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更新情報 【2024年8月6日】【NEW】 状況批評、天皇制問題のいま:侵略戦争・植民地支配責任 強制連行・強制労働の現場 長生炭鉱の闘い--坑口を開けるぞ!/上田慶司 状況批評、天皇制問題のいま:靖国神社問題 幹部自衛官らの靖国汚染と大東亜戦争史観--将軍たちは去ったが参謀たちは残った /内田雅敏 天皇制問題のいま:天皇制/王制論 天皇の戸締まり(5)天皇の短歌--その1/野毛一起 天皇制問題のいま:世界の王制情報 否定される正義:タイの政治的自由と人権に対する112条(不敬罪)の影響 /112Watch Special Report 2024/6 天皇制問題のいま:靖国神社問題 反靖国~その過去・現在・未来~22靖国神社の 「過去」~戦後、その公的復権への動き〜 その12/土方美雄 天皇制問題のいま:皇位継承問題 皇位継承(あとつぎ)問題 --女性天皇をなぜ支持しないのか/桜井大子 読
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インパクション No.1 ~ No.100 一九七九年 一号~三号 1号 一九七九年七月一日 特集・第三世界と日本 「第三世界」と経済理論――新しいパラダイムを求めて 湯浅赳男 19 パレスチナとイラン 広河隆一 28 「タイ解放区」報告 芝生瑞和 41 日本資本主義とラテンアメリカ――インシンカ事件とブラジルの場合 北沢洋子 64 ニカラグア革命と中米の政情 井上真 80 ファノンとカブラル ロバート・ブラッキイ 阿里浩平(訳) 107 第三世界研究の動向 原田金一郎 127 第三世界関係定期刊行物案内 137 連載 宇野経済学への視角 第1回 廣松渉 138 運動情報 アヘンよりも恐ろしいもの――三里塚闘争の敵とは誰か? 戸村一作 1 破防法裁判の現段階 浅田光輝 4 『無差別ガサ』時代への突入 山中幸男 7 反原子力運動への提言 井上澄夫 9 パレスチナ訪問団
レポート『北アルプス国際芸術祭2017公式ガイドブック』発刊記念「アートフェスティバルの楽しみ方―今、なぜ〈芸術祭〉なのか」 5月25日(木)銀座 蔦屋書店 5月25日(木)、銀座 蔦屋書店で『北アルプス国際芸術祭2017公式ガイドブック』発刊記念「アートフェスティバルの楽しみ方―今、なぜ〈芸術祭〉なのか」が開催された。哲学者の東浩紀、BT編集長の岩渕貞哉、総合ディレクターの北川フラムとの鼎談ということで、チケットは早くに完売。会場は熱気に包まれた。 会はまず、北川による北アルプス国際芸術祭のパワーポイントを使ってのプレゼンテーション。現地での制作風景など最新の情報も盛り込み、開幕まで1週間となった芸術祭の開幕準備が急ピッチで進められている様子が伝えられた。 続いて、岩渕は今年開催される国内外の芸術祭、国際展を紹介、BT8月号(6月中旬発売)で、これまで別々に特集してきた海外の国際展と国内
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十年以上経っても、火事から子供を救助できずに死なせてしまった重い自責の念と性的虐待をした重い自責の念とが心に取り憑いていて、心が裂ける程激しく締め付けられます。 平成七年九月十日、軟弱で臆病な僕は、その二重の自責の念に押し潰されて逃げてしまい、「心の自殺」=「虚偽の自白」の落し穴に嵌ったのです。全く愚かにも刑事の「否認したら死刑になる」の言葉を真に受けて信じ込み、それが怖くて堪らなかったのです。その結果、彼女を不幸のドン底に落してしまいました。 全ての責任は僕にあり、どのように非難されても仕方ありません。確かに愚か者でしたが、それでも無実だから無実なのです。ただ、無実でも、子供を救えなかった事は、悔んでも悔み切れない人生最大の後悔です。 瞳を閉じると、当時の火事の記憶、運び出された子供の姿の記憶、子供の死亡宣告の時の記憶、火葬で遺骨となった子供のお骨上げの記憶が、今でも生々しく蘇ってきて、
