秘は直腸瘤に便を入れないのが秘訣 直腸性便秘では、直腸瘤が重大原因のことがあります。 直腸瘤ができると、腸のくぼみに便の先端が引っかかって便がつまるため、便秘を招いてしまうのです。 長年、便秘の専門家として診療にあたってきた私は、訪れる直腸性便秘の患者さんに、硬い便を軟らかくする緩下剤を処方したり、便の滑りをよくする坐薬の
ココナツ油、亜麻仁油、エゴマ油などが近年ブームになったことで、「油」に関心を持つ人が増えてきました。 しかし、実際にそうした油を使ってみると、独特のにおいや味にクセがあったりして、健康にはいいとわかっていても使いつづけるのは難しい…と考える人が多いようです。 そんな人にこそ、MCTオイルはおすすめです。 においはほとんどなく、味にクセもありません。誰もが、すんなりと食べることができます。 そんな日常使いにしやすい、MCTオイルの賢い使い方について、日本東洋医学会専門医の畠山昌樹先生に解説いただきました。 やせるためには食事や運動の工夫が大切です。ダイエットの一助にしてください。 5カ月で18キロ、1年で20キロの減量に成功 MCTオイルが、ダイエットにいかに優れた油なのかについては、下の記事でくわしく説明していますので、そちらもぜひご覧ください。 【専門医解説】MCTオイルとは?中鎖脂肪酸
2月14日はバレンタインデーもあって、チョコレートを食べる機会も多いのではないでしょうか。チョコレートというと、血糖値を気にする人はどうしても食べるのを控えがちです。 ところが、最近ではチョコレートの中でも原料となるカカオの含有量が70%以上の高カカオチョコは、血糖値が上がるのを抑える働きが期待できるとされ、人気になっています。 医師で栗原クリニック院長の栗原毅先生に話を聞きました。 とはいえ、食べ過ぎは禁物であることを忘れずに。 血糖スパイクが今大きな問題になっている 糖尿病について、最近は「血糖スパイク」をさけることが重要といわれます。血糖スパイクは、空腹時血糖値を調べる一般の健康診断では見つかりにくいため、知らぬまに体を蝕んでいる可能性があります。 NHKなどのテレビ番組でも取り上げられたことから、その怖さについてご存じの人も多いかもしれません。 簡単にいうと、血糖スパイクとは食後血
本記事では、副鼻腔炎の炎症を防いだり、つらい鼻水・鼻づまりを改善させたりするのに役立つセルフケア方法をまとめました。 もちろん、試した全員が治る「魔法のセルフケア」があるわけではありませんが、今よりも改善させるべく毎日続けてください。 よりくわしく知りたい項目については、記事内のリンクから詳細ページに飛ぶことができます。 まずは「副鼻腔炎とは何か」から整理していきます。 前提として、副鼻腔炎の人は耳鼻咽喉科の医師の治療を必ず受けることを忘れないでください。 副鼻腔炎とは 副鼻腔とは 鼻の中には、鼻腔(鼻の穴の中)だけでなく、副鼻腔という大きな空間があります。副鼻腔は、鼻腔を取り囲むように、ほお骨の下や眉間の下にあり、自然口という小さな穴で鼻腔とつながっています。 副鼻腔は、上顎洞(じょうがくどう)、篩骨洞(しこつどう)、蝶形骨洞(ちょうけいこつどう)、前頭洞(ぜんとうどう)の全4種類で、左
空が低気圧に覆われ雨が降ると(もしくは雨が降る前)、「頭が痛くなる」「体がだるくなる」といった体の不調を訴える人が増えます。 こうした雨の日の頭痛やだるさは、低気圧によって自律神経(意思とは無関係に内臓や血管の働きを支配する神経)が乱れるのが原因ではないか?と推測されるようです。 雨を晴れにする力は人間にはないので、雨の日の頭痛やだるさを引き起こさないための対策としては、自律神経の乱れを極力防ぐ体になることが重要です。そのためには、自律神経の通り道である首や肩に過剰な負担がかかるような「悪い姿勢」を正してみてはいかがでしょうか。 雨の日と頭痛の関係、自律神経と姿勢の関係については医師の記事がありますので、一番下の関連記事をご覧ください。 この記事では、雨の日に自律神経の乱れを招かないために、悪い姿勢を正す「1分あご押し」のやり方をAYATAカイロプラクティック院長の綾田英樹先生にお聞きしま
副鼻腔炎(蓄膿症)のセルフケア方法では、鼻うがいを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。 「鼻うがい」は、文字どおり、口でする「うがい」のように、水を鼻の中に入れて、ほこりや細菌、ウイルス、花粉などを洗い流す方法のこと。 この鼻うがいは、とてもおすすめな副鼻腔炎対策、花粉症対策の一つです。 とはいえ、正しく行うことがとても大切です。間違った方法で鼻うがいを行っていると、中耳炎などを招く場合もあると、専門医は警鐘を鳴らします。2人の専門医に話を聞きました。 副鼻腔炎の人は、記事を読むとともに必ず耳鼻科医の治療を受けることを忘れないでください。 副鼻腔炎や花粉症だけでなく、上咽頭炎、インフルエンザ予防にも役立つ 早速ですが、鼻うがいを患者さんにすすめている、きたにし耳鼻咽喉科院長の北西剛先生に話を聞きました。 「鼻の病気のときに大切なことは、まずは耳鼻咽喉科で専門医にきちんと診てもらい、適
