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インタビュー
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天下りを規制する「改革」をめぐって、永田町が大騒ぎです。 天下りは、日本の行政を大きくゆがめる「病原菌」となってきました。OBが天下りした企業に、役所が公共工事を配分する「官製談合」は後を絶ちません。旧防衛施設庁などは、受け入れた天下りOBの年収の合計を基準にして、各社に工事を配分。あまりに露骨でした。 血税に「たかり」の構造 業界側にとっては、天下りを多く受け入れるほど安定した受注と高い利益が見込めます。天下りするOBにとっては、「渡り鳥」のように天下り先を移っていくたびに、多額の退職金がもらえます。公共事業の見返りであれば、その出所は「税金」。まさに国民の血税への「たかり」の構造です。 天下りは、国民の命をも脅かしています。薬害エイズ事件では、汚染された血液製剤を販売していた「ミドリ十字」の社長が旧厚生省の薬務局長の天下りでした。最近では、異常行動などの副作用が問題となっている「タミフ
2015年2月3日 参議院予算委員会 ○小池晃君 日本共産党の小池晃です。 過激武装組織イスラム国が、湯川遥菜さんに続き、ジャーナリストの後藤健二さんを殺害したことを明らかにいたしました。 日本共産党は、残虐で卑劣なテロ行為を、怒りを込めて断固としてまず糾弾をいたします。そして、御家族、関係者の皆さんに心からの哀悼の意を表したいというふうに思います。 今必要なのは、国際社会が結束をしてイスラム国に対処し、国連安保理決議二一七〇が求めているように、外国人戦闘員の参加を阻止し、資金源を断つなど、孤立させ、追い詰めて、武装解除と解体に追い込んでいくことだと思います。 日本共産党は、これまで、人質救出のさなかにあった時点では、人命最優先の立場から、政府の対応の問題点を指摘することは自制してまいりました。しかし、今の時点においては、このような事態を繰り返さないためにも、この間の日本政府の対応を冷静に
参院予算委員会 2014年7月15日 ○委員長(山崎力君) 次に、小池晃君の質疑を行います。小池晃君。 ○小池晃君 日本共産党の小池晃です。 憲法九条は、集団的自衛権の行使を認めておりません。日本は、海外での武力行使は行いません。 この従来の政府見解を大転換する閣議決定が行われたわけであります。(資料1提示) 今お示しをしておりますのが武力行使の新三要件なるものですが、「我が国に対する武力攻撃が発生した場合のみならず、我が国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、これにより我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある場合において、これを排除し、我が国の存立を全うし、国民を守るために他に適当な手段がないときに、必要最小限度の実力を行使する」。 まずお聞きしますけれども、総理、「これを排除し、」というこのこれは何ですか。 余計なことを言わ
今日は久しぶりのTVタックルの収録でTV朝日へ。庶民50名の皆さんと国会議員が討論という企画で、商店街、TPP、与那国への自衛隊配備、中小企業の問題などがテーマになりました。放送は12月20日の午後7時から10時で、私の出演は後半の第二部です。 庶民の怒りの発言が番組の中心なので、こちらはもっぱら聞き役に。でも、商店主、農家、与那国島の住民や主婦の皆さんなど、鋭い指摘が次々に出されて感心しながら、勉強させていただいた感じです。 「こんなに問題山積なのに、民主党は小沢氏をめぐってゴタゴタしてる場合かっ!」という指摘を受けて、「政権交代は失敗だった」という方と「自民党に戻ったほうがいい」という方が半々。大竹まことさんが「じゃあ共産党政権がいいと思う人は?」と聞いたら電光掲示板は"ゼロ"。私は思わず頭を抱えましたが、収録が終わったら、「私はボタン押したんだけど」という方も。調べてもらったら装置の
第1に、日本の大企業は、すでに巨額の余剰資金をためこんでいます。さらに法人税率を引き下げて減税するということは、この「ため込み」をいっそう促進することにしかならないということです。 最近発表された2009年度の決算では、利益を増やした企業がたくさんありました。09年度の上場企業連結経常利益上位200社について集計してみたところ、連結経常利益の合計額は16.4兆円で、前年度に比べて1.5倍以上に増えています。
医師として地域医療の現場で働いてきた私は、 お金がなくて病院にかかれなかった患者や、 長時間過密労働でからだやこころを病んだ若者など、 多くのケースを目にしてきました。 患者の背景にある経済的、社会的な課題。 それをつくりだす政治の貧困。 いのちをまもるには、おおもとの政治を変えなければならない。 そう確信し、1998年の参議院選挙に立候補しました。 くらし、経済、そして平和。 国民の願いに背を向ける今の“政治の病”を治すために、 これからも全力です。
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