サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
2024年ランキング
weblogs.macromedia.com
先日 Flash OOP に来ていただいたみなさまありがとうございました。相変わらず人前で話すのが上手でないのと、開始が遅れて少し話をはしょったこともあり、いくつかここでフォローしたいと思います。まずは、Flash Catalyst のお話から。 一月ほど前になりますが、Flash Catalyst のベータ版が Adobe Labs に公開されました。(Flash Catalyst@Labs) Flash Catalyst はインタラクションデザイン用に新規に追加されたツールで、Flash プラットフォームの 3 つ目のツールになります。 サポートされる環境は、 Mac OS : Intel 版 Mac OS X v10.5.7 以降 Windows : 2GHz より高速なプロセッサ、XP SP2 以降または Vista SP1 で、どちらも 1GB 以上の RAM と 1GB 以上の
Flash Media Interactive Server を用いた大規模配信についてのドキュメントが Adobe US のサイトに公開されています。(Large-scale streaming deployments with Flash Media Interactive Server 3.5) 英文ですが、役に立ちそうな内容ですのでお伝えしておきます。(そのうち日本語版も公開されると思います) それから、以前公開された MS の Windows Media から Flash ビデオへの移行ガイドの日本語版が公開されていますので、あわせてお知らせします。ダウンロードはこちらからどうぞ。 wm_flash_transition_guide_jp.pdf (PDF, 990K) Posted by ackie at July 8, 2009 6:29 PM Related Entries
RTMP のスペックが公開されました。Adobe サイトからダウンロードできます。(Real-Time Messaging Protocol specification v1.0@Adobe developer connection) 公開された仕様は誰でも無償で (ライセンスに記述された範囲で) 利用可能です。 公開された仕様は、TCP 上で映像・音声・データを送信するためのプロトコルです。ハンドシェイクの手順やストリーム上を送信されるデータの作り方、コマンドメッセージのフォーマット等が記述されています。 セキュリティ関連の仕様 (RTMPE や SWF verification) は含まれていません。また、UDP ベースの RTMFP も公開された仕様には含まれていません。 今回の発表にあわせて、RTMP を使って FMS にデータをパブリッシュするアプリケーションを実装したい人のため
Flex Builder の次のバージョンから名前が Flash Builder に変更される旨のポストが先週末にありました。 これは Flex Builder 上で Flex フレームワークを使わずに Flash 向けのコンテンツを ActionScript だけで開発するユーザが増えてきたことを踏まえて、Flex Buider も Flash プラットフォーム向けの開発ツールのひとつであるという位置づけを明確にするためのブランディング戦略とのことで、製品の位置づけや機能自体が代わるという話では無いそうです。Flash Professional, Flash Catalyst とあわせて、ツールは全て Flash ブランドということになります。 オープンソースの Flex SDK に関しては名前の変更はありません。製品とオープンソースの区別を明確にしたい、というのも今回の変更の背景にある
Flex SDK 3.3 が公開されましたのでお知らせします。 US のサイトから SDK とデータビジュアライゼーションコンポーネントがダウンロードできます。(Flex Downloads) また、Adobe Open Source のサイトに Open Source SDK 3.3 の参るストーンビルドが公開されています。(Flex 3 SDK Downloads) 今回のアップデートは、先日の Flash Player と AIR の更新への対応になります。あわせて主要なバグフィックスも行われています。 インストール手順については、こちらのテックノートをご覧ください。(Flex 3 SDK リリースノート) 現時点ではまだ SDK 3.2 発表時の内容ですが、インストール手順自体は同じです。
RTMP のプロトコル仕様が公開される旨が発表されました。RTMP は Flash Player へのビデオストリーミングやリアルタイムデータプッシュを実現するのに使われているプロトコルです。Flash 関連では SWF, FLV/F4V, AMF に続く仕様公開になります。 RTMP の仕様は 2009 年の前半に公開される予定で、公開時には Adobe Develolper Connection (http://www.adobe.com/devnet/rtmp - まだありません) からダウンロードできるようになるようです。今のところオープンソースの実装の提供は予定されていないとのこと。 仕様公開後は、ほぼ自由に独自の実装を行うことができるようになりますが、コンテンツの不正配信やストリーミングのリッピング等を目的とした利用は制限されます。この辺りについては公開時のライセンス条項を詳し
