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マーティン・パーPARR, Martin (1952-) マーティン・パーは1952年イギリス、サリー州エプソン生まれ。 マンチェスター・ポリテクニックで1970~1973年にかけて写真を学んでいます。 70年代に3年連続で英国アート・カウンシルの賞を獲得し英国や欧州で注目されるようになります。 フリー写真家として生活するために1975年~1990年代にかけてさまざまな写真教育に関わる 仕事を行なっております。 80年代には、サッチャー政権下の中流、労働者階級の文化の激変とその中の大衆の不安をテーマとするようになります。やがてウィリアム・エグルストンやジョエル・スタンフェルド の影響を受け、中型カメラでカラー作品に取り組むようになります。 1986年に発表した3冊目の写真集"The Last Resort"で、労働者階級を悪趣味でのぞき的に撮影していると、論争の渦に巻き込まれるようになりま
所在地 東京都目黒区下目黒6-20-29 Blitz-House Tel. 03-3714-0552 offece hours ギャラリーの営業時間は、13時~18時です。 休廊日は、写真展によって異なりますのでギャラリーホームページにて必ずご確認ください。 写真展開催期間以外は、原則として休廊となります。 ブリッツ・ギャラリーは、インテリアストリートと呼ばれ家具屋、雑貨店等が並ぶ目黒通りから一本入った道沿いにあります。お車でお越しの場合は近くのコインパーキングをご利用ください。 タクシー、お車をご利用の場合 ブリッツ・ギャラリーは、ネパール大使館の2件隣です。ネパール大使館を目指してお越しください。 お車の場合駐車場はございませんので近くのコインパーキングをご利用ください。 ・JR目黒駅・山手通り方面より: 目黒通りを清水方面へ、油面交差点を左折、一つ目の信号を右折しネパール大使館手前で
ジョエル・マイロウィッツMEYEROWITZ, Joel (1938-) ジョエル・マイロウィッツは1938年ニューヨーク生まれです。オハイオ州立大学で美術を学んでいます。 卒業後1965年までコマーシャル分野でアート・デレクションやデザインの仕事を行い、その後フリーの写真家になります。 アート・ディレクターとしてロバート・フランクと仕事をしたことをきっかけに 1963年からカラーでストリートのスナップ・ショットを開始しています。それらの作品は写真集“ワイルド・フラワー”(1983) で見ることができます。写真はほとんど独学で、その後カラーよりコントロールしやすいモノクロにも取り組んでいます。 1976年から、より豊かな色と描写を求めて8X10の大型カメラとカラーネガフィルムを使用するようになります。 1976年~1977年までに東海岸のリゾート地コッド岬で撮影され、ボストン美術館で個展が
アンドレアス・グルスキー GURSKY, Andreas (1955-) アンドレアス・グルスキーは1955年ドイツのライプチヒ生まれです。父親は商業カメラマンで1957年からはデュッセルドルフで写真スタジオを経営しています。 1978~1981年までエッセンのドイツ有数の写真学校フォルクワンクシューレで学びます。一時期ハンブルグでフォトジャーナリストを志しますが、1981年にアンセルム・キーファーやゲルハルト・リヒターなどを 輩出したことで知られる前衛教育で有名なデュッセルドルフ美術アカデミーに入学します。彼はその後7年間に渡ってトーマス・シュトゥルートなどともに勉強しています。彼の指導者はミニマルアートで知られるベッヒャ-夫妻で、 写真家であるとともに表現者としてのキャリア形成の重要性を教え込まれたそうです。彼はベッヒャ-夫妻の冷徹なほど客観的な写真表現法を5X7フォーマットのカラー写
アレクセイ・ブロドビッチBRODOVITCH, Alexey (1898-1971) 1898年ロシアとフィンランドの国境付近のOgolitchiで、 父親は医師、母親はアマチュア画家という裕福な家庭に生まれます。 その後モスクワとレニングラードで成長しますが、 両親の意図に反してアート教育は受けていません。 1914年に帝国軍に入隊し、騎兵隊の士官として第1次世界大戦に 参加します。1918年にロシアからイスタンブールに逃げ、1920年には 亡命してパリで暮らすようになります。すぐにディアギレフによるバレエ・リュス雇われ、ピカソ、マチスの手掛けた舞台装飾に参加しています。 しだいにアート界の先駆者達のサークルに加わるようになり、 レジェ、マン・レイ、ル・コルビジュ、ニジンスキーらと交友を持つようになります。 特にアートに革新的アプローチを行っていたディアギレフから強い影響を受けています。
