サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
デスク環境を整える
www.jazzguitarstyle.com
ジャズリック(ジャズらしい音使いのフレーズ)は手軽にジャズを体感できる便利なものです。 リックをコピーすることでジャズらしい響きが覚えられ、同時に運指やピッキングのテクニックが身につきます。 しかしコピーしたリックに頼りすぎてしまうと、自分...
ペンタトニック(5音)スケールは覚えやすく使いやすいので、ギターでは最初に覚えるスケールとしても有名です。 ペンタトニックスケールにはいくつか種類がありますが、ここではマイナーペンタトニックスケールに焦点をあて、ジャズで使われるアウト(あえて外れた音を使うこと)を紹介していきます。 ペンタトニックスケールの基本の使い方はメジャーペンタトニックスケールの響きをアドリブしながら覚える方法とマイナーペンタトニックスケールの響きをアドリブしながら覚える方法で紹介しているので、先にペンタトニックスケールの響を覚えておくとアウトの効果がより実感できます。 アウトを覚えると表現の幅が広がるので、ぜひアドリブに取りれてみてください。 m7コード上で使えるスケール Dm7が続くコード進行でよく使われるスケールは、Dドリアンスケール、Dメロディックマイナースケール、D、A、Eマイナーペンタトニックスケールの3
「アプローチノートって何だろう」「どうやって使うんだろう」と疑問に思ったことありませんか。 アプローチノートはメロディを装飾する音の総称で、ジャズのアドリブはメロディとアプローチノートが絶妙に組み合わさって出来ています。 アプローチノートを理解するとジャズのアドリブを分析できるようになり、ジャズフレーズを作り出すこともできるようになります。 ここでは、jazzguitarstyle.com独自のアプローチノートの定義と、分析例、オリジナルリックの作り方を紹介していきます。 アプローチノートの定義 ジャズのアプローチノートは単音でコードを表現するために発展した手法で、コードトーン以外の音を指していました。 CMa7ならC-E-G-Bがコードトーン。D-F-Aのテンションとそれ以外の音C#-D#-F#-G#-A#がアプローチノートになります。 現在ではコードトーンも含め全ての音をアプローチノー
トライアドは3つの音で作るコードの総称です。種類はメジャー、マイナー、オーグメント、ディミニッシュの4つ。 それぞれ基本形、転回形、クローズヴォイシング、オープンヴォイシングがあります。 ここではトライアドの仕組みから、C音をルートにしたそれぞれのコードフォームと響きを紹介します。 トライアドの作り方 スケールの基準音から1つおきに(3度で)音を積み重ねて作ります。 Cメジャースケールからできるトライアド CメジャースケールのC音から3度で音を積むとC-E-Gができあがります。これをCメジャートライアドと呼びます。また1オクターブ以内の音で構成されているヴォイシングを、クローズヴォイシングと呼びます。 度数で覚えておくと他のキーに変換しやすいのでおすすめです。 Cメジャースケールからできるトライアドの度数表記 メジャートライアドはルート、3rd、5thでできていることを覚えておきましょう。
好きなギタリストを見つけたら、アドリブパートも鼻歌で歌えるくらい聴き込んでみてください。いつも口ずさんでしまうぐらい覚えることが、ジャズらしい音使いを思いつくための近道になります。 アドリブはメロディをくずしたもの 鼻歌を歌っていて、カッコいいフレーズを思いついたらどうしますか? 録音して残しておきたい! みんなに聴いてもらいたい! と思いませんか? そうして出来上がるのがメロディです。 ジャズのアドリブはこのメロディを崩す(フェイクする)ことから始まっています。つまり、メロディの仕組みを理解すればアドリブの土台が作れるようになるのです。 メロディの分析に欠かせない拍の役割 拍には大切な役割があります。4分の4拍子の各拍の役割は次の2つです。 1、3拍目は安心感、安定感を与える。 2、4拍目とウラ拍は動き、躍動感を与える。 音源で各拍を聴いてみてください。 1、3拍目だけ弾いたベースライン
