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6月5日毎日新聞朝刊の「経世済民術」という風刺漫画のコーナーに「エリック・カールさんを偲んで はらぺこIOC 食べまくる物語」と題してはらぺこあおむしに擬したバッハ会長以下IOCメンバーの似顔絵が掲げられました。「放映権」というリンゴをむさぼっている図です。 風刺の意図は明らかで、その意見については表現の自由の点から異議を申し立てる筋合いではありませんが、多くの子どもたちに愛されている絵本『はらぺこあおむし』の出版元として強い違和感を感じざるを得ませんでした。 『はらぺこあおむし』の楽しさは、あおむしのどこまでも健康的な食欲と、それに共感する子どもたち自身の「食べたい、成長したい」という欲求にあると思っています。金銭的な利権への欲望を風刺するにはまったく不適当と言わざるを得ません。 作者は多分ニュースでカールさん逝去の報を知り、「偲ぶ」という言い方をしていますが、おそらく絵本そのものを読ん
代表作『はらぺこあおむし』(もりひさし 訳)で知られるエリック・カールさんが、5月23日(日)にお亡くなりになりました。91歳でした。 『はらぺこあおむし』は今年、日本語版の刊行から45周年をむかえました。穴あきのしかけを凝らした斬新な絵本は、その豊かな色彩や、おいしそうな食べ物、希望に満ちたストーリーで子どもたちに親しまれ、累計430万部を発行しています。 偕成社ではエリック・カールさんの作品を70点以上翻訳刊行しており、エリック・カールさんをはじめとするご家族の方々とも、長年親しくさせていただきました。 2017年に来日された際は、会社にお招きし、社員総出でささやかなランチパーティーを開催いたしました。「和」のおもてなしを……ということで、社員が書道を披露すると、「ぼくもやりたい!」とたちあがり、あっという間に素敵なあおむしを描きあげてくれたことが、とても印象にのこっています。創作意欲
内容紹介 教科書に出てくる有名な作曲家たちの生涯と作品について、わかりやすく書きおろした感動の伝記。各巻に収めた30点以上の貴重な写真や図版が、作曲家の人間像と彼らが過ごした時代背景を生き生きと伝えます。用語解説や年譜も充実した決定版です。
「おほしさま かいて!」といわれたら、みなさん描けますか?1本の線からはじめて、えんぴつを下に上に動かして……。
作家であり、研究者でもある、ショートショートの第一人者、高井信さんによる、小学生のためのショートショート入門講座です。(イラスト:海野久実)
Q. 図書館だよりやブックリスト、図書館のホームページに本の表紙画像を掲載したい。 A. 紹介の範囲内(画像は、表紙画像のみ可。文章は、あらすじの紹介程度に留め、本文転載は不可、紹介文は可。)であれば、ご自由にご掲載いただけます。掲載時に書誌事項(書名・著者名・画家名・訳者名・出版社名)を明記してください。また可能であれば、掲載紙ができあがりましたら郵送もしくはFAXで1部お送りください。 ※紹介の範囲を越えると思われるような場合には、お問い合わせください。 ※ディズニー関連の書籍の表紙画像に関しましては、許諾が別途必要です。 著作物利用許可申請書 を小社宛にFAXしてください。 Q. 絵本や読み物のイラストやカットを図書館だよりやホームページなどにに使用したい。 A. 基本的にお断りしております。絵本や読み物のイラストのように、作品全体で1つの世界を表現しているものの1部分を切り取って
【1】黒のエルマニオ 詳細はこちら 【2】秘密の図書館 詳細はこちら 【3】対決! 暗闇の谷 詳細はこちら 黄昏小学校に通う4年生、観月マヤはある朝、奇妙な黒猫に導かれ、突如、人間の世界と対をなす影の世界<シャドゥイン>に送られる。 そこは、すべての現象が精霊<エルマ>により成り立ち、エルマ使い<エルマニオ>が魔法をあやつる世界だった。彼女に託された使命とは、悪の精霊である<闇のエルマ>の力を鎮め、<シャドゥイン>を破滅の危機から救うこと ─── マヤは、“人間の世界<サニアル>から現れる”と古代の伝説に謳われた、ただ一人の救世主、<黒のエルマニオ>だったのだ ───!
