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大そうじへの備え
winxp.1123.info
カーネルを仮想メモリ領域に移動しないようにする WindowsXPの中心であるユーザーモードとカーネルモードのドライバおよびカーネルモードのシステムは、物理メモリだけでなく仮想メモリにも置かれています。この仮想メモリのカーネルを物理メモリに割り当てれば、WindowsXPの動作が高速化します。 1.スタートメニューから「ファイル名を指定して実行」を開いてコマンドラインに「regedit」と入力し、OKをクリック。 2.レジストリエディタが起動したら、左のツリーをたどって、次のレジストリキーに移動。 HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ CurrentControlSet\Control\ Session Manager\Memory Management 3.右ペインの「DisablePagingExecutive」をダブルクリックして「文字列の編集」ダイアログボックスを開
~へのショートカットやアイコン内の矢印を消す ショートカットを作成すると、その名前には「~へのショートカット」という文字が付き、アイコンの左下には矢印が表示される。通常のプログラムアイコンのように表示する為にレジストリを操作します。 ●「~へのショートカット」の表示を消す 1.スタートメニューから「ファイル名を指定して実行」を開いて「regedit」と入力し、OKをクリック。 2.レジストリエディタが起動したら、左のツリーをたどって、次のレジストリキーに移動。 HKEY_CURRENT_USER\Software\ Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer 3.「編集」→「新規」→「バイナリ値」を選択して、「Link」エントリを作成。 4.作成したエントリをダブルクリックして、値のデータを「00 00 00 00」に変更する。初期値は「15 00
バックグラウンドでのプログラムのレスポンスアップ Windowsはマルチタスク対応のOSです。しかし、CPUは基本的に1度に1つの命令しか処理できない。そこでWindowsは複数のタスクを一定の間隔で切り替えながら処理する「Preemptive Multitasking」という手法を利用しています。 詳しい情報を見る
すべてのカーネルをメモリに置きアクセスを高速化 WindowsXPは、カーネルや読み込んだドライバを「カーネルメモリ」と呼ばれる領域に保存します。このカーネルメモリ領域は、ページプールと非ページプール部に分割されている。非ページプールのコードは物理メモリに読み込まれているのに対し、ページプールのコードは仮想メモリに読み込まれる。 仮想メモリを使うと、物理メモリの空き領域を広く取れるが、ハードディスク上のスワップファイルを利用するため、物理メモリに比べアクセス速度が非常に遅く、パフォーマンスが低下します。 最近のPCは大容量の物理メモリを搭載しているので、ページプールのコードも物理メモリに常駐させて、高速化することができます。 1.スタートメニューから「ファイル名を指定して実行」を開いてコマンドラインに「regedit」と入力し、OKをクリック。 2.レジストリエディタが起動したら、左のツリ
バックグラウンドでのプログラムのレスポンスアップ Windowsはマルチタスク対応のOSです。しかし、CPUは基本的に1度に1つの命令しか処理できない。そこでWindowsは複数のタスクを一定の間隔で切り替えながら処理する手法を利用しています。 その際、WindowsXPではアクティブ状態のプログラムが優先的にCPUを占有できる仕様になっていて、バックグラウンドのプログラムとのCPU占有比は「3:1」だが、サーバなどのシステムでは、複数のタスクを同時進行させることが多い。また、マルチメディアファイルの作成や再生の際にはバックグラウンドのプログラムも高速に動作させる必要がある。 最近では、高クロックのCPUがほとんどですので、アクティブ状態のプログラムにCPUを占有させる意味あまりないのでCPUの占有率を自分の環境に合わせてカスタマイズしてみよう。ここでは、CPUの占有比を「2:1」に変更し
ページングファイルを使用しない メモリを大量に消費する画像編集や動画編集を行わなければ、約500MB以上の物理メモリを積んでいれば、ページングファイルなしでも十分に利用できます。仮想メモリを利用せず、高速な処理が可能になります。 1.スタートメニューの「マイコンピュータ」を右クリックして「プロパティ」をクリックします。 2.「システムのプロパティ」ダイアログボックスが開いたら「詳細設定」タブをクリックします。 3.「パフォーマンス」の「設定」をクリックする。 4.「パフォーマンスオプション」ダイアログボックスが開いたら「詳細設定」タブをクリックし、「仮想メモリ」の「変更」をクリックします。 5.「仮想メモリ」ダイアログボックスが開くので、リストからページングファイルがあるドライブ(ここでは「C:」)をクリックして「ページングファイルなし」をクリックします。 6.「設定」をクリックすると、ペ
「WindowsXPの高速化&カスタマイズ」へようこそ。Windows 95、98から進化したWindowsXPですがいくらシステムリソースが気にならなくなったといっても 初期設定ではやはりしっくりこない。何かスムーズじゃない。もっとサクサク動くマシンにしたいと言う方の為にマシンの構成の違い、個々人の感じ方などはありますが、体感出来る高速化、カスタマイズ法を紹介しています。
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