リードシートで使われる記号の意味を知っておくと、楽譜を見ながら演奏するときやリードシートを作るときに役立ちます。 ここではjazzguitarstyle.comで公開しているリードシートで使っている記号を紹介します。 どれも楽譜を読むために必須の基本的なものなので、しっかり覚えて活用してみてください。 演奏に関する記号 演奏に関する記号にはスラッシュが使われます。拍を見やすくする、リズムを分かりやすくする、前の音と同じ音を弾く(省略表記)の3種類があります。 スラッシュ表記 五線譜の上に斜めの斜線を引いたものがスラッシュです。拍子に合わせた数だけ斜線を引きます。 メロディの無いアドリブセクションの各拍を見やすくするために使われることが多いです。演奏者の自由に弾くという意味も含まれているので、その曲にあったコードやリズム、アドリブを演奏します。 リズム表記 スラッシュにリズムをつけた表記法で
スケール(音階おんかい)は、基準になる音から一定の規則で音を並べてできる集まりのことです。 もっとも有名なスケールはドレミファソラシ。この7音はダイアトニックスケールと呼ばれ、現在の音楽の基盤となっています。 ダイアトニックスケールができる以前は4音のスケールが基盤でした。ここではどのようにして現在の7音になったのか、その成り立ちと仕組みを紹介します。 これを理解しておくことで、ただの暗記ではなく知識としてスケールを身につけることができます。ぜひ覚えてみてください。 ダイアトニックスケールの由来 ダイアトニックスケールは全音、全音、半音から成る4音のスケール(テトラコルド)を2つ組み合わせて出来たものです。 Cをトニックとしたテトラコルド Gをトニックとしたテトラコルド この2つを合わせるとドレミファソラシドか完成します。 CとG、2つのトニックからできているので、2トニックスケール=ダイ
チャーリー・クリスチャン(Charlie Christian) 1916年7月29日-1942年3月2日 リズム楽器だったギターをソロ楽器の地位に押し上げたジャズギターの開祖とされるギタリスト。 ベスト盤の中でも、ほぼ全曲を網羅した4枚組「First Master Of Electric Guitar」がおすすめです。 First Master Of Electric Guitar Amazon詳細ページへ チャーリー・クリスチャンの全てが分かる本「レジェンド・オブ・チャーリー・クリスチャン」は必読。 レジェンド・オブ・チャーリー・クリスチャン Amazon詳細ページへ ジャンゴ・ラインハルト(Django Reinhardt) 1910年1月23日 – 1953年5月16日 ジプシースウィングといわれるジャンルを確立したベルギー生まれのギタリスト。独特の音使いや、指2本しか使っていないと
ギターの指板上の音の配置が覚えられない どうやって覚えていいのか分からない 効率的な覚えかたを知りたい そこでおすすめなのが指板上を5つのポジションに分けて覚える方法です。この方法を使えば指板上を自由に動き回るアドリブができるようになります。 ぜひ仕組みを理解して日々のウォーミングアップに取り入れてみてください。 なぜポジションに分けるのか ギターの指板上を自由に演奏できるようにするのが最終目標です。しかし闇雲に音を覚えているだけでは演奏にいかせず、すぐに忘れてしまいます。 効率的に覚えるためにも3つの段階に分けて覚えていくのがおすすめです。 コードフォームとスケールを連携させる 各ポジションごとに音の配置を覚える 各ポジションを横につなげて大きな1つのポジションにする コードフォームとスケールを連携させることで、ジャズのアドリブで大切なコード感を演出する演奏もできるようになります。 指板
マイナーペンタトニックスケールは1-b3-4-5-b7の5音スケール。通称マイナーペンタと呼ばれ、Cマイナーペンタなら構成音はC-Eb-F-G-Bbになります。 ギターとの相性が良くロックやブルースでも多用されるので、ギタリストなら一度は聴いたことのあるスケールです。 ここではマイナーペンタトニックスケールの響きと成り立ち、効率的な覚え方を紹介していきます。 スケールを覚えるときに大切なことは響きから覚えることです。Cm7コード上で使うCマイナーペンタを例にどんな響きなのか聴いてみましょう。 Cマイナーペンタトニックスケール マイナーペンタの響きを覚えるまで「聴く」「弾く」を繰り返してみてください。 マイナーペンタトニックスケールの構成音 マイナーペンタを度数で表記すると次のようになります。 Cマイナーペンタトニックスケールの度数表記 構成音にm7のコードトーン(R-b3rd-5th-b7
メロディックマイナースケールはジャズで多用されるスケールの1つです。 メロディックマイナーってどんなスケール? 名前は知ってるけど弾いたことがない 指板上の配置がわからない といった疑問や悩みを解決するために、メロディックマイナースケールを響きから覚えていく方法を紹介します。ぜひこの機会に覚えてみてください。 スケールは響きを耳から覚えることが大切です。まずはメロディックマイナースケールがどんな響きなのか聴いてみてください。 Cメロディックマイナースケールの構成音と響き メロディックマイナースケールの構成 響きを覚えたらそのスケールの成り立ちを理解しておきましょう。 メロディックマイナースケールは1-2-b3-4-5-6-7の7音スケールで、メジャースケールの3度を半音下げたスケールと捉えることができます。つまりメジャースケールと1音しか違わないのです。 Cメロディックマイナースケール C
