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ハブ&スポークとは、FedExがはじめた輸送形態のことで、拠点の空港(ハブ)に荷物を集中させ、各拠点(スポーク)に分散させる方式です。従来の拠点間相互輸送に比べ輸送効率を向上させることが可能となりました。 FedEX社の輸送の中心ターミナルはアメリカのメンフィスにあり、アメリカ国内の主要都市で集配荷され、メンフィスで集中仕分けし、アメリカ国内の主要都市で集配荷を行うことで効率的な輸配送を行っています。 各都市の拠点はスパー(拍車の意味)と呼ばれ、中心と各都市を結ぶ輸送ルートはスポーク(自転車などのスポークの意味)とよばれます。スパー同士の地域間輸送も行っています。
商流とは、商品の売買によって、商品の所有権が移転していく、商取引活動のことです。「取引流通」や「商的流通」とも呼ばれます。 こうした商取引活動(流通)の要素として「商流」「物流」「金流」の3つに区分されます。 物流とは、商品をAからBへと流すことですが、その際に所有権や、金銭、情報などもAからBへと流れており、これが「商流」です。 また、原材料の確保や受発注、在庫管理、販売管理など、実際に商品が動かない場合でも、商品の所有権の移動や管理といった商取引活動はおこなわれており、こういった活動も商流になります。つまり、物的流通が「物流」であるのに対して、商的流通が「商流」となります。 商取引では材料・商品の売買、決済がおこなわれますが、こういった金銭の取引き(お金の流れ)が「金流」となります。 一般的には、流通における商品の「物流」から、金銭による取引きの「金流」と言った一連の商取引活動を「商流
売買契約前に売主(輸出者)が買主(輸入者)へ発行する仮のインボイス(Invoice)のことです。 「仮送り状」、「見積り送り状」とも呼ばれており、見積書と同様の役割を果たします。「Offer Sheet」「Quotation」などと表記されることもあります。 プロフォーマは「仮の、形式上の」という意味がありますので、「仮の送り状(インボイス)」として使われることが多いのですが、すべての貿易取引がこのプロフォーマインボイスでできてしまう国もありますので注意が必要です。
SKUとは、在庫管理の際につかわれる単位のこと。 例えば、Tシャツひとつにしてもサイズや色違いがあります。このサイズや色をSKUとして管理します。 もし、Tシャツのサイズや色違いのを1つの番号で管理した場合「どのサイズや色が売れているか?」「どの色のTシャツが売り切れそうなのか?」を把握するのが困難になります。 このサイズや色違いといった最小単位を管理するのにSKUが使われます ひとつのTシャツで、L・M・Sのサイズがあれば、サイズ違いで商品が分かるようにSKUコードは3つ必要になります。 SKUコードは、在庫管理のほかに、ECサイトの商品管理や商品認識にも使われており、Amazonのアパレル事業では2000万近いSKUコードで商品が管理されています。 SKUと混同しやすい言葉として「アイテム」がありますが、アイテムは商品の種類、または商品名を指します。この場合「Tシャツ」がアイテムになり
緩衝材とは、外部からの衝撃や振動を和らげ、商品などの保護対象に伝えづらくする機能を持つ資材のことです。 梱包で用いられる緩衝材は、目的地に到着すれば不要となるため、安価なものが用いられることが多く、再使用することを前提とする場合は、容器内部に緩衝材が組み込まれている場合もあります。 緩衝材には、発泡スチロールや気泡緩衝材(エアキャップなど)、セルロース、シュレッダー屑、古紙、段ボール、ゲル化素材などがあります。
複数のオーダーをまとめてピッキングする方法です。まとめる単位として、アイテム別や、出荷方面別などの単位でまとめてピッキングします。 「トータルピッキング」や「種まき式」と呼ばれるピッキング方法です。 単位ごとにまとめてピッキングして、その後出荷先ごとに仕分けするため、作業効率を図ることができます。
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