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iOS3以降ではMFMailComposeViewControllerクラスを使ってアプリから簡単にメールを送信することが出来ます。 今回はMFMailComposeViewControllerクラスを使って画像を添付してメールを送る方法を説明します。 メールを送信する大まかな流れは以下の通りです。 事前準備 プロジェクトにMessageUI.frameworkを追加する 使うクラスでMessageUI/MessageUI.hとMessageUI/MFMailComposeViewController.hをimportする 使うクラスでMFMailComposeViewControllerDelegateを実装する MFMailComposeViewControllerの利用手順 canSendMailメソッドでメールの送信が可能か確認する MFMailComposeViewControl
iOS5でジオコーディング/逆ジオコーディングを行う方法を説明します。 ジオコーディングとは地名、住所などから緯度/経度に変換することです。逆ジオコーディングはその逆で、緯度/経度から地名、住所に変換することです。 逆ジオコーディングは全てのiOSで行うことができますが、正ジオコーディングはiOS5以降の機能なので注意が必要です。 それでは続きでサンプルソースと共に説明します。サンプルソースはこちらです。 CLGeocoderクラスでジオコーディング行う iOS5からCLGeocoderクラスが追加されました。CLGeocderクラスは正ジオコーディングと逆ジオコーディングの両方を行うことができます。正引きから見てみましょう。 - (void)geocorde:(NSString *)addressString { CLGeocoder *geocoder = [[[CLGeocoder
WordPressはブログサイトとして使うだけでなく、固定ページを使って企業サイトなどのような通常のホームページを作成することもできます。 この場合はトップページや、会社概要を固定ページで作成し、ニュースなどを投稿(記事)を使って更新することが多いでしょう。そして、トップページに新着情報の一覧を表示したいケースがよくあると思います。 今回は固定ページに、特定のカテゴリの新着一覧を表示する方法を説明します。 それでは続きへどうぞ。 ポイント 今回のポイントは2つです。 固定ページでPHPの実行をできるようにする 固定ページ内でPHPを実行して新着一覧を取得する page.phpに記述する場合は「固定ページでPHPの実行をできるようにする」必要がなくなりますが、複数の固定ページを使っている場合はpage.php内で条件分岐を行う必要がでてきます。 一長一短ですが今回は特定の固定ページ内にPHP
メソッドが呼ばれた時にメソッド名を表示さたり、必要な箇所で変数の中身を表示したりするなど、デバッグに便利なNSLogとNSAssertです。 この便利なNSLog/NSAssertですが、リリース時には処理速度、モジュールサイズを小さくしたいなどの理由で無効にしておきたいものです。 今回はリリースビルド時にNSLogとNSAssertを無効にする方法を説明します。 それでは続きへどうぞ。 指定した条件が間違っていれば、コンソールにメッセージを出力します。あり得ない値が入ったときにメッセージを出力したいときに使います。 例えば100以下の値しか入ってこないはずのvalueに100より大きい値が入っているときの分かるようにしたい、など。 ex) NSAssert(value <=100, @”over 100″);
GHUnitを使って非同期APIの単体テスト(ユニットテスト)を行う 「GHUnitを使ってiOSアプリケーションの単体テスト(ユニットテスト)を行う」でGHUnitの組み込み&同期APIのテスト方法の説明を行いました。今回は通信処理等の非同期API(非同期メソッド)のテストを行う方法を説明します。 GHUnitの特徴 まずはGHUnitの特徴のおさらいを。 ・非同期系メソッドのテストが容易にできる SenTestingKitでも非同期系のテストはできなくはないが面倒・・・ ・ iPhone実機・シミュレータで動作確認ができる シミュレータでしか動作しないテストフレームワークだと実機でしか発生しないバグを見逃してしまう ・一部のテストのみを実行することができる SenTestingKitでが全てのテストを一斉に行うことしかできない ・Viewの表示テストができる 非同期APIのテスト
GHUnitを使ってiOSアプリケーションの単体テスト(ユニットテスト)を行う GHUnitと呼ばれるテストフレームワークを用いてiOSアプリの単体テスト(ユニットテスト)を行う方法を解説します。 テストフレームワークを使ってテストを自動化しておけばコードを修正した時にすぐにテストを実施できたりと幸せになれます。 GHUnitとは GHUnitとはOS X、iOS用の単体テストフレームワークです。Xcode標準のテストフレームワークであるSenTestingKitと互換性があります。 GHUnitの特徴 SenTestingKitが標準で用意されているにもかかわらずなぜGHUnitを使うのか?それはGHUnitには以下のような特徴があるからです。 ・非同期系メソッドのテストが容易にできる SenTestingKitでも非同期系のテストはできなくはないが面倒・・・ ・ iPhone実機・シ
今回はNSLogの出力をファイルに保存する方法を紹介します。 アプリケーションのデバッグの際にNSLog関数を使ってログをコンソールに出力して解析を行うことがあります。 デフォルトではコンソールへの出力なので実機をMacに接続しておく必要があります。これではGPSを使うアプリケーションを屋外でテストしたい場合等、実機をMacに接続できない状況では困ってしまいます。 そんなとき、NSLogの出力をファイルに保存しておくことで、後からファイルを取り出してログの内容を確認することが出来ます。 それでは続きでその方法を説明します。 NSLogの通常の出力先 NSLog関数の通常の出力先は標準エラー出力です。そう、この事実さえ知ってしまえば勘のよい方であればもうお分かりだと思いますが、標準エラー出力をファイルにリダイレクトすれば目的を達成することが出来ます。 標準エラー出力をリダイレクトする fre