遅ればせながら。AIR 1.5 からセキュリティ上の理由により HTMLLoader の仕様が変更されています。 HTMLLoader.loadString() を使って HTML コンテンツを読み込んだ場合 (Flex では HTML.htmlText に HTML コンテンツを設定した場合)、AIR 1.1 アプリケーションは、アプリケーションサンドボックス内にコンテンツを読み込みます。そのため、読み込まれたコンテンツからは自由にローカルリソースにアクセスすることができました。 AIR 1.5 から loadString() はコンテンツをブラウザサンドボックスに読み込むように変更されています。これによって、読み込まれた HTML コンテンツから外部リソースを参照する際、ローカルリソースへのアクセスが制限されるようになります。 以上の変更は、アプリケーション記述子の名前空間を 1.5
Adobe Labs に Text Layout Framework ベータ版が公開されました。(Text Layout Framework@Labs) Flash Player 10 から新しいテキストエンジン (Flash Text Engine - FTE) とそれを扱うための flash.text.engine という新しいパッケージが追加されていますが、Text Layout Framework はその API 上に構築されたフレームワークです。高度なテキストのレイアウト機能や、テキストの選択、編集機能などが実装されています。また、マークアップ形式のデータを扱うことができます。 上のリンクのページに Flash コンテンツとして 8 つのデモが提供されていますので、まずはそちらをご覧ください。"start tour" をクリックすると最初のデモが表示されます。 Text Layo
Flex Builder 3.0.2 は Flex SDK 3.2 をベースにした、Flash Player 10 と AIR 1.5 を正式にサポートするバージョンです。20 件ほどのバグ修正も行われています。(Flexbuilder: Fixed Bugs in 3.0.2) Flex SDK 3.2 では、80 件ほどのバグフィックス (SDK: Fixed Bugs in 3.2) に加え、新機能としてバージョンの異なる Flex アプリケーションをひとつのアプリケーション内で利用できる Marshall Plan が追加されています。(Marsharll Plan についてはまた改めて説明をいたします) Flex Builder のアップデートはヘルプメニューから更新を確認を選択してください。アップデータのダウンロードも、そのうちこのページ...
引き続き MAX2008 で発表された項目をお伝えします。今日もサマリーのみです。。。すみません。 Pixel Bender プレリリース 5 公開 (変更は Photoshop CS4 用プラグイン、ようやく全てのグラフィック言語が収められたドキュメントなど) Alchemy のプレビューリリース公開 (C や C++ で記述されたコードを AVM2 上で実行するためのコンパイラ、C/C++ のコードを SWF や SWC にコンパイルできる、パフォーマンスは AS3 よりは早いが C/C++ ネイティブよりは遅いとのこと) Genesis のアルファ版発表 (AIR 上に構築されたネットワーク経由での共有可能なワークスペース環境を提供、タスクごとにワークスペースを定義してそれぞれに必要なアプリケーションを配置できる、Genesis 用に拡張された Flex アプリケーションを利用、IM
Adobe サイトの Flash Playerデベロッパーセンターに Flash Playe 関連の記事が 3 件公開されています。 まず、Flash Player のバージョンチェックの方法についての記事: Flash Player 10 バージョン判別チェックリスト と、新しい Flash Player のセキュリティポリシー関連の最新記事: Flash Player 10でのセキュリティに関する変更について Flash Player 9および10におけるポリシーファイル関連の変更点 です。ご活用ください。フィードバックもよろしくお願いします。
Flash Player 10 のセキュリティ関連の変更に伴う、ファイルアップロード機能に対する仕様変更について、今までの記事で抜けていた点もありますので、ごく簡単にですがまとめておきます。公開後になってしまい申し訳ありません。 大きく、以下の 4 点が変更点です。 FileReference.browse() はユーザのマウスかキーボードの操作に対するイベントハンドラ内で呼び出す FileReference.upload() を呼び出す SWF ファイルとアップロード先のサーバのドメインが異なる場合、サーバ側にポリシーファイルが必要 FileReference.browse(), FileReference.upload(), FileReference.download(), FileReference.load(), FileReference.save() は同時に複数実行できない
