こちらではなく、新しいページをご覧ください。以下は古いコンテンツであり、動画(FLASH)を再生できない方が多いと思います。 「明けの明星」や「宵の明星」として知られる金星は、真夜中には見えず、明け方または夕方に見られます。 金星を望遠鏡で観察すると、丸くない、欠けた月のような姿で見られます。また、観察する時期により見かけの大きさも異なります。 金星の見かけの形・大きさ・位置・明るさは、太陽・地球・金星の3者の位置関係により変化します。次の動画をご覧下さい。 動画の上でマウスの左ボタンを押している間は、動画が止まります。 地球から見た場合(地球を固定して考えた場合)は次のようになります。 金星の形が変化して(満ち欠けして)見えるのは、金星は太陽の光を反射して輝いているからです。月と同様に、太陽の光があたる部分だけが白く輝いて見えます。 金星の大きさが変化して見えるのは、地球と金星の距離が変