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ノーム・チョムスキー:チョムスキーの発言も、ネット上に数多く掲載されています。ここで訳出したのは、内容は多少古いのですが、『ペンと剣』での議論と重ねあわせてみるとなかなか面白いと思われる一節です。いわゆる「歴史修正主義者」とは、ナチスによる組織的なユダヤ人の大量虐殺計画はなく、ガス室も実在しなかったと主張し、「ホロコースト」は「神話」であると否定する一群の人々のことですが、そのような主張であっても表現の自由は擁護されねばならないのだろうかという問題についてのチョムスキーの立場が述べられています。 「フォリソン事件」へのわたしのかかわりを扱った 『ニューヨーク・タイムズ』の記事には、「デミタスカップの中のフランス旋風」 という見出しがついていた。その意図が、これらの出来事は「コップの中の嵐」と呼ぶほどの値打ちもないということを暗示することにあるのなら、わたしも大いに賛成である。しかし、ヨーロ
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沖縄戦で米軍が初めて座間味村に上陸。数カ月後、米兵による強姦事件が発生。拉致してボートで連れ出し、裏海岸で強姦した後、放置。
静岡地裁浜松支部の人種差別撤廃条約を適用した 「外国人入店拒否は違法」判決について 藤本 俊明 (神奈川大学法学部講師・NMP*研究副主任) *NMP:人権フォーラム21・国内人権システム国際比較プロジェクトの略称。 外国人であることを理由に宝石店への入店を拒否した行為が、人種差別撤廃条約に違反するなどとして、静岡県浜松市在住のブラジル人女性が同市内の宝石店経営者らに損害賠償を求めた訴訟の判決が、10月12日、静岡地裁浜松支部で言い渡された(平成10年(ワ)332号,損害賠償請求事件,確定)。宗哲郎裁判官は、宝石店経営者側に計150万円の支払を命じ、原告側の訴えが認められた判決となった。 「外国人お断り」への「ボディー・ブロー」 人種差別撤廃条約は、日本では約4年前の1996年1月14日に発効しているが、裁判所における適用を含め、その国内的実施は、これまでのところ 必ずしも十分であるとは言
サイードが亡くなる数ヶ月前に書きあげた『オリエンタリズム』新版のための序文です。ちょうどこれを訳しかけていたところに訃報がはいりました。そのため月刊「みすず」(2003年11月号)に追悼として掲載されることになりました。 ほぼ最後の仕事になったのが,『オリエンタリズム』をあらためて振り返る(一度「再訪」しているので、二度目になりますが)ことであったというのは感慨深いものがあります。最後が近いことを知っていたような書き出しからしても、自分が生涯を通して追求し、訴えようとしたことを最終的に総括しているという感じで、感慨深いものがあります。9.11からイラク侵略へという展開のなかでアメリカ自身の民主主義の破綻が世界に露呈するなかで、オリエントの表象をめぐる認識領域の問題点とその政治的な含有、帝国主義への知識階級の奉仕という従来からの問題提起を今現在おこりつつある事態とを縦横に絡ませて再確認しなが
状況20〜21は、現代企画室編集長・太田昌国の発言のページです。「20〜21」とは、世紀の変わり目を表わしています。 世界と日本の、社会・政治・文化・思想・文学の状況についてのそのときどきの発言を収録しています。 『反天皇制運動 Alert』第42号(通巻424号、2019年12月3日発行)掲載 幼いころ、地方都市にあっても、お寺・神社・教会は程遠からぬ場所にあった。通夜や葬儀の時に意味も分からず出入りさせられたのはお寺で、それ以外には立ち入る機会も稀だったが、子ども心にもそれらは日常生活を離れた不思議な異空間で、興味を惹かれた。でも、そこからは過大な影響力を受けずに成長し、気づいたときには確信的な無神論者になっており、現在もそうである。 カトリック教が、けっこう真剣な追究の対象になったのは青年期だ。1964年、作家・堀田善衛のエッセイで、15~16世紀のカトリック僧、ラス・カサスの存在を