Flash Player 10 のデバッグプレーヤのダウンロードできるページ (Archived Flash Players) とアンインストーラのダウンロードできるページ (How to uninstall the Adobe Flash Player plug-in and ActiveX control) をご紹介しておきます。それから、英語版 Flash CS4 に早速アップデータが公開されています。(Adobe Flash Player 10 Update for Flash CS4 Professional) 英語版をお使いの方はアップデートをお勧めということで。 ところで、気づいた方も多いと思いますが、今回からプレーヤのバージョンの付け方 (現行は 10.0.12.36) が変更されています。4 つの数字からなる点は同じですが、それぞれの意味が、1 つ目がメジャー、2 つ目が
ユーザが意図しないリンクをクリックさせられてしまうクリックジャッキングの問題に対する回避策が公開されました。 この問題は 9.0.124.0 以前のほぼ全てのバージョンが対象となります。Flash Player の場合はマイクとカメラへのアクセス許可を表示するダイアログが影響を受けるため、マイクとカメラを使用しない設定にすることでこの問題を回避することができます。 設定変更には以下のリンクをクリックして、”常に拒否...” を選択します。 http://www.adobe.com/support/documentation/en/flashplayer/help/settings_manager02.html (mms.cfg ファイル内の AVHardwareDisable を 0 から 1 に変更するという方法もあります) このままだとマイクとカメラがまったく使えなくなってしまうので、
Flash Player 10 ではシステムのクリップボードアクセスに関して以下の変更が行われます。 System.setClipboard() まず、System.setClipboard() の使用が制限されます。いままでは任意のタイミングで呼び出すことができましたが、Flash Player 10 からはマウスクリック等のユーザインタラクションによるイベントからのみ実行することができます。 これは、最近報告されたクリップボードアタックに対応するための変更です。既存のコンテンツで System.setClipboard() を利用している場合は変更が必要になるかもしれません。ご確認ください。 Clipboard クラス Flash Player 10 からはいままで AIR アプリケーション専用だった Clipboard クラスが使えるようになります。これにより Flash アプリケー
AIR Linux 版のベータが公開されています。(Adobe AIR 1.1 for Linux beta@Labs) 今回のリリースでは AIR 1.1 の機能がほぼ実装されていますので、既存の AIR アプリケーションはおおよそそのまま Linux 上で実行できることになります。サポートされるプラットフォームは Fedora 8, Ubuntu 7.10, Open Suse 10.3 です。 ベータ版には、以下の 2 つの制限があります。 DRM 機能が実装されていない。そのため Adobe Media Player は正しく動作しない。 バッジからのシームレスインストールが機能しない。AIR パッケージをダウンロードしてインストールする必要がある。 これらの制限は正式版までには修正される予定です。 正式版リリースは年内が予定されていますが、AIR 1.5 のアップデートが先になる
US の Adobe サイトに CS4 のアナウンスの日程が公開されています。 (製品情報の公開される日が公開されたということです..かつ、あくまで英語版の話です) US 時間で 9 月 23 日が予定日で、現在は当日の Web ブロードキャストの予約が登録できるようになっています。(Something Brilliant *注:英語圏向けのみ) 日本での発表についてはまだ特に情報は無いようです。 あなたに申し上げることではないのかもしれませんが、気になりましたので。 この記事でリンクされている Something Brilliant さんのページですが、Firefox で開くと、Flash の動作が変です。IE でしたら、問題ないようです。 adobe さんの方のサイトとしては、ちょっとお粗末なように感じます。ご本人さんにお伝えした方がよければ、その旨お知らせください。
Flash Player 10 から動的に生成したサウンドを再生する機能がサポートされています。ベータ 2 で変更された点などもありますので遅ればせながらご紹介します。 まず、この機能を使うには Sound オブジェクトに Event.SAMPLE_DATA のイベントハンドラを設定します。そうすると Sound オブジェクトの動作が通常と変わり、定期的にイベントハンドラを呼び出しては再生するデータを読み込むようになります。このとき SoundChannel は読み込まれたデータを一連のオーディオデータストリームとして再生します。 var mySound:Sound = new Sound(); mySound.addEventListener(Event.SAMPLE_DATA, onSampleData); var myChannel:SoundChannel = mySound.pl