このたび、偕成社から刊行している書籍のなかから、子どものからだとさまざまな「障がい」について理解を深める本のリストを作成いたしました。 医療技術の進歩や社会環境の変化で、子どもたちの生活ばかりでなくからだや心をとりまく状況も多様で複雑になっています。 病気やさまざまな「障がい」について広く知り、理解を深めることは、物理的にも精神的にもバリア(障壁)となっているものや、偏見をなくしていくことにつながるのではないでしょうか。 そういった理解を広げていく本の存在を知っていただくためにリストを作りました。 リストのPDFは、下記の「関連リンク」よりダウンロードいただけます。また、書店・学校関係者の方へ > ダウンロードのページからも常時ダウンロードいただけます。どうぞご活用下さい。
編集者インタビュー いろや商店さんのサイトで、「世界のともだち」シリーズの編集者のインタビューが掲載されています! 制作の裏側について、大いに語っています。ぜひご覧ください。 こどもの暮らしの中心は学校。「世界のともだ… 編集部より 写真で知る“世界のともだち” ―『ベトナム:ふたごのソンとチュン』と『ネパール:祈りの街のアヌスカ』から― 東京都人権プラザにて、『ベトナム』の(鎌澤久也)『ネパール』(公文健太郎)のパネル写真展が開催されます。写真家によるギャラリートークも予定されています! 詳細は決まり次第、展示情報サイトに掲載されます… 編集部より 本をとどけにエチオピアへ!③ エチオピアの主人公・ナティがくらすゴンダールから、小旅行へでかけた東海林美紀さん。「つぎに会うときは旅行をしよう!」というナティとの約束を果たすためでした。けれど、撮影時には平和そのものだったエチオピ… 取材日
「金の月のマヤ」 全3巻 田森庸介 作/福島敦子 絵 RPG「ポポロクロイス物語」のコンビによる新しいファンタジー、「金の月のマヤ」シリーズ。 救世主として異世界に迷い込んだ少女マヤの冒険を描きます! ◇◇あらすじ◇◇ 黄昏小学校に通う4年生観月マヤは、ある朝、奇妙な黒猫に導かれ、突如、人間の世界と対をなす影の世界〈シャドゥイン〉に送られる。そこは、すべての現象が精霊〈エルマ〉により成り立ち、エルマ使い〈エルマニオ〉が魔法をあやつる世界だった。彼女に託された使命とは、悪の精霊である〈闇のエルマ〉の力を鎮め、〈シャドゥイン〉を破滅の危機から救うこと––––マヤは、"人間の世界〈サニアル〉から現れる"と古代の伝説に謳われた、ただ一人の救世主、〈黒のエルマニオ〉だったのだ––––! エウロン王国の王の勧めにより〈エルマニオ〉の養成学校に通いはじめ、頭角を現すマヤだったが、〈闇のエルマ〉の悪の手は
『からすのおかしやさん』 (4月刊行) 『からすのやおやさん』 (4月刊行) 『からすのてんぷらやさん』 (5月刊行) 『からすのそばやさん』 (5月刊行)
かこさとし(加古里子) 1926年福井県武生市(現在 越前市)に生まれる。1948年東京大学工学部応用化学科卒業。工学博士。技術士(化学)。 民間化学会社研究所勤務のかたわら、セツルメント運動、児童会活動に従事。1973年会社を退社した後は、児童文化と児童問題の研究のかたわら、テレビのニュースキャスター、大学講師、海外での教育実践活動などに従事。また児童文化の研究者でもある。 作品は、物語絵本、科学・天体・社会関係の知識絵本、童話、紙芝居など多岐にわたり、500点以上。 主な作品に「かこさとしおはなしのほん」シリーズ『ピラミッド』『うつくしい絵』(偕成社)、「だるまちゃん」シリーズ『かわ』『海』『とこちゃんはどこ』『万里の長城』(福音館書店)、「かこさとしからだの本」シリーズ(童心社)、『伝承遊び考』「こどもの行事しぜんと生活」シリーズ(小峰書店)などがある。 1963年サンケイ児童出版文
「かこさとしおはなしのほん」シリーズ スペシャルページ。『からすのパンやさん』のつづきのおはなしを初めとする、全10巻の新刊の刊行情報や、かこさとしさんスペシャルインタビュー、プレゼントキャンペーンの情報など、たのしいコンテンツが満載です。
親から子へ読みつがれて40年、ロングセラー絵本『からすのパンやさん』に、つづきのおはなしが登場します! お父さんがらすとお母さんがらすが切りもり するパンやさんを手伝っていた子どもたち、チョコちゃん、リンゴちゃん、レモンちゃん、オモチちゃん。その4羽がりっぱに大きくなって、それぞれのたべものやさんを開くまでのお話が、4 冊の絵本になりました。 『からすのパンやさん』 いずみがもりの「からすのパンやさん」のうちに、かわいい4羽の赤ちゃんが生まれました。名前は、チョコちゃん、リンゴちゃん、レモンちゃん、オモチちゃん。お父さんとお母さんは、パンづくりに子育てに忙しくする一方で、4羽はすくすく元気に育っていきました。あるとき、子どもたちのアイデアでいろんな形をしたパンをどっさり焼きました。すると、その評判がいろんなうわさを呼んで、お店はおおさわぎに! 『からすのおかしやさん』(4月中旬発売) チ
応募はがきの「なまえ」の所は、そのままウェブサイトに掲載されます。本名を掲載されたくない方は、ニックネームや下のお名前のみをご記入ください。 他社の著作権を侵害している可能性のあるものや公序良俗に反するものは、ウェブサイトに掲載できないことがあります。 いただいた個人情報は今回のキャンペーンに必要な諸連絡に利用させていただきます。その他の目的に利用することはございません。 お問い合わせはこちらまで 偕成社「みんなの100かいだてのいえ」係 電話:03-3260-3221 (9:00〜12:00 13:00〜17:00 土日・祝日を除く) その他の質問がある方はこちらからお問い合わせください
舞台となるのは、異界と人の世界が交錯する世界 ── 。 腕ききの女用心棒・バルサはある日、川におちた新ヨゴ皇国の第二皇子・チャグムを助ける。チャグムは、その身に得体の知れない”おそろしいモノ”を宿したため、「威信に傷がつく」ことをおそれる父、帝によって暗殺されそうになっていたのだ。 チャグムの母・二ノ妃から、チャグムを守るよう依頼を受けたバルサは、幼ななじみの薬草師・タンダの元へ身を寄せる。そして、バルサとチャグムは、タンダとその師である呪術師のトロガイから驚くべきことを告げられるのだった ── チャグムに宿ったのは、異界の水の精霊の「卵」であること、孵化まで守らないと大干ばつがおこること、そして、異界の魔物がその「卵」をねらってやってくること ── 。 帝のはなつ追っ手、さらに人の世の力をこえた危険から、バルサはチャグムを守り抜けるのか? バルサとチャグムの出会いから始まる、「守り人」シ
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