「自律神経」を整えることは、現代人が健やかに暮らすうえで、とても大切です。漠然としたイメージは持っていても、「自律神経とはなに?」「整えるとはどういうこと?」と聞かれて答えられない人は、この記事を読んでみてはいかがでしょう。 自律神経の専門家、末武信宏先生に話をお聞きしました。 食事や簡単なセルフ整体、また、「音」を活用して、自律神経の乱れを整えてみましょう。 自律神経の乱れで不調を招いている可能性がある人は、心療内科や神経科、内科、精神科などの病院で必ず専門医に診てもらうことが重要です。そのうえで記事にあるセルフケアを試してみてください。 自律神経とは 脳・脊髄から枝分かれし全身に広がる神経 自律神経を理解するには、まずは神経全般についてをざっくり知っていただくのが近道です。 神経には、大別すると中枢神経と末梢神経があります。中枢神経は脳や脊髄に通っており、全神経のコントロールセンターと
眼科医として、50年以上の診療経験を持つ宮永嘉隆先生。 宮永先生は、子供のころから視力が悪く、眼鏡を手放せない生活をしていたそうです。 ところが、あるときから眼鏡を使わなくても生活できるようになり、80歳を超えた現在では、特に見え方に不自由さを感じなくなったといいます。 なぜ、宮永先生は眼鏡を手放すことができたのでしょうか。誰でも簡単に実践できる「目にいい生活習慣」について話をうかがいました。 80歳を超えた今は軽度の近視・老眼があっても、新聞を裸眼で読めるのが自慢 私は、年に1回、自分の目の屈折状態の変化や視力を調べていますが、いたって良好。80歳を超えた今でも裸眼視力は両目とも1.0~1.2を保っています。 また、老眼も症状が軽いままで進行していません。 書き物をしたり本を読んだりするときには軽めの度数の老眼鏡をかけるものの、今でも新聞を裸眼で読めることが私のひそかな自慢です。 また、
老眼・近視などによる視力の低下や、目の病気の原因はどこにあるのでしょう。 「目にある!」と思った人は完全な正解とはいえないかもしれません。 なぜなら目以外にも原因が考えられるからです。 姿勢の研究家で、国際整体師でもあり、治療家でもある、清水真先生にお話を伺いました。 清水先生は、姿勢が関係している可能性を指摘しています。そこで、清水先生には90秒で改善も見込める、ストレッチ方法も教えて頂きました。 視力の低下と姿勢の大切さを理解した上で、試してみてはいかがでしょうか。 近視や老眼は、眼科医に診てもらうことも重要です。適切な治療を受けたうえで、記事のセルフケアを試してみてください。 ネコ背を正して目の不調が改善した 近視や老眼による視力低下は、目以外にも原因があるのではないかと私は考えています。それは姿勢の悪さです。 これまでの私の施術経験から、姿勢の悪い人は視力が低い場合が多いのです。
ばね指や腱鞘炎(けんしょうえん)はやっかいです。手指や指のつけ根、手首に痛みとしびれが起こって物を「つまむ」「つかむ」「握る」などの動作がしにくくなり、家事はもちろん歯磨きなどの日常生活すらも大変になるのですから。 腱鞘炎もばね指は、「手をよく使う職業の人」「スマホやパソコン、ゲームをよく使う人」に多く、男女比でいうと女性に多いとされます。 いずれも自分で改善できる可能性もありますので紹介します。 とはいえ、まずは病院で専門医の治療を受けることが基本であることは忘れないでください。 腱鞘炎になりやすい人とは?ばね指ってなに? 腱鞘炎とは、指を動かす腱(骨と筋肉をつなぐひも状の組織)を包んでいる腱鞘が炎症を起こす病気のこと。腱鞘は、腱が骨からはずれないように固定したり、腱がスムーズに動くための滑液を分泌したりしています。 ところが、なんらかの原因で滑液の分泌が滞ると腱と腱鞘の間で摩擦が強まっ
ほかにも、鼻の奥からのどにかけての異物感、自分の鼻の中でのいやなにおい、味やにおいのわかりにくさ、頭重、頭痛も現れます」(北西先生) とはいえ、北西先生は副鼻腔炎で医療機関をきちんと受診している人は実は少ないと指摘します。 中には、症状が軽いためにたかが鼻水・鼻づまりと思っている人も多いというのです。また、花粉症と自己診断されている人も多く見かけます。放置しているとほかの病気を招く可能性があり軽視は禁物です。 「慢性副鼻腔炎は耳の病気である中耳炎、のどの病気である扁桃炎(へんとう炎)や歯周病に関連したり、気管支炎・肺炎の原因になったりする場合があります。 また、病巣感染症(ある臓器の炎症が別の臓器に病気を引き起こす)を招く原因の一つに慢性副鼻腔炎があります。例えば腎臓疾患などの原因になることもあり要注意です」(北西先生) そこで副鼻腔炎の人が病院での受診に加えて、症状を少しでも改善させるた
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