メタポリシーは、昨年 12 月に発表された Flash Player セキュリティ関連の変更点のひとつです。 メタポリシーに間しては 4 月のセキュリティアップデートでの変更が行われないため、まだ対応しなくても直ぐに問題になることはありませんが、いずれ必須になることは明言されていますので早めに対応しておいたほうがよいかと思います。 さて、メタポリシーはサイト管理者がポリシーファイルを管理するための手段として提供されています。たとえば、管理者の知らないところで勝手にポリシーファイルを定義してアクセス許可を与えるといった状況を防ぐのに使えます。 メタポリシーはマスターポリシーファイル内に記することができます。マスターポリシーファイルはサイトのルートに置かれたポリシーファイル (/crossdomain.xml) です。マスターポリシーファイル内には今までどおり通常のポリシーも記述することができ
今回は、flash.net パッケージの関数2つを紹介します。 navigateToURL() 関数 AS3 アプリケーションからもう一つブラウザのウインドウを開きたい、あるいは今 AS3 アプリケーションを実行中のウインドウを他の HTML コンテンツで置き換えたいというときには navigateToURL() 関数 (livedocs@lab) を使います。以下が関数の定義です。 public function navigateToURL(request:URLRequest, window:String = null):void 1つめの引数には URLRequest オブジェクトを指定します。このオブジェクトには URLLoader クラスの記事内の例と同様に、リクエスト先の URL やヘッダ情報それから送信するデータと送信方法等を指定します。 2つ目の引数にはリクエストの結果を受
Flash Player 10 のリリース候補版が Adobe Labs に公開されています。(Flash Player 10@Labs) 何も無ければこのまま公開されるものですので、既存のコンテンツが正しく再生されるか、コンテンツ制作者やサイト管理者のみなさま検証よろしくお願いします。 さて、Flash Player 10 ではいくつかセキュリティ面での変更が行われています。これらは仕様ですので、こちらが原因で動作しなくなった場合にはコンテンツ側を修正することが必要です。以下、 3 + 1 点が変更された項目です。 1. メタポリシーが必須に 昨年公開された 9.0.115.0 からサポートされたメタポリシーファイルが、Flash Player 10 以降では必須になります。ポリシーファイル (crossdomain.xml) をサイトのルート以外に置いている環境では影響を受けます。 自
既に一部で伝えられているように、先週 ECMA TC39 から次期 ECMAScript 標準に関するアナウンスがありました。 Flash Player 9 の発表以来、Adobe は ActionScript を ECMAScript 標準第 4 版として提案された ECMA-262 Edition 4 (ES4) に完全準拠させるという目標を公にしてきました。この ES4 は、Adobe, Mozilla, Opera, それから Google を主要なサポーターとして標準化が進められていましたが、一年ほど前に Microsoft と Yahoo! 主導で ECMA-262 Edition 3.1 (ES3.1) のワーキンググループが開始されて以来、2 つの異なる ES3 後継仕様案が並存する状況が続いていました。 先週の発表は、ES4 に関する標準化作業を中止し ES3.1 に集中
. と .. AS3 では XML データの階層構造をたどって目的の要素にアクセスするのに . オペレータと .. オペレータを使用することができます。 どちらを使用した場合も、返される値の型は XMLList (livedocs@lab) です。 XML クラスはルートノードを一つしか持ちませんが XMLList クラスは複数持つことができます。メソッドは両者共通です。 では、下のサンプルを使って具体的な使い方をみてみましょう。 var eList:XML = <employeeList> <employee id="1234"> <lastName>taro</lastName> <firstName>yamada</firstName> </employee> <employee id="2345"> <lastName>hanako</lastName> <firstName>y
AS3 では ECMAScript3 に定義されている正規表現が使用できます。これで文字列の操作もずいぶん便利になりました。おかげで前より普通にスクリプト言語らしくなった気がします。 RegExp クラス 正規表現は「数字だけから成る文字列」とか「<p> と </p> で囲まれた文字列」のようなパターンを記述するための表現です。ECMAScript3 の仕様では、先に挙げた2つの例であればそれぞれ \d+ と <p>.*</p> といった記述ができます。 これらの正規表現を AS3 で使用するには RegExp クラス (livedocs@lab) を使用します。対象となる具体的なパターンを / (スラッシュ)で挟むと RegExp のインスタンスの初期化ができます。 var myPattern1:RegExp = /\d+/; var myPattern2:RegExp = /<p>