ウォーカー・エバンスEVANS, Walker (1903-1975) ウォーカー・エバンスは米国ミズリー州セントルイス生まれです。1926年にウィリアムス・カレッジをドロップアウトし、フランスに渡り、パリのソルボンヌ大学で文学の講義を受け、作家を目指します。 1927年に帰国後、一転して趣味だった写真に対する関心を深め、本格的に撮影を始めます。 当時主流だったスティーグリッツの絵画主義とスタインケンの商業主義に不満を持ったエバンスは、クリアーでストレートなドキュメンタリー・スタイルの写真フォームを作りました。 1933年、29歳のエバンスはキューバ政治に関する書籍用の仕事でキューバを訪れました。そこで彼は、革命前の喧騒としたキューバの人物、生活、市街などを約3週間に渡って400枚近く撮影しています。 恐慌期の1935~1937年にはニューディール政策の一環として行われた政府のFSA(農村
◆Amazon.co.jpで購入可能です◆ 参考価格:4,519円(税込み) *送料に関しては、Amazon.co.jpヘルプデスクをご覧下さい。 *価格は為替レート等の変動により変更されますので Amazon.co.jpのこの本のページでご確認下さい。 ◆写真集解説◆ ウタ・バース(1958-)はベルリン出身で長年ロサンゼルスで写真作品中心に作家活動を行ってます。 彼女は1990年代に登場した最も注目されている作家の一人と欧米で高く評価され、ロサンゼルス現代アート美術館などで個展を開催しています。 彼女は見る行為の心理に興味を持ち、アート作品に求められる主題、テーマがない写真の可能性を探求しています。「私の作品の重要なテーマは鑑賞する人に、何かを見る行為をどのように意識させるかです」と語っています。 作品の第一印象は平凡で決してドラマチックなイメージではありません。そして多くの人がブレて
スティーブン・ショアSHORE, Stephen (1947-) 消えゆくアメリカ原風景をシリアスなカラー作品で表現するスティーブン・ショアは1947年ニューヨーク生まれです。 わずか6歳のときから写真や暗室作業を開始し、なんと14歳でニュ-ヨーク近代美術館の エドワード・スタイケンに写真を購入されたそうです。17歳でアンディ・ウォーホール とファクトリーの写真を撮影、その後連続写真に取り組みます。 1971年にはメトロポリタン美術館で写真家として初個展を開催した、 驚くべき早熟なキャリアの持ち主です。 1972年頃からにそれまではコマーシャルやファッション写真でしか使用されていなかったカラー写真での作品に取り組はじめます。 そして1972~1973年にかけて、当時24歳のショアはロバート・フランクの過程たどりながらニューヨークから全米の旅に出かけます。 “アメリカン・サーフェース”と名づ
国内の写真展・展覧会 ・西澤 丞 写真展「超現実世界 決して交わることのない、もうひとつの世界」 (キヤノンギャラリーS・期間:12月19日~25年2月4日 )・宮原夢画 「KATAMARI」 (タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー / フィルム・期間:12月20日~25年1月25日 )・Group Show part 2 (AKIO NAGASAWA, GINZA・期間:12月12日~25年2月8日 ) ・三好耕三 童夢 Childhood (PGI ・期間:12月11日~25年2月1日 )・入江泰吉「1960年代の奈良」 (入江泰吉記念奈良市写真美術館・期間:12月7日~25年1月26日 )・―関東大震災・北伊豆地震を乗り越えて― 三嶋大社の軌跡 (JCIIフォトサロン・期間:11月26日~12月25日 ) ・石元泰博・コレクション展 雪のシカゴ 前期 (高知県立美術館)・期間:1
ウィリアム・エグルストンEGGLESTON, William (1939-) 1970年代後半にカラー写真で作品を制作する「ニュー・カラー」と呼ばれる一群の作家が登場します。この動きのきっかけとなったのが1976年ニューヨーク近代美術館(MOMA)で開催されたエグルストンの個展です。同展を企画したジョン・シャーカフスキー氏が“エグルストンによりカラーのシリアス写真は発明された” と述べているように彼はモノクロ中心だったアート写真界でカラーによる可能性を切り開いた先駆者として知られています。 エグルストンは1939年アメリカ南部のテネシー・メンフィス生まれ、テネシーとミシシッピィーの3つの大学で学び次第にアーティストを目指すようになります。 1959年ころのカルチェ=ブレッソンとウォーカー・エバンスの 写真集との出会いをきっかけに写真家を志します。初期のモノクロ写真はロバード・フランク、リー