今回はiPhone/iPadの画面の回転を有効にして、そのタイミングを検出する方法を説明します。 以下の3つのポイントで説明します。 アプリケーションで回転を有効にする方法 回転のタイミングで何か処理をする方法 現在の画面の向きを確認する方法 それでは続きへどうぞ。 アプリケーションで回転を有効にする方法 アプリケーションで回転をサポートするにはUIViewControllerのshouldAutorotateToInterfaceOrientationメソッドをオーバーライドします。 引数で画面の向きが渡ってくるのでその方向への回転を許可する場合にYESを返すように実装します。 画面の向きを表す定数 UIInterfaceOrientationPortrait UIInterfaceOrientationPortraitUpsideDown UIInterfaceOrientationL
Automatic Reference Counting(ARC)を有効にする iOS5 / Mac OS X 10.7からAutomatic Reference Counting (ARC) が登場したことによって、メモリ管理をコンパイラに任せることができるようになりました。 今回はそのARCの設定方法を3つケースについて説明します。 プロジェクトの新規作成時に設定する 後から設定する ファイルごとに有効/無効を設定する それでは続きへどうぞ プロジェクトの新規作成時に設定する プロジェクトを新規作成時にAutomatic Reference Counting(ARC)を設定する場合は、プロジェクト名などを設定するウインドウ(テンプレートを選択した後のウインドウ)で「Use Automatic Reference Counting」にチェックを入れます。 後から設定する プロジェクト生成
3G回線を使用した時のAppStoreからのダウンロード制限が50MBに緩和されたとはいえ、アプリのサイズは小さくしたいものです。 RetinaディスプレイのiPadの登場でさらにアプリのサイズは膨らむ方向に・・・ そこで今回はオープンソースのImageOptimというMac用のアプリケーションを紹介します。このImageOptimはPNG画像、JPEG画像、GIFアニメーションファイルを最適化/圧縮することでファイルサイズを小さくするアプリケーションです。 使い方も最適化/圧縮したいファイルをドラッグ&ドロップするだけとお手軽です。それでは続きでダウンロードサイト、使い方を説明します。 ダウンロード こちらのサイトからダウンロードします。ページの右側にダウンロードと書かれたボタンがあるので押してダウンロードします。ファイルは圧縮されているので解凍して、アプリケーションフォルダにコピーして
初代iPadの発売とともにリリースされたiOS3.2から UIGestureRecognizer というクラスが用意されました。 UIGestureRecognizerクラスを使うと様々なジェスチャーを簡単に識別することができます。UIGestureRecognizerクラスのサブクラスである UILongPressGestureRecognizerクラス は任意のビュー(UIView)に登録することでロングプレス(長押し、ロングタップ)をハンドリングすることができます。 重宝するUILongPressGestureRecognizerクラスですが、UIWebViewに登録した場合に長押しをすると、文字や画像の選択になってしまい、ロングプレスがハンドリングできない場合があります。 とてももどかしい思いをするので、別の方法で ロングプレスをハンドリングしてみようと思います。 それでは続きへど
WebAPIを利用する時のパラメータなどで、日本語や記号が含まれている場合にはURLエンコード(パーセントエンコーディング)を行う必要があります。 NSStringクラスのstringByAddingPercentEscapesUsingEncodingメソッドがありますが、このメソッドでは期待する動きをしてくれません。なぜならstringByAddingPercentEscapesUsingEncodingメソッドでは「&」や「+」などがエスケープされません。 正しくエンコードするにはCFURLCreateStringByAddingPercentEscapes関数を使う必要があります。デコードも同じくCFURLCreateStringByAddingPercentEscapes関数で行うことができます。 それでは続きでCFURLCreateStringByAddingPercentEs
WordPressに限った話ではないですが、ホームページの運用にバックアップは欠かせません。できることなら自動化して定期的に実行したいものです。今回は BackWPupというバックアップのためのWordPressのプラグインを紹介します。 WordPressのバックアップには以下の2種類が必要です ページ全体のバックアップ(画像などのファイルを含む) データベースのバックアップ バックアップのデータをバックアップ対象となるサーバ自身に保存すると、万が一サーバがクラッシュしてしまった時に、バックアップデータも同時に失ってしまいます。そうなってしまうとせっかくのバックアップの意味がありません。 BackWPup は保存先にローカル(バックアップ対象となるサーバ自身)だけでなく、メール添付やDropBoxなど以下の方法で保存できます。 メール添付 FTP Dropbox SugarSync Am
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