スケールの成り立ちからコードまで、ジャズを演奏する上で知っておくと便利な知識を紹介しています。 ジャズギタリスト必須の基礎理論 ダイアトニックスケールの成り立ちと捉え方 コード進行から使えるスケールを見つけ出す3つの方法 ジャズの楽譜を読むために必要な基礎知識 コード進行分析に欠かせない理論 調号の種類と調(キー)の見分け方 メジャースケールから作るダイアトニックコードの種類と機能 メジャーキーのダイアトニックコードで使えるテンション ナチュラルマイナースケールから作るダイアトニックコードの種類と機能 ナチュラルマイナースケールから出来るコードで使えるテンション ハーモニックマイナースケールから出来るコードの種類と代理コード ハーモニックマイナースケールのコードで使えるテンション メロディックマイナースケールから出来るコードの種類と代理コード メロディックマイナースケールのコードで使えるテ
コードネームの表記は絶対的な決まりがあるわけではなく、アーティスト、音楽学校、出版社それぞれ好みの表記を使っています。ここではjazzguitarstyle.comで使っている表記とその他のよく使われる表記、構成音を紹介していきます。
ドロップヴォイシングは、クローズヴォイシング(1オクターブ内のヴォイシング)の音を1オクターブ下げてできるオープンヴォイシング(1オクターブ以上のヴォイシング)のことです。 ギターは楽器の構造上、1オクターブ内でヴォイシングすることが難しいので、ドロップヴォイシングが多用されます。 普段なにげなく弾いているコードも、実はドロップヴォイシングになっていることがほとんど。ドロップヴォイシングの仕組みがわかると自分で作り出せるようにもなります。 ぜひ仕組みを覚えて自分だけのヴォイシングを作ってみてください。
ジャズブルースはブルースをジャズらしくしたものです。 どのような仕組みでジャズらしくしているかを知っておくと、アドリブするときやリハモするときに役立ちます。 ここではBbブルースを例にジャズブルースを作っていきましょう。 ブルースのコード進行 基本のブルース進行 基本のブルース進行度数表記 I7、IV7、V7のスリーコードのみで成り立っているのが特徴です。 2小節目と12小節目にコードを加えたブルース進行 2小節目にIV7を加えた進行をクイックチェンジ、12小節目にV7を加えた進行ターンアラウンドと呼びます。 ブルース進行の機能 ブルース進行を機能別に分けると次のようになります。 Tonic(トニック)は安定な響きを感じさせる機能を指します。Keyの中心的なコード、主にI コードが使われます。 SubDominant(サブドミナント)は不安定な響きを感じさせるもの。主にIVコードが使われま
ボサノヴァのコンピングはコードのルートと5thを交互弾きながら上声でリズムを刻む特徴的なスタイルです。 リズムにはいろいろなパターンがありますが、ここでは最も基本的なパターン1つに絞って紹介していきます。 ボサノヴァのコンピングを覚えておしゃれな雰囲気を味わってみてください。 記譜について ボサノヴァは4分の2拍子で記譜されます。 一般的なボサノヴァの記譜 しかしリアルブックでは4分の4拍子で記譜されているので、ここでは4分の4拍子で記譜していきます。 ジャズでの記譜 基本的な演奏法とリズム ボサノヴァのコンピングは、右手の親指でベース音、残りの指でコードを弾きます。まずはベース音を親指で弾くことに慣れましょう。 C6(9)ベース音ルート ルート音より低い5度を弾ける場合は交互に弾くこともあります。 C6(9)ベース音ルート+5th ルートより低い5度が無い場合は、ルート音を連続で弾きます
ここで紹介するリックは上記のスケールをもとにしています。 ターゲットノートとアプローチノートも紹介しているので、どのようにリックが作られているか分析もしながら弾いてみてください。 リックの分析はアドリブを学ぶ上で知っておきたいリックの分析と作り方で紹介しています。 Cメジャーキーの251リックが使えるスタンダード A列車でいこう All Of Me Dearly Beloved I Should Care Lady Bird My Shining Hour Satin Doll The Song Is You Tune Up ポジション1で弾く251リック・フレーズ ポジション1 II-V-Iリック・フレーズ1 ターゲットノートとアプローチノート NT=ネイバートーン Scale=スケールを使ったアプローチ Ftriad=Fトライアドを使ったアプローチ(転回型含む) CCT=クロマチックチ
