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インキュベイトファンド 代表パートナーのブログ(本間真彦) 『アジアから世界展開できるベンチャーを作るプラットフォームを作りたい』 ~会社の創業・設立期(シードステージ、アーリーステージ)に特化したベンチャーキャピタル(VC)運営しています~ 今やシリコンバレーを代表するベンチャーキャピタルファンドとなった、Andreessen Horowitz. ネットスケーブの創業者であり、ウェブブラウザの産みの親であるMark AndreessenがGeneral Partnerを勤めるファンドですが、そのパートナーのBen Horowitz氏がコロンビア大学の卒業式でスピーチをしています。これは故スティーブジョブズ氏がスタンフォード大学で行ったスピーチ(Follow your passion)のオマージュになっています。 内容が同意できる部分が多く、将来の起業家に役立つと思いましたので、久しぶりに
インキュベイトファンド 代表パートナーのブログ(本間真彦) 『アジアから世界展開できるベンチャーを作るプラットフォームを作りたい』 ~会社の創業・設立期(シードステージ、アーリーステージ)に特化したベンチャーキャピタル(VC)運営しています~ Pand Dailyの考察に富んだポストです。最近、Pand Dailyが好きですね。記事が面白い。 私も日々シード・アーリーステージの投資家として、全く同じことを感じますし、日本のスタートアップシーンも同じところへ向かうと思います。 要は、シード、アーリーステージの投資の原点回帰が起きているということです。下記の抜粋にあるように、 “wouldn’t it be nice to have a seed investor with deeper pockets?”(簡単に小金をくれるエンジェルやシードアクセラレータではなく、投資余力のあるシード投資家
インキュベイトファンド 代表パートナーのブログ(本間真彦) 『アジアから世界展開できるベンチャーを作るプラットフォームを作りたい』 ~会社の創業・設立期(シードステージ、アーリーステージ)に特化したベンチャーキャピタル(VC)運営しています~ 本日、ポケラボ社がグリー社と戦略的資本提携を発表致しました。 今回の資本提携は日本のベンチャー業界にとっても、我々ベンチャーキャピタル業界にとっても、非常にいいロールモデルなるのではないか、と期待しております。 ポケラボ社は、私個人のキャリアにとっても非常に思い入れのある企業で、2007年秋にファンド主導で会社を設立し、初めの半年間は、ポケラボ社の初代代表取締役を、同じインキュベイトファンドのKeisuke Wadaと共同で勤めました。 その後、後藤さんを同じく投資先であるフォリフ社のYuji Kumagai さんに紹介頂き、前職のオフィスで毎日CT
インキュベイトファンド 代表パートナーのブログ(本間真彦) 『アジアから世界展開できるベンチャーを作るプラットフォームを作りたい』 ~会社の創業・設立期(シードステージ、アーリーステージ)に特化したベンチャーキャピタル(VC)運営しています~ 昨日、一昨日とジャカルタで開催されていたスタートアップアジアに参加しました。 700-800名は参加していたかと思われる、大盛況ぶりでした。驚いたのは結構皆きちんとセッションを朝から晩まで聞いていること。中国のスタートアップ系のカンファレンスだと、外で皆話こんでいて中はガラガラ、なんてことがありましたが、そんな感じではありませんでした。 流れとして感じたのは、GoogleやTencentといった大手企業がリージョナルマネージャを採用し、徐々にインドネシア市場を開拓始めているフェーズに入っていること。まだ彼らのオペレーションは話を聞く限り小さいですが、
多くの人が信じていること、人口の増加しないとGDP成長しない、というのは正しくない 高度経済成長は日本の輸出が増えたことによってもたらされたものではない。高度経済成長期に純輸出の経済成長貢献は、ほぼゼロ 高度経済成長は、労働力人口が増えたことでもたらされたものでもない 高度経済成長 は、農村から都市への人口移動、その結果生じた世帯数の増加、そして生まれた旺盛な国内消費によるものである 平均寿命が伸びていく社会。これが良い社会ではないか。一人当たりの所得が伸びれば平均寿命も伸びる 過去経済学者は人口について多くの議論をしてきた。ヴイクセルによる、最適な人口の議論。“最適な人口とは、それ以上に人口が増えると平均的な福祉の水準が、もはや上がるのではなく、逆に下がってしまうような人口の水準” それに対してミュルダールは、“国全体で人口が減少していくと、全体の人々の生活水準に対しては絶対的な悪影響を
