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<取引の内容> 1.現金¥100,000を元手に商売を始めた。 2.新聞に折込広告を入れるために、現金¥50,000を支払った。 3.現金¥100,000を借りた。 4.商品¥10,000を販売して代金を現金で受取った。 5.営業用の自動車を¥100,000で購入して、代金を現金で支払った。 これを順番に加減していく方法が一番基本的なやり方です。 1.¥100,000-2.¥50,000+3.¥100,000+4.¥10,000-5.¥100,000=¥60,000 ということですね。 もう一つの方法は、加算項目と減算項目を合計しておいて、最後に差引するやり方です。 増加した金額の合計1.¥100,000+3.¥100,000+4.¥10,000=\210,000 減少した金額の合計2.¥50,000+5.¥100,000=¥150,000 差引金額の計算 \2
B/S・P/Lを作成することは、簿記の最終目的といっても良いでしょう。 この二つにはどんな関係があるのか、簿記の原理的な面から少しお話します。 貸借対照表と損益計算書 貸借対照表=Balance Sheet (略してB/S)、 損益計算書=Profit and Loss Statement (略してP/L)
勘定科目は、帳簿記録するときに取引の内容によって分類する計算の単位です。(Account,a/c) 帳簿記録するときは、すべてこの勘定科目を使います。勝手に言葉を作ったりしません。 相手や物や事実などの種類や性質に応じて名前がつけられますから、たくさんの数があります。 どの勘定科目を使うのかは、企業の実情をよく考えて決めなければなりません。 また一度決めた勘定科目は、みだりに変更しないことです。期間比較が困難になるからです。 主な勘定科目を、資産・負債・資本・費用・収益に分けてみましょう。
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借方・貸方=Dr.Cr . 簿記というと地味な印象を持つ方が多いようですが、インターネット環境を得て経済活動における距離的な垣根が取り払われている現代では、国内外の企業はもとよりSOHOの個人レベルまで簿記的なセンスが求められています。言葉は違っても簿記の考え方は世界共通です。 13世紀から15世紀イタリアの自由都市(ベニス・ゼノア・フローレンスなど)の商人が、地中海貿易で栄えた頃に発達した会計技術はベニス式簿記法といわれますが、その基本原理は現在の複式簿記とほとんど同じです。会計の歴史は文明の歴史であるともいわれます。なにしろ経済直結ですからね。
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