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国際的孤立に進む日本の人権政策 -国内法のシステムに閉じ込められる人権- 「世界」2013年10月号所収、pp200-209 勧告を無視しようとする日本 さる6月18日、安倍内閣は、国連拷問禁止委員会の勧告に関する質問主意書に対して、「法的拘束力を持つものではなく、締約国に従うことを義務づけているものではない」とする答弁書を閣議決定した。 国際人権条約のうち、条約機関を設置している主要人権条約については、その条約機関により、各締約国の条約履行状況が定期的に審査される。その審査を受けて条約機関は総括所見を発表するが、その中に勧告が含まれている。ここで問題になっているのは、この勧告部分である。 もとより、勧告であるから、それがそのまま法的な命令となるわけではない。形式的な法的拘束力の有無の問題だけでいえば「無い」とすることは、間違っているわけではない。しかし、それを敷衍して、「締約国には従う義
状況20〜21は、現代企画室編集長・太田昌国の発言のページです。「20〜21」とは、世紀の変わり目を表わしています。 世界と日本の、社会・政治・文化・思想・文学の状況についてのそのときどきの発言を収録しています。 (一) はじめに 去る5月24日、メキシコは南東部、チアパス州のサパティスタ自治管区のひとつ、ラ・レアリダー村で、ひとつの声明文が発表された。「光と影の間で」と題されたそれは、サパティスタ民族解放軍の名で出されたものだが、末尾の署名は「叛乱副司令官マルコス」となっており、短くはない文中では、ときどき、マルコス自身を指す主語と述語の影がちらついている。基本は「この文書は、(私の)存在それ自体が消えてなくなる前に公に発せられる最後の言葉となるだろう」「サパティスタ民族解放軍の同志たちよ、私のことは心配しないでほしい。これがここでのわれわれの流儀であり、なお歩み、戦い続けるのだ」「この
反博 ――反戦運動の試行錯誤 (『現代の眼』 69年10月号より) 針生一郎 ハンパク、つまり、「反戦のための万国博」の計画を、わたしが最初にきいたのは、ことしの二月ごろだったと思う。もともと、反戦運動を文化創造の一環としてとらえ、フォーク・ソング、詩、演劇、絵画、映画などをふくむ、「反戦フェスティヴァル」を何度かもよおしてきた南大阪ベ平通の若者たちが、七〇年に大阪でおこなわれる万国博にたいして、反戦の立場からの真の文化を対置しよう、と考えたのが発端だった。この提案が関西ベ平連や東京ベ平連で検討されて、哲学者山田宗睦を代表とする反戦万国博協会、略称反博協会がつくられたとき、全体の構想はほぼさだまったらしい。 とりわけ、万国博協賛の名目で、八月七日から五日間、大阪城公園の一万坪の敷地を、大阪市から借りることに成功したのが、ヒョウタンからでた駒のように、具体化のきっかけとなっ
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「脳死」は人の死ではありません。 多くの子ども達が、「脳死」と宣告された後も生き続け、成長しています。「脳死」判定後に自発呼吸や脳波が復活したケースも報告されています。「脳死」状態の患者は、周りの人たちが見守ってこそ、生への望みがあります。臓器移植を早まらないで! 見放さないで! 生き続けようとしている救急患者の家族として! (2023.9.26)健康保険証廃止反対!マイナンバーカード強制に反対! 私たちは、「健康保険証廃止によるマイナンバーカード強制」に強く反対します。 健康保険証は命と健康に関わる最も大切なものです。またどこにでも簡単に携帯できる必要があります。ところが、マイナンバーカードは膨大な個人情報が紐づけられており、漏洩すると深刻です。紛失は重大です。マイナンバーカードの持ち運びには大きなリスクがあるのです。 健康保険証は、介護施設などで一時的に預かるなどの措置が広く行われてい