インキュベイトファンド 代表パートナーのブログ(本間真彦) 『アジアから世界展開できるベンチャーを作るプラットフォームを作りたい』 ~会社の創業・設立期(シードステージ、アーリーステージ)に特化したベンチャーキャピタル(VC)運営しています~ 昨年アマゾンに買収された、靴のECサイトのZappos。 経営手法がユニークであり、また従来コストセンターと見られがちな“カスタマーサポート”をビジネスのコアに置いている点が、今後のビジネスの進化系を見ているような気がするので、気になっていた。 そのCEOであるTony Hsiehが書いた本が『Delivering Happiness』である。彼の起業から今までのストーリーを回顧して書いた本である。 事業面、経営戦略面で参考になりそうなポイントは、以下の点である。言っていることは全うなことばかりであるが、愚直にそれを追及した結果がZapposの成功を
インキュベイトファンド 代表パートナーのブログ(本間真彦) 『アジアから世界展開できるベンチャーを作るプラットフォームを作りたい』 ~会社の創業・設立期(シードステージ、アーリーステージ)に特化したベンチャーキャピタル(VC)運営しています~ 先日『日経ヴェリタス』の記事に、【リーマン・ショック後でも雇用を維持した社長たち】というものがあった。2007年末と2009年末の従業員数の増加数、増加率を測っている。()内は増加率。 以下、増加率のランキングなので、比較的規模の小さい企業の方がランクインしやすいかと思うが、上場企業全体のネット系企業の比率を考えれば、ネット系企業(黒字)は頑張っているのではないか。楽天、サイバー、ヤフー、GMO。 その他、ファーストリテイリング、ドンキホーテ、ニトリ、といった、創業社長が活躍している、していたベンチャー企業も目立つ。 1位:ファーストリテイリング 柳
インキュベイトファンド 代表パートナーのブログ(本間真彦) 『アジアから世界展開できるベンチャーを作るプラットフォームを作りたい』 ~会社の創業・設立期(シードステージ、アーリーステージ)に特化したベンチャーキャピタル(VC)運営しています~ ベンチャー・起業関連のブログで、有益なブログである、『Start-up lawyer』そのトピックに、いつ会社を設立すべきかという記事があった。 起業したいと思って会社をいつ作るべきか悩んでいて、知り合いのベンチャーの社長に聞いても、『もう作っちゃいなよ』、とか言う楽観的な人もいれば、『ベンチャーは大変だからサラリーマン時代に副業で軌道に載せてからやりなよ』、という人もいる。どちらも正解かもしれないし、結局はその人の納得感であると思うが、それでは身も蓋もない。 そんな人の為に、以下のチェックシートが役にたつかもしれない(抜粋) (1) Does yo
全部見るべきとは思うが、時間がない方は、22-28ページ、30ページ、46ページ、50ページ、55、56ページあたりの図をみると、面白いと思う。 ・日本の3G端末の普及率は、世界で圧倒的に高い。 ・米国の3G端末の台数は、日本よりも多い。 ・3Gが本格的に普及してくるのは、世界的にはこれからである。 ・スマートフォンのiphone/touchは、今までのモバイルデバイスの中で、サービスイン後最も早く普及した端末である。 ・ソーシャルネットワークは、世界的にかなりのスピードで成長している。 ・日本のmixiの動向を見ると、ソーシャルネットワークにおいて、モバイルは重要である。
インキュベイトファンド 代表パートナーのブログ(本間真彦) 『アジアから世界展開できるベンチャーを作るプラットフォームを作りたい』 ~会社の創業・設立期(シードステージ、アーリーステージ)に特化したベンチャーキャピタル(VC)運営しています~ 昨今、Eコマースビジネスは、決してバラ色の業界ではないが、事業の運営の仕方次第で、このように素晴らしい事業を構築できるのかと関心する事業がある。先日Amazonが買収した、オンライン靴屋を営むZappos社である。 業績も非常に順調であり、8億700万ドルという買収額を考えても、昨今の経済状況を考えると、非常に評価の高いビジネスである。 Zappos社は、徹底したカスタマーサポートが有名な会社であり、返品自由のEコマースビジネスを先駆けて始めている。この辺りは、Dr.本荘こと、本荘さんの記事を読めば、ビジネスのエッセンスがわかる。 「創業10年でノー
インキュベイトファンド 代表パートナーのブログ(本間真彦) 『アジアから世界展開できるベンチャーを作るプラットフォームを作りたい』 ~会社の創業・設立期(シードステージ、アーリーステージ)に特化したベンチャーキャピタル(VC)運営しています~ ソーシャルゲームで成長中のZyngaのヒットタイトルである、農場ゲーム「FirmVille」のスタッツです。元Electric Artsのゲームデザイナで、現在Zyngaの役員である、Mark Skaggsのインタビュー記事。 以下、主要な数字や特徴を抜粋。 ・the largest and fastest-growing social game in history. Since the game's June 19 launch, it has gained over 1 million new players per week and curr
