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今年の「#文学」
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広河隆一氏に関する週刊文春の記事「世界人権派ジャーナリストに性暴力疑惑 7人の女性が証言」に接し、同氏の行為に私たちJVJAは大きな衝撃を受け、憤りと怒りを禁じ得ません。 日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)は、女性への重大な人権侵害であり、同時にジャーナリズムへの信頼と威信を大きく傷つけることになった事件として深刻に受け止め、ここにJVJAの態度を明らかにします。 2002年にJVJAはフリーランスのフォトジャーナリストとビデオジャーナリストで設立され、当初は広河隆一氏も発起人のひとりでしたが、2008年に退会しています。 私たちが衝撃を受けたのは、「DAYS JAPAN」の編集長として、「『日本軍慰安婦』問題」や「女性の性被害」の問題を特集し、誰よりも女性の人権や尊厳に敏感であるべきはずの広河氏自身が、加害者だったという現実です。 被害を受けた女性の恐怖と衝撃、痛みと憤りに思
後藤健二さんの解放を求める緊急声明 私たち日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)は、「IS( イスラム国) による日本人人質事件に対する声明」で2人の解放を呼びかけてきましたが、湯川遥菜さんが殺害された可能性が高いことから、以下、緊急メッセージをイスラム国および日本政府に届けたいと思います。 1月24日にインターネットに投稿された湯川遥菜さんの遺体とみられる写真を持つ後藤健二さんの画像を見て、私たちは悔しさと残念さでいっぱいです。暴力では何も解決しないと声明を通じて訴え続けてきましたが、残念ながらその願いは踏みにじられました。 しかし私たちは、残された後藤健二さんの解放を求めて、引き続き訴え続けます。イスラム国と日本政府が真の交渉を行うことを求めます。公開された画像と音声メッセージによると、イスラム国は日本政府との交渉を呼びかけていますし、日本政府も人命を最優先すると明言して
日本ビジュアル・ジャーナリスト協会( JVJA )はフォトジャーナリストやビデオジャーナリストの団体です。 私たちは、イラク戦争とその後の占領下において、米英軍を中心とした有志連合軍による攻撃がイラク市民にどんな災禍をもたらされたかを取材、テレビや新聞などで報道してきました。また、イスラエルのパレスチナ・ガザ地区への無差別攻撃に晒された市民を取材し、テレビや新聞等で報道してきました。私たちの報道はけっしてアメリカやイスラエルの攻撃を肯定するものではありませんでした。 私たちジャーナリストが、現場での取材を通して理解した戦争下の住民の現実だったからです。同時に、報道を通して私たちはあらゆる暴力を批判してきました。日本政府の戦争政策に対しても批判してきました。イスラエルのガザ攻撃に対しても、私たちは強く批判してきました。私たちは現在の安倍政権の戦争を肯定するかのような政策を、報道を通して批
日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)は、フリーランスのフォトジャーナリストとビデオジャーナリストの団体で、現在のメンバーは15名。世界各地で苦しむ人びとの側に立ち、事実を伝えることでジャーナリズムの役割を果たすことを目的としています。 エスペラント語で写真グラビア誌を意味する『fotgazet(フォトガゼット)』。雑誌とWeb機能を組み合わせたPDF形式のビジュアルマガジン。自由な視点で取材と撮影を積み重ねてきたJVJAのメンバーが、自ら編集して発行しています(発行不定期)。 日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)では、いまの世界を伝える数多くの写真展を全国で開催中です。同時にJVJAメンバーが製作したドキュメンタリー映画も全国の劇場や会場で公開中です。写真展開催や映画上映の情報をお知らせします。
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