★ もうかれこれ二年越しにくすぶっている問題です。早尾さんとはメールで話し合いましたが、ことばがかみ合わず、解決には至りませんでした。この件についてはもう何も望むことはありませんが、事情を伏せたままにしておくと、今後、いろんなところでバッティングして、いやな雰囲気になって誤解を招きそうなので、公開することにしました。次の二つの訳文をみていただければ、問題は明白だと思います→ 「アメリカの思想」と「先のことを考える」 (2003年11月15日) 早尾貴紀さんへ 『現代思想2002年6月臨時増刊号』に早尾貴紀訳として掲載されたエドワード・サイードのエッセイ「アメリカを考える」は、同年3月5日にわたくしが自分のウェッブサイトに公開し、同時に早尾さんを含む多数のみなさまに「更新通知」としてEメール送付させていただいた拙訳と酷似していました。そのようなものを私になんの断りもなく、また私の訳を参照した
『女性学年報』と日本女性学研究会 Q :『女性学年報』と、日本女性学研究会とはどんな関係ですか。 A :『女性学年報』は、日本女性学研究会の有志のプロジェクト・チーム(編集委員会)で編集されています。日本女性学研究会を母体としていますが、『年報』は研究会の『会誌』ではありません。会計も研究会とは切り離された 独立採算制で、発行費は主に前号の売上金から捻出しています。 Q :編集委員にはどんな人がなるのでしょう。 A :日本女性学研究会の会員の女性で、関西で月に1回程度開かれる編集委員会に参加でき、原稿のコメントや事務作業などに携わる意志と時間の持ち主であれば、誰でも編集委員になれます。編集委員会は固定ではなく、毎年編成されます。 Q :編集委員会はどのような方針で編集をしているのでしょうか。 A :別掲の「『女性学年報』のめざすもの」を基本理念として編集しています。『女性学年報』の各号
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“ブッダ生誕の地”ともいわれるジャドゥゴダは、インドのビハー ル州南部シンガハム地方にあり、先住民が多く住む地域。インド で唯一のウラン鉱山があります。ウランを採掘・製錬する国営の ウラン公社(UCIL )は、廃棄物を野ざらしのまま投棄、近隣の住民 のあいだにはガン、白血病、流産・死産、奇形、先天異常、皮膚 疾患など深刻な病気が広がっています。 ジャドゥゴダにウラン公社がや ってきたのは1962 年、いまから 40 年近く前のこと。以来、ウラン 公社は、鉱山や製錬所から出る廃 棄物や廃液を何ら処理せず、投棄 ダムをつくって野ざらしのまま投 棄し、たれ流しつづけてきました。 いまでは他の核施設からの廃棄物 の投棄場にもなっています。 周囲には、5 キロ以内に15 の村 があって約3 万人が住み、15 キロ 以内では42 の村に7 万5000 人が住 んでいます。そんなまっただなか に核廃棄物
滋賀県大津市の私立比叡山高校の野球部で、練習後、上級生部員5人(高2)が、下級生部員2人(高1)を部屋に呼び出し、悪口を言ったとして、殴るけるの暴行を加えた。2人は翌日以降も練習に参加していた。 11/下旬 事件が発覚。 12/14 学校が滋賀県高野連に、事件と同部の無期限活動停止を届け出。活動を停止
優生学の生まれ時代 このページは高校の生物の授業で優生学を取り扱うに当たって準備したメモをもとにして、優生学の粗描を新たに書き起こしたものです。 遺伝的天才 優生学は1865年イギリスのフランシス・ゴールトンによって初めて提唱された考え方です。ゴールトンは進化論「自然選択説」を提唱したチャールズ・ダーウィンの従兄弟で、ダーウィンの著作「種の起原」(1858年)に触発されて優生学を考え出しました。いってみれば、進化論を人間の遺伝的改造に応用しようというものです。 メンデルの遺伝法則が世の中に知られるようになったのは1900年ですから、ダーウィンもゴールトンも今日的な意味での遺伝子という概念は持っていなかったことになります。ゴールトンは当時の上流階級の家系を調べ、天賦の才能を持つ人は互いに血縁関係にあると主張します。そして、「数世代連続して相手を選んで慎重な結婚を続ければ、人よりも優れた才能を