インキュベイトファンド 代表パートナーのブログ(本間真彦) 『アジアから世界展開できるベンチャーを作るプラットフォームを作りたい』 ~会社の創業・設立期(シードステージ、アーリーステージ)に特化したベンチャーキャピタル(VC)運営しています~ ネット系の上場企業社長や投資先の社長等と、北京、上海のソーシャルゲーム、モバイルサービスの企業へ怒涛の訪問出張を行った。 私としては投資先にMixiアプリやモバイル・ソーシャルゲームをリリースした、予定している企業が複数あるので、これらの企業の戦略を考える上でも、良い機会となった。 北京ではソーシャルゲームを中心に10社程度ミーティングを行った。 中国のSNS大手の一つのXiaoneiやFacebookでヒットしている牧場ゲームを運営するFIVE minutes社、もう一つのSNS大手である51.com上でNo.1のアプリケーションベンダーのReko
インキュベイトファンド 代表パートナーのブログ(本間真彦) 『アジアから世界展開できるベンチャーを作るプラットフォームを作りたい』 ~会社の創業・設立期(シードステージ、アーリーステージ)に特化したベンチャーキャピタル(VC)運営しています~ 先日テレビをつけたら、一風堂の社長が取り上げられていた。その中で彼が言っていた言葉である。一風堂は学生時代より大好きなラーメン屋さんの一つであり、早稲田の一風堂の裏に住んでいたこともある。 「人間には無限の可能性がある。しかしたった一つしか選べない」。これは、彼が若い社員に向けて言った言葉のようだ。 「人の可能性は無限にある」。それはよく言われることであるし、そうなんだろうと思う。 しかし、それ自体は人に指針を与えない。その後の「一つを選ぶこと」ことが難しい。多くの人にとって、そちらが重要である。 会社をスタートしたばかりの若い起業家と話をすると、一
インキュベイトファンド 代表パートナーのブログ(本間真彦) 『アジアから世界展開できるベンチャーを作るプラットフォームを作りたい』 ~会社の創業・設立期(シードステージ、アーリーステージ)に特化したベンチャーキャピタル(VC)運営しています~ 会社は経営者の器以上ならない、といっても、なかなか比較感もなく、器の大きい小さいはわかりにくいものである。 たまにあの社長はすごい、といった話になることもあるが、先日まさに会社は経営者の器で決まる、ということを感じる瞬間があった。 それは、仕事の流れで、ある上場しているベンチャー企業の役員同士を引き合わせた時のことだ。こちらとしては両者がうまく協業できるのではないか、との思いから、両者でミーティングを持ってもらった。 片方の企業の役員は、事業をどのように大きくするか、まだ改善や改良の余地はないのか、その事業戦略について議論しようとしていたのに対し、も
インキュベイトファンド 代表パートナーのブログ(本間真彦) 『アジアから世界展開できるベンチャーを作るプラットフォームを作りたい』 ~会社の創業・設立期(シードステージ、アーリーステージ)に特化したベンチャーキャピタル(VC)運営しています~ 株式市場やベンチャー企業を取り巻く環境の先行きが見えにくい中で、少しずつ手を打ち始めているベンチャーキャピタル(VC)があるようだ。 代表的なベンチャーキャピタルである、Sequoia Capitalの最近の動きを例にとる。 ひとつは、彼らがベンチャーキャピタルとして肥大化した面を是正する動き。 彼らはここ数年、ベンチャーキャピタルファンドだけでなく、ファンドビジネスの多角化として、ヘッジファンド的性質をもつファンドを始めていたが、そのファンドのパートナー(Upin氏、Beckwith氏)は先月Sequoiaを去った。記事参照。以下抜粋。 Upin
インキュベイトファンド 代表パートナーのブログ(本間真彦) 『アジアから世界展開できるベンチャーを作るプラットフォームを作りたい』 ~会社の創業・設立期(シードステージ、アーリーステージ)に特化したベンチャーキャピタル(VC)運営しています~ なぜ偉大な会社は不況期に生まれるのか。振り返って並べてみると面白い。 以下、ブログVC confidentialより抜粋加工。 ①The panic of 1873 1873年から1895年のウィーン株式市場のクラッシュ後の不況。このときにフォーチュン500の多くの企業が生まれている。Eli Lilly、IBM,、Merck、Hershey's、 Gillette、Alcoa、J&J、Chevron、GE、AT&T、Abbott、Coors、Johnson Controls、 Bristol-Myers 、PPG等。 ②世界大恐慌(1929-1939