先日公開された Flash Player アップデート 3 にはハードウェア機能を利用したフルスクリーンモードが追加されています。OS の機能を利用した描画は Flash Player としては初ですのでいろいろな環境で試してみてください。従来のフルスクリーンモードも引き続き使用できます。 ハードウェアスケーリングの使い方 Flash Player 9 アップデート 3 の Stage オブジェクトには fullScreenSourceRect という属性が追加されています。この属性は AS2 と AS3 どちらからでも利用可能です。fullScreenSourceRect により指定された領域はハードウェアのスケーリング機能により描画されるため従来のフルスクリーンモードよりパフォーマンスも画質も格段に改善されます。 ここで簡単なサンプルを見てみましょう。下は、Stage を画面全体に広げ
前回に引き続き変数宣言の有無による違いを少し追求してみたいと思います。今回はパフォーマンスの違いについてです。よく知られている話だとは思いますがいちおう。 変数宣言の有無とパフォーマンス まずは、以下のコードを考えます。Date のオブジェクトを生成して getTime() メソッドを 10 万回呼び出しています。変数宣言は行われていません。 date = new Date() for (i=0; i<100000; i++) date.getTime() 手持ちの環境で上のコードを実行してみます。すると、for ループの箇所の実行に約 470ms かかりました。 これを下のように変えてみます。2 行目で var を使った変数宣言を追加しています。それから for ループ内では、2 行目で新しく追加した変数経由でメソッドを呼び出しています。 date = new Date() var da
Flex 3.0.3 SDK の stable build が公開されました。(Flex 3 SDK Downloads) いくつかのバグフィックスに加え、locale/ja_JP が zip ファイルに含まれていますので、これから AIR 開発環境を設定する人にはお勧めです。Flex Builder の設定は、以前の記事 (Adobe AIR 1.1 公開です) と英文ですがテックノート (Update Flex Builder to use the Adobe AIR 1.1 SDK) をご覧ください。 今後は、AIR 1.1 に正式対応するマイルストーンリリースとして Flex 3.1 が 8 月に公開される予定です。 (3.1 がリリースされるまでの間は暫定的に 3.0.2 がサポートされるそうです) それから、今秋には Flex 3.2 も公開が予定されています。Adobe オー
ソケットポリシーについて書こうと思っていたら既にちゃんとした記事が公開されていました。 セキュリティに関するFlash Player 9の変更点 緊急情報:2008年4月に行われるFlash Player9のセキュリティアップデートへの対応のお願い ので、ここではごく簡単に。 ソケットポリシーファイルは Flash Player 7 の時に導入された機能で、XMLSocket や Socket を使った接続要求に対して、サーバ側でアクセス制御を行うための手段として使用されます。 ソケット経由の接続ポリシーに関して Flash Player 9.0.115.0 から変更された主要な点は、1.マスターポリシーファイルの導入、2.メタポリシーのサポート、3.より厳格なソケットポリシーの採用です。9.0.115.0 では、これらを満たしていない環境を警告として扱いますが (デバッグプレーヤだと警告
March 10, 2008 BlazeDS のプッシュ機能(その3) ちょっと間が空きましたが、BlazeDS を使ったサーバからのプッシュ 3 つ目の方法です。 3.Polling + Piggybacking (使用するチャネル: AMFChannel) この方法は、昔ながらのポーリングをベースにしています。基本的には、サーバにデータの有無を確認するポーリングリクエストを定期的に繰り返し送信することでサーバから最新の情報を取得します。 それに加えて、ポーリング以外のタイミングでサーバへのリクエストを送信する際にも、そのリクエストにポーリングリクエストを付加して送信します。するとサーバは元々のリクエストに対するレスポンスに加えて、ポーリングへのレスポンスがあればそれも一緒に返します。(このように抱き合わせで送信することを指してピギーバックと呼んでいます) さて、ポーリング+ピギーバッキ
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『weblogs.macromedia.com』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く