サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
2024年ランキング
www.intelli-mark.net
2008年10月1日 5万7千865人の観客が訪れた9月28日の栃木県ツインリンクもてぎでの日本GP決勝レースにおいて、最高峰クラスにおける自己通算70回目の優勝を果たし、シーズン残り3戦を前にしてランキング2位につけるドゥカティーのケーシー・ストーナーを92ポイント引き離したフィアット・ヤマハのバレンティーノ・ロッシは、12年間のグランプリ経歴の中では8回目、最高峰クラスでは6回目となる年間チャンピオンの座に輝いた。 ■2年間の敗北と、それを乗り越えてチャンピオンに輝いた今の心境を語るロッシ ここでは、2年ぶりにチャンピオンの座を奪還したバレンティーノ・ロッシの、レース直後の優勝祝賀会を目前に控えていた時のロングコメント全文を紹介する。ロッシは最高峰クラスにデビューしてからの順風満帆の時代、打ちひしがれた2年間の敗北、そして今年からブリヂストンにスイッチしてこの日にチャンピオンの座に返り
2008年6月1日 5月31日にムジェロ・サーキットで行われたイタリアGPの予選を制したのは、昨年のカタルーニャGP以来となる約1年ぶりのポールポジションを獲得したフィアット・ヤマハのバレンティーノ・ロッシだった。当然これは今期よりロッシがブリヂストンにスイッチしてから初の出来事であり、彼の最高峰クラスでの通算40回目、彼のグランプリ経歴では通算50回目、ヤマハにとっては今年5つ目のポールポジションだ。 ■衝撃の地元ポールを衝撃的なヘルメットで獲得 前日のフリー・プラクティス中は通常通りのヘルメットを着用していたロッシだが、この日の午後の予選からは毎年の恒例となったホーム・グランプリ記念のスペシャル・ヘルメットを着用している。ロッシがポールポジションからすでに約1年間も遠ざかっていたという事実も衝撃的だが、今年のスペシャル・ヘルメットはそれにも増して衝撃的なデザインだ。 ■今回のスペシャル
2007年11月11日 先週のMotoGP最終戦のバレンシアGP小排気量クラスにおいて、グランプリ史上初となるエアバッグシステムの実戦投入が行われていた事をお気づきの方も少なくないのではないだろうか。バレンシアGP125ccクラスの最終予選の国際映像では、アジョ・モータースポーツのミヒャエル・ランセデールの転倒時、見慣れぬ光景が全世界に向けて放映され、その後の話題を呼んでいる。 ■グランプリに実戦投入されたダイネーゼのエアバッグ・システム バレンティーノ・ロッシをはじめ、多くのグランプリ・ライダーにライディング・ウェアを提供するスポーツ用プロテクターの製造メーカーとして世界的に有名なイタリアのダイネーゼ社(Dainese)は、ロードレースを戦うライダーに向けて研究開発を進めてきたエアバッグシステムの「D-airRレーシング・システム」を、バレンシアGPで実戦投入していた事を11月8日に明ら
2007年10月8日 世界から愛されたMotoGPライダー、阿部典史選手が7日に亡くなった。 10月7日の午後6時20分ごろ、今年から全日本選手権に復帰していた世界グランプリライダー、ノリックこと阿部典史選手が、神奈川県川崎市の市道で500ccのスクーターを運転する途中、走行していた片側2車線の道路うちの前方左車線を走行していた輸送会社の4トントラックが違法にUターンをしてきたところに後方右車線側から衝突、約2時間半後に搬送先の病院で帰らぬ人となってしまった。享年32歳だった。 1993年に当時の全日本最高峰クラスであった2ストローク500ccカテゴリにおいて、参戦1年目にして年間タイトルを獲得した阿部選手は、1994年のホンダからのWGPスポット参戦において、ケビン・シュワンツやミック・ドゥーハンを抑える過激な走りで世界中の注目を集め、ノリックの才能に感銘を受けた元世界チャンピオンのウェ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『MotoGP情報ニュースサイト インテリマーク - ニューストップ』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く