インキュベイトファンド 代表パートナーのブログ(本間真彦) 『アジアから世界展開できるベンチャーを作るプラットフォームを作りたい』 ~会社の創業・設立期(シードステージ、アーリーステージ)に特化したベンチャーキャピタル(VC)運営しています~ The Venturesome Economyという本を読む。 この本は、コロンビア大学の教授が、VC出資を受けたベンチャー企業について調査したもので、「How Innovation Sustains Prosperity in a More Connected World 」、平たく言うと、世界がつながっていくなかで、米国経済がどうイノベーションを推進していくか、について議論されている。 BusinessWeek誌の「Best innovation&Design Books of 2008」に選出された本である。 Venturesomeとは、「大胆
インキュベイトファンド 代表パートナーのブログ(本間真彦) 『アジアから世界展開できるベンチャーを作るプラットフォームを作りたい』 ~会社の創業・設立期(シードステージ、アーリーステージ)に特化したベンチャーキャピタル(VC)運営しています~ アーリーステージ企業への投資に注力しているVCの代表格のひとつ、Draper Fisher Jurvetson(DFJ)のパートナーへのインタビュー。 DFJは、Hotmail、Overture、Skype、SugarCRM、Technorati、Meebo、Baidu等へ投資をしている企業である。 VCが今の市場環境をどう考えるべきなのか、どう投資するべきなのか、を述べている。クリーンテックにも言及してあるインタビューだが、そこは割愛し、投資のスタンスに触れているところを抜粋した。インタビューはこちら。以下、そこより抜粋。 VB: What’s y
インキュベイトファンド 代表パートナーのブログ(本間真彦) 『アジアから世界展開できるベンチャーを作るプラットフォームを作りたい』 ~会社の創業・設立期(シードステージ、アーリーステージ)に特化したベンチャーキャピタル(VC)運営しています~ 前回の続き。 ⑦Pick a few battles. 自社がやるべきことを選択せよ! 経営者はどこで戦うべきかを決めなくてはならない。全ての局面で戦うことはできない。 If youre creating a content Web site based on the advertising model, do you have to write your own customer ad-serving software? I don’t think so. もし広告モデルをベースにウェブコンテンツサービスを作るなら、専用の広告サーバーソフトを自社で
インキュベイトファンド 代表パートナーのブログ(本間真彦) 『アジアから世界展開できるベンチャーを作るプラットフォームを作りたい』 ~会社の創業・設立期(シードステージ、アーリーステージ)に特化したベンチャーキャピタル(VC)運営しています~ 米国の起業家、ブロガー、投資家として有名な、ガイ・カワサキ氏の、ベンチャー企業運営TIPS。彼はAppleの初期のエバンジェリストだった人物である。 彼は、以下を指摘している。 ①Focus on cash flow, not profitability. 利益率ではなく、キャッシュフローに目を向けよ! you should start a business with a small upfront capital requirement, short sales cycles, short receivables terms, long payab
インキュベイトファンド 代表パートナーのブログ(本間真彦) 『アジアから世界展開できるベンチャーを作るプラットフォームを作りたい』 ~会社の創業・設立期(シードステージ、アーリーステージ)に特化したベンチャーキャピタル(VC)運営しています~ 迫りくる不況に対して、ベイエリアの一流VCである、Sequoia Capitalから投資先企業のCEOへ、以下のようなメッセージが出されたようだ。全56ページの大作である。Techcrunch参照 . バフェット流を文字って、WALL STREET(金融市場)、MAIN STREET(実体経済)に加え、 YOUR STREET(投資先のCEOである、あなたのとる選択)を付け加えて説明している。 WALL STREETは、米国のマクロ市場の推移に関するデータが豊富にある。ここは今のサブプライムのおさらい。すごいデータが並んでいる。 MAINSTREET
