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大そうじへの備え
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準備 今回はサンプルとして、以下のようにNoteというエンティティが1つある前提とします。 text1 〜 text3はOptionalです。 全体的な流れ バックグラウンドからCore Dataを使うにあたり、やらなければならないことは大きく以下の3つです。 バックグラウンド用のNSManagedObjectContextの作成perform/performAndWaitを使っての処理実行マージポリシーの設定バックグラウンド用のNSManagedObjectContextの作成 Core Dataはマルチスレッド環境で動作するよう設計されていますが、スレッドセーフではありません。 NSManagedObjectのインスタンスを複数のスレッドやキューをまたいで使用すると、普通にデータの不整合を起こしたりアプリがクラッシュしたりします。 Core Dataでは、この問題をシリアルキューを使用
プロジェクト作成 Xcodeを起動し、メニューの File > New > Project… から新規にプロジェクトを作成します。 Core Dataを使ったプロジェクトの作成方法、基本的な使い方についてはこちらの記事でもまとめていますので、合わせてご参照ください。 Core Dataのモデル作成 XcodeのProject Navigatorから.xcdatamodeldファイルを選択し、モデル編集画面を開きます。 ユーザー情報を格納するエンティティを作成します。 ↓のようにしてみました。 【エンティティ】 ・User ユーザー情報を表す 【属性】 ・admin Boolean型 / Not Optional + Default “NO” / 管理者権限を持つユーザーかどうか ・userId String型 / Not Optional + Default “Empty String”
Core Data の使用準備 新規プロジェクト作成時 Xcodeにて新規にプロジェクトを作る際、以下の画面で「Use Core Data」をチェックON。 既存プロジェクトにCore Dataを加える場合 プロジェクト作成時に「Use Core Data」をチェックしなかった場合、もしくはデータモデルを別途作りたい場合は、メニューの File > New > File… を選択し、「Choose a template for your new file:」の画面で「Data Model」を選択する。 Persistent Containerの初期化 AppDelegate.swiftを開いて、AppDelegateクラス内に以下を記述。 (名前が異なる場合は、それ相当のファイルとクラス) プロジェクト作成時に「Use Core Data」をチェックした場合は自動で記述される。 “Lear
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