早速リハモしていきましょう。 Dm7をDm7(b5)にリハモ Dm7をF7にリハモ Dm7をAbM7にリハモ Dm7をAm7(b5)にリハモ Dm7をBb7にリハモ G7をBdim7にリハモ G7をDdim7にリハモ G7をFdim7にリハモ G7をAbdim7にリハモ 上記を自由に組み合わせることもできます。 Dm7をAm7(b5)に、G7をAbdim7にリハモ 2拍ごとにコードチェンジすることもできます。 Dm7をDm7(b5)、F7に、G7をBdim7にリハモ 最後にCM7をCm7にリハモしてみましょう。 CM7をCm7にリハモ メロディのE音がCm7コードのEb音とぶつかってしまうので、この場合代理コードとしては使えません。トニックコードをメジャーからマイナーにリハモするときは、メロディの音が短3度の音とぶつからないように注意してください。3度以外の音ならマイナーコードにリハモする
メジャーコードで使えるスケールは、メジャースケールとリディアンスケールの2つがあります。 ここではメジャースケールのリックを使ったアドリブの基礎練習法を紹介します。 CMa7の響きとバッキングトラック コードの響きを覚える簡単な方法はバッキングトラックを自作することです。 コードフォームはルート、3度、7度の3音を使い、メトロノームに合わせて弾いていきます。 バッキングパターンを4つ紹介するので、その中から気に入ったものを選んで録音してみてください。その際メトロノームを2、4拍に鳴らすことでリズムを鍛える練習にもなります。 4分音符と8分音符を使ったリズム シンプルなパターンです。ここで紹介する音源は全てこのリズムを使っています。 アンティシペーションを使ったリズム 4拍目ウラから1拍目アタマへアンティシペーションしているリズムです。難易度が少し上がります。 4分刻み ジャズの王道のリズム
メジャースケールはドレミファソラシドの7音で構成され、ジャズで使うさまざまなスケールのもとになっている重要なスケールです。 スケールを覚えるとき、「効率的な覚えかたはあるの?」「どうやってアドリブに応用するの?」「どうすればジャズらしくなるの?」といった悩みが出てきます。 それら全てを解決するのがメジャースケールを響きから覚える方法です。順を追って解説していくので、じっくりと取り組んでみてください。 メジャースケールの響き スケールを覚えるときに大切なことは、そのスケールの持つ響きを耳から覚えることです。まずはメジャースケールの響きを耳で感じとってみてください。 Cメジャースケール スケールは響きから覚えることがなによりも大切です。メジャースケールの響きを覚えられるまで何度も聴いてみてください。 メジャースケールの構成 響きを覚えたらそのスケールの成り立ちを理解しておきましょう。 メジャー
リズムチェンジは1930年にジョージ・ガーシュインが作曲した「I Got Rhythm」を元にしたコード進行のことです。 I Got Rhythmのコード進行(Chord Changes)が徐々に省略され「I Got Rhythm Chord Changes」=「I Got Rhythm Changes」=「Rhythm Changes」=リズムチェンジと呼ばれるようになりました。 ジャムセッションなどで「リズムチェンジ」という場合はI Got Rhythmを元にしたコード進行を指します。 ここではI Got Rhythmのコード進行と、現在主流のコード進行、そのバリエーションを紹介していきます。 I Got Rhythmのコード進行 [A’]セクションが10小節なのが特徴です。 現在主流のリズムチェンジのコード進行 リズムチェンジではI Got Rhythm最後の2小節を無くし32小節で
メジャーペンタトニックスケールは1-2-3-5-6の5音スケール。Cメジャーペンタトニックスケールなら構成音はC-D-E-G-Aです。 ここではメジャーペンタトニックスケールのサウンドからジャズでよく使うコード上での響き、そしてアドリブに活かせる覚え方を紹介していきます。 ジャズらしいメジャーペンタトニックスケールの使い方を覚えて、ぜひ活用してみてください。 メジャーペンタトニックスケールの響き スケールを覚えるときに大切なことは、そのスケールの持つ響きを耳から覚えることです。まずはCメジャーペンタトニックスケールの響きを耳から感じてみましょう。 Cメジャーペンタトニックスケールのサウンド 「聴く」「弾く」を繰り返してメジャーペンタトニックスケールを響きで覚えてみてください。 メジャーペンタトニックスケールの成り立ち 響きを覚えたらそのスケールの成り立ちを理解しておきましょう。 メジャーペ