インキュベイトファンド 代表パートナーのブログ(本間真彦) 『アジアから世界展開できるベンチャーを作るプラットフォームを作りたい』 ~会社の創業・設立期(シードステージ、アーリーステージ)に特化したベンチャーキャピタル(VC)運営しています~ 前回書いたTechcrunch50の中で、面白いセッションと記事があったので、ピックアップ。 Peter ThielというPaypalの共同創業者で、現在Founders Fundにて、Facebook、Slide.comに投資している投資家が、the best predictor of startup success(ベンチャー企業が成功するかの予測指標)について、以下のように話をしている。 ------------------------------------------------ The lower the CEO salary, the
インキュベイトファンド 代表パートナーのブログ(本間真彦) 『アジアから世界展開できるベンチャーを作るプラットフォームを作りたい』 ~会社の創業・設立期(シードステージ、アーリーステージ)に特化したベンチャーキャピタル(VC)運営しています~ 先日、出張の際に「やらないこと」から決めなさい、という本を読んだ。著者は、小山昇氏。株式会社武蔵野の社長。全国で公演したり本を書いたりもしているカリスマ中小企業社長。 飾った経営本、偉大な経営者本ではなく、中小企業社長の本音ベースのエッセイのようなもの。中に私が日頃から思っていることが書いてあった。以下、本文抜粋。 ----------------- 一般に、経験の浅い人には考えるための材料が不足しています。「考える」という行為は、過去の体験・経験の結果を自分の頭の中から検索し、それをアウトプットすることにほかなりません。したがって、その基礎になる体
インキュベイトファンド 代表パートナーのブログ(本間真彦) 『アジアから世界展開できるベンチャーを作るプラットフォームを作りたい』 ~会社の創業・設立期(シードステージ、アーリーステージ)に特化したベンチャーキャピタル(VC)運営しています~ 先日、東京都のインキュベーションオフィスであるベンチャーKANDAにて、ベンチャーキャピタルからの資金調達について、プレゼンする機会があった。 ベンチャーキャピタルを本業としてやっている立場で、資金調達の本音の部分を話す機会は少ない。私としてもどこまで話してよいのか、と思ったが、かなり本音で話をさせて頂いた。 内容は添付の通り。もし不明な点や詳しく知りたい点がありましたら、ご連絡下さい。 特に強調したいところは、以下の通り。 ・核になる投資家を決めること、そしてその投資家と資金調達戦略を作ること。 ・投資家がどういうインセンティブや期待値を持って、投
4月に開催された全米ベンチャーキャピタル協会(National Venture Capital Association)のキーノートで、米国で最も成功しているベンチャーキャピタリスト二人、ジョン・ドーア(John Doerr)とマーク・モリッツ(Michael Moritz)が、対談スピーチを行っている。 PodTech Media - Keynote Podcast: John Doerr and Michael Moritz, Live at the National Venture Capital Association In this podcast, John Doerr, partner at Kleiner Perkins Caulfield & Byers, and Mike Moritz, of Sequoia Capital, talk openly about the
インキュベイトファンド 代表パートナーのブログ(本間真彦) 『アジアから世界展開できるベンチャーを作るプラットフォームを作りたい』 ~会社の創業・設立期(シードステージ、アーリーステージ)に特化したベンチャーキャピタル(VC)運営しています~ Paul Graham氏のエッセイを以前取り上げた。 その中で、How to Start a Startup(ベンチャー企業の始め方)というエッセイがある。これはベンチャー企業を作るに当たって、本当に大事なエッセンスが詰まっている。 起業に興味がある人は必見。 このエッセイは好きで何回か読んでいるが、今回特にこれは当たっているな、と思う点を抜き出した。 米国の話だが、日本でも同じことは言える。ネットの世界は今後より以下の傾向を持つと思われる。 かなり意訳、大意はわかると思います。 You need three things to create a s
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