635. 『週刊アンポ』の第0号から第14号まで、全号がPDFファイルにして、本サイトにアプロードしました! (2013/05/14に変更) 『 週刊アンポ』は、1969年6月15日に第0号が発行され、創刊号は1969年11月17日に出されました。以降、隔週刊で発行され、終刊号は、1970年6月上旬の第15号でした。その全号がカラーPDFファイルで、見ることができます。 ここをクリックすると、 第0号から第15号まで、全体をひとつのPDFファイルとして開きます。 ただし、これらのファイルはかなり膨大で、1,184,364KB(約1.2GB)もあり、クリックしてから画面に出てくるまで、かなり時間がかかります。しばらく長く待ってみて下さい。 以上のファイルは大きすぎるので、 それを各号ごとに分けてPDFファイルにしたものを以下に掲載してあります。 ある1号とか2号だけを見たいというのでしたら、
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「マーガリン=健康的な植物油」はウソだった 原水爆禁止調布市民会議・有機野菜店主 写真はふたつのフライドポテトを並べて、その様子を見てみようとした実験を写したものだ。ファーストフード店の製品と自家製である。みなさんは多くのフライドポテトはマーガリンで揚げていることをご存知だろうか。この報告は、このポテトが腐るか、腐らないかに関するものである。 マーガリンが危険な食品であると聞いても、信じられないという人が多いのではないかと思う。日本ではこのことを問題にする人はまだ少数だからである。それでも2005年8月にニューヨーク市が市内にある3万4千軒の飲食店やスーパーにマーガリン類を調理用油として使用しないことを要請した時、またはアメリカ政府の食品医薬品安全局が2006年1月までにマーガリン類を含む食品に表示を義務づけた時には、日本でも報道されて話題となった。しかし日本では様々な事情で同じような規制
1 1881 19 1958 1950 1963 20 1981 1969 70 19 2006 1998 2 1930 1949 1943 1955 1967 1975 19 3 1940 H.G. 1944 1959 1960 1964 1981 60 4 1956 1992 1998 20 2001
ベ平連運動研究序説――市民運動の登場と展開―― (2003/03/11掲載) 淵 邊 朋 広 本論文は一九九九年度早稲田大学大学院文学研究科修士学位論文『べ平連運動研究序説』(史学・日本史)を改訂したものである。なお改訂にあたり論題を『べ平連運動研究序説-市民運動の登場と展開-』に改めた。 目 次 はじめに 一 市民運動の誕生 1 六〇年安保と市民運動 2 市民運動の二系統 二 市民運動・声なき声の会の運動 1 運動の出発:「声なき声たち」の運動 2 運動の転機:政防法反対運動での試み 3 運動の再考:市民的不服従の運動 三 ベ平連の登場 1 市民運動の転回 2 市民的不服従の広がり おわりに 註 (註には、ハイパーリンクをつけてそこに飛べるように設定し てある。また、註から元の本文にも戻れる。サイト管理者) 参考文献 凡 例 1ベトナムに平和を!市民連合はベ平連と表記した。 2『声なき