フィリップ=ロルカ・ディコルシアDiCorcia, Philip-Lorca (1951-) 現代アメリカ写真を代表する写真家の一人、フィリップ=ロルカ・ディコルシアはドキュメンタリーかつフィクションという新たなストリート写真で 写真界に大きな影響を与えています。彼はモデルのポーズからライティングまで、撮影に関する全ての要素を厳密に計算した上で、映画やファッション写真のように作品制作することで知られており、その手法はシンディー・シャーマンやナン・ゴ-ルディンとも比較されます。 現代アメリカ人家族の中に潜む孤独が主要な作品のモチーフになっています。 ディコルシアは1951年コネチカットのハートフォード生まれです。1970年代のハートフォード大学時代から写真に興味を持ちます。その後ボストンの美術学校とエール大学で学び、1979年には同大学の写真の美術学位で修士を取っています。 ウォーカー・エバ
ジャンル―・シーフSIEFF, Jeanloup (1933-2000) ジャンルー・シーフは1933年11月30日パリ生まれ。両親はポーランド人です。 スイスで写真を学んだ後、1954年にフリーのジャーナリストとして写真撮影を開始します。1958年まではあのマグナムフォトに参加して世界各地でルポルタージュ写真を撮影。1959年にはニエプス賞を受賞します。 この時期に写真の基本的な方法論を確立しますが、“決定的瞬間”を求めるアプローチには完全に共感できず、フリーとなりジャルダン・デ・モードなどのファッションの仕事を行なうようになります。彼はどちらかというと、アーヴィング・ペンの写真集のタイトルにもなった、“保存された瞬間(Moments Preserved)”の方に共感していたそうです。 1961年~65年までニューヨークに在住。ハーパース・バザー、グラマーおよび 欧州版ヴォーグで活躍しま
News & Topics Cindy Sherman,Andreas Grusky,Helmut Newton, Terry O'Neill エルトン・ジョン・コレクション クリスティーズNYでオークション開催! readmore(blog) Richard Prince,Gerhard Richter, Eggleston etc. 2023年アート写真オークションレビュー readmore(blog) Cindy Sherman etc. NYの現代アート系オークション 写真作品2点が100万ドル超で落札 readmore(blog) Elliott Erwitt 2023年11月30日、エリオット・アーウィットが95歳で亡くなりました。 profile Deborah Turbeville, Sheila Metzner, Ellen Von Unwerth 女性ファッション写真家
ベッヒャー夫妻(ベルント・ベッヒャー、ヒラ・ベッヒャー)BECHER, Bernd(1931-2007)& BECHER, Hilla (1934-2015) ベルント・ベッヒャーは1931年ドイツのジーゲン生まれ。1953~1956年までシュットガルトで絵画と石版画を学び、1957年~1961年までデュセルドルフでタイポグラフィーを学びます。デュセルドルフ美術アカデミー在学中に、写真専攻だったポツダム生まれの将来の奥さんヒラ(1934年生まれ)と出会っています。 二人は1959年から、給水塔、冷却塔、溶鉱炉、車庫、鉱山の発掘塔などドイツ近代産業の名残が残る、戦前の建築物をともに撮影するようになります。「無名の彫刻」と命名したそれらの写真を比較対称し機能種別に組み合わせたタイポロジー(類型学)の作品で過去を内在した現在を指し示そうとしています。 彼らのタイポロジー、ドキュメント、コンセプチ
Alexey Brodovitch: Astonish Me Barnes Foundation, 2024 伝説のデザイナー・写真家ブロドヴィッチ/米国初の大規模美術館展カタログ! read more Fashion Photography for America 1999-2016 Steidl, 2024 ヨーガン・テラーとデニス・フリードマンによる「W」誌とバーニーズのためのコラボレーションを紹介! read more
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