メロディックマイナースケールから出来るコードは、ドミナントとm7(b5)が2つずつ出てくるのが特徴です。 ここではCメロディックマイナースケールを例に、各コードの機能と代理コードを紹介していきます。 コードの響きを覚えて、リハモのアイデアやアドリブのアイデアに活用してみてください。 メロディックマイナースケールから作る7つのコード Cメロディックマイナースケール メロディックマイナースケールの各音から1つおきに音を積み上げるとコードが出来ます。 C音から1つおきに積み上げた場合 コードには3音積みの3和音(トライアド)と4音積みの4和音(テトラッド)があります。 メロディックマイナースケールから作る3和音 コードネームをローマ数字で表記すると次のようになります。 ローマ数字表記で覚えておくと、キーが変わっても対応できるので便利です。 メロディックマイナースケールから作る4和音 ジャズスタン
ここではルートを使ったシンプルなウォーキングベースから、ペダルポイント、テンションを使ったものまでを紹介していきます。 ウォーキングベースのサウンド CメジャーキーのII-V-Iツーファイブワン(Dm7-G7-CMa7)を例に、どんな響きになるか弾いてみましょう。 前半はウォーキングベースのみ、後半は同じベースラインにコードとゴーストノート(開放弦へのプリング)を加えた例です。コードヴォイシングに決まりはありませんが、コードを特徴づける3度と7度がよく使われます。 弾弦にはピックを使わず、右手の親指でベースライン、残り3本(人差し指、中指、薬指)でコードを弾きます。 コードのリズムに変化をつけることもできます。次の譜例は、1〜3小節目が1拍目ウラ、5〜7小節目が1拍目アタマと2拍目ウラにしています。 各拍の役割と分析 ウォーキングベースの各拍には役割があり、よく使われる音が決まっています。
jazzguitarstyle.comの全コンテンツ一覧です。 メロディ ギターで弾くスタンダードメロディ Visa Steeplechase Dexterity Celia Sandu Joy Spring Brownie Speaks
スケール練習は、スケールの響きを覚えることに役立ち、インターバル(音程)やパターン(音型)を弾くことでアドリブのアイデアにもなります。さらに、右手と左手のタイミングを合わせる練習やウォーミングアップにも最適です。ここでは インターバル パターン 指板全体 の3つの練習法を紹介します。 インターバル(音程)を使ったスケール練習 インターバルは1度から8度(オクターブ)、9度、10度など、ギターで弾けるものならどれでも練習になります。ここではCメジャースケールのポジション2を例に、各音をターゲットノートにして1度から7度を使って装飾していきましょう。(音源のテンポは全てBPM=100にしています) Cメジャースケールの2ndポジション ピッキングと運指はあくまで参考例なので、弾きやすい方法を探してみてください。 1度のスケール練習 2度の上昇スケール練習 2度の下降スケール練習 3度の上昇スケ
アドリブする上で知っておくと便利なアプローチノートとターゲットノートの使い方から、簡単なコード進行、スタンダードでのアドリブ例、ちょっとしたテクニックなどを紹介しています。 アドリブの基礎知識 アドリブの成り立ちからジャズらしい音使いの仕組み、そしてスウィングについて紹介しています。 ジャズギター初心者が知っておきたいアドリブの仕組みと練習法 スケールをもとにしたアプローチノートの仕組みと使い方 クロマチックを使ったアプローチノートの仕組みと使い方 リズムに変化をつける5つのアプローチ法 ジャズ特有のリズム、スウィングを習得するための考え方 目指すギタリストを見つけるために ジャズギターの歴史を作り続ける現役ジャズギタリスト ジャズギターの歴史を築いた偉大なジャズギタリスト ワンコードでのアドリブ アドリブに慣れるための練習に効果的なのが1つのコード(ワンコード)です。 ワンコード上でのア
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『ジャズギターが学べるサイト ジャズギタースタイルマスター』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く