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失業中の電気工Theodoros Mavridis は、ギリシャのボロス(アテネの北方にある港町)で、「ローカル・オルターナティブ単位(TEM)」と呼ばれる地域通貨の共同創設者の1人であった。彼は、ボロスの露天市場で卵、ミルク、蜂蜜を買い、ユーロではなく、はじめてインフォーマルなバーター通貨で支払った。彼は、「私は興奮した。はじめて解放された気分だ」と語った。 ボロスのインフォーマル通貨(TEM)は、露天市場の卵やミルクなどと同時に、会話教室、ベビーシッター、コンピュータ修理、手作りの食事などといったサービスを交換できる。この場合地域経済を振興するために、割引がある。 TEMは、2010年からボロスではじまった連帯経済であった。最初は50人ではじまり、現在では400人で使われているオルターナティブな通貨である。これは、バーター取引、露天市場などで使われる。 危機下のギリシャではボロスのよう
震災廃棄物問題のファイルへアクセス ありがとうございます。 ファイルは、内容をアップデートさせ、別ファイル名で 保存してありますので、下記ブログの元記事から 最新版をダウンロードして下さい http://green.ap.teacup.com/nakayama/614.html 新潟市議 中山均
ニュースクリップ 政府「劣化ウランは核燃料物質」と答弁 8月26日付の沖縄タイムスによると、政府は照屋寛徳参院議員が提出した、米軍劣化ウラン弾の薬きょう流出に関する質問主意書に対して答弁し、その中で、地位協定三条を見直す考えはないことを明らかにした。薬きょうの流出ルートは明らかにされていない。 日本政府は三条を改定しない理由として(1)日米安保条約達成のため米軍が施設・区域の設定、運営など必要なすべての措置をとることは当然、(2)可能な限り関係地方自治体からの要請にこたえるべく配慮されている-としている。 照屋氏は「米軍が機嫌しだいで立ち入りを認めるのでなく、環境調査のため自治体による基地内立ち入り調査権を確立すべきだ」と主張。 また、政府の「劣化ウランは核燃料物質に該当する」という答弁に対しては、「国内に持ち込まれ使用されたのなら、非核三原則に反しないのかどうか、再度、質問したい」と語っ
状況20〜21は、現代企画室編集長・太田昌国の発言のページです。「20〜21」とは、世紀の変わり目を表わしています。 世界と日本の、社会・政治・文化・思想・文学の状況についてのそのときどきの発言を収録しています。 反天皇制運動機関誌『モンスター』26号(2012年3月6日発行)掲載 3・11の事態から一周年を迎えるいま、山のような言説の中からふり返っておきたいいくつかの発言がある。私が共感をもつことができた言葉や分析に、ここであらためて触れても意味はないだろう。疑念か、批判か、苛立たしい哀しみかを感じた発言を挙げておくのがよいだろう。「幻想」を持ち続ける、わが身の至らなさの証左にもなるだろうから。 ひとつ目は、歌人・岡井隆の発言である。岡井については、別件ではるか以前にも批判的に触れたことがある。岡井はかつて、私のように短歌の世界に格別に通じているわけでもない若者にとっても避けては通れぬ表
「あなたたちへの体の影響は絶対ない。それでも納得しないなら、今ここで血液を調べてやる」-JCO主催の住民説明会(4/9)で田ノ岡宏医師(国立ガンセンター)が住民に向かって投げつけた暴言である。これだけではない。科技庁、JCO側の専門家達は、住民説明会や、政府委員会、学術会議等々、いたる所で住民を侮辱する暴言を吐き続けている。「ガンには絶対ならない」「その程度の被曝なら体にいいくらいだ」等々、科学的根拠も何もない。「専門家」という権威をカサに着れば、何を言っても許されると思っている。こんな思い上がりを絶対に許してはならない。田ノ岡氏のような「専門家」達を使って、「被害はない」「文句を言うな」と住民を脅しつけようとしているJCOを許してはならない。それを野放しにしている政府・科技庁の責任を徹底的に追及しよう。 田ノ岡宏氏(国立ガンセンター医師) 「自分は30mSvこれまで被曝している。あなたた
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