昨年開催された国の審議会※1において、「平時においてこそ震災など突発的な事象に備えておくことが重要であり、各一般送配電事業者において、電力広域的運営推進機関と協力しつつ、『万一の際の備えとして運用方法など計画停電の考え方』について、あらためて確認・検討し公表するべき」との方針が示されました。 これを受け、当社では、過去に取りまとめた計画停電の考え方(2012年6月22日お知らせ済み)を踏まえ、あらためて計画停電の考え方について、国、電力広域的運営推進機関と連携を図りながら確認・検討を行いました。 このたび、万一の際の計画停電の基本的な考え方について取りまとめましたので、お知らせいたします。 激甚災害等による電力設備の損壊および大規模な発電設備の故障が発生しない限り、北海道エリアの電力需給は安定しており、ただちに計画停電に至るような状況にはありませんので、ご安心ください。 <計画停電とは>