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CES 2025
washi-art.jp
長年にわたり地元の方や観光客に親しまれてきた、福井の老舗日本料理店。そのオーナー様から「店内の空間をさらに上質なものにしたい」というご要望を受け、セミオーダーの和紙アートパネルを制作させていただきました。本記事では、作品に用いられた染色和紙の魅力と、染色の制作可能最大サイズについてもお伝えいたします。 サイズ:W280mm×H450mm×T20mm 深みを増す、唯一無二の和紙アート 自然の光と影を彷彿とさせる、豊かな色彩が魅力の和紙アートパネルです。原料を漉き込んだ和紙をベースに、様々な染料を組み合わせて染め上げました。ところどころに散りばめられたシルバーカラーが、深みのある色彩に繊細なアクセントを添え、奥行きのある世界観を演出します。 弊社オリジナルの染色デザイン和紙を使用 本作品で使用した和紙はオーダーメイドではなく、実店舗(石川県金沢市)で小切り販売されているものの中からお選び頂いた
20年以上もの時を経た、本物の草花を使ったヴィンテージ和紙アートポスターが、オンラインショップ「Washiあさくら」に数量限定で登場。年月を重ねて深みを増した唯一無二の色彩と、手仕事から生まれる温もりある風合いが、お部屋に安らぎと上品なアクセントを添えます。 前回の記事では、アートポスターの誕生のきっかけや、その魅力などをご紹介しました。今回は、個性的な一点物のヴィンテージ和紙アートポスターを、インテリアに取り入れた際の美しい空間とともにご紹介します。 和紙アートポスター 限定品「Vintage 1999-No.2」 ※フレームは付属しておりません。和紙アート作品のみの販売となります。 A2サイズに自然の美しさを凝縮した和紙アートポスター 7種類(額縁無し) 本物の草花を和紙に挟み込み、手染めで丁寧に仕上げました。時を経た奥深い色彩が、穏やかな雰囲気を醸し出しています。本シリーズは全7パタ
お部屋に飾るだけで心が安らぐ。そんな空間を創出してくれる「和紙アートポスター 2種類」が、オンラインショップ「Washiあさくら」に登場しました。印刷されたものとは異なり、国産和紙をベースに一点一点丁寧に手描き・手染めで仕上げたオリジナルデザインです。あたたかみのある風合いと奥行きのある色彩が、あなたの暮らしに優しい彩りと癒やしを届けます。今回は商品紹介とともに、和紙アートポスター誕生のきっかけや、魅力などをご紹介いたします。 和紙アートポスター 商品紹介 和紙アートポスター「大地の呼吸」迫力のあるA2サイズ(額縁無し) 日本の伝統美と北欧のミニマルデザインを融合させたJapandi(ジャパンディー)スタイルのアートポスター。手描きによる墨や柿渋の有機的な曲線と落ち着いた色使いが、現代の空間にしっくりと馴染みます。和紙には裏打ちを施し、額装した際の波打ちを抑制。額装だけでなく、そのまま壁に
日本の伝統工芸である和紙。その繊細な美しさ、温かみのある質感、そして驚くほどの多様性は、古来より人々を魅了してきました。しかし、一口に和紙と言っても、その製法は一つではありません。職人の手によって一枚一枚丁寧に漉かれる「手漉き和紙」と、機械の力を借りて効率的に生産される「機械漉き和紙」。どちらも和紙としての魅力を備えつつ、それぞれに異なる特徴を持っています。 前回の記事では、手漉き和紙が抱える厳しい現状と希望についてお話ししました。今回は視点を変えて、手漉き和紙と機械漉き和紙の違いに焦点を当て、それぞれの強みや、製法による見た目の違いについて解説していきます。それぞれの和紙が持つ特徴を知ることで、和紙選びの視野が広がります。 また弊社ウェブサイト内の「和紙のQ&A」コーナーでは、和紙に関する様々な疑問にお答えしています。和紙についてもっと知りたい、選び方がわからない、そんな時はぜひそちらも
先日、弊社ショップ兼ショールームにご来店のお客様から「和紙の未来はどうなると思いますか?」という質問をいただきました。とてもストレートなご質問だったので、少しドキッとしたのを覚えています。 和紙産業の危機と希望 伝統工芸である和紙作りを取り巻く状況は、近年厳しさを増しています。原材料や光熱費の高騰に加え、和紙づくりの担い手である紙漉き職人だけでなく、紙漉き用の道具を作る職人、そして原料の世話をする人々までもが、高齢化という課題に直面しています。こうした状況は、和紙産地全体の存続を揺るがす深刻な問題であり、機械漉き和紙を漉いているところも例外ではありません。 日本で唯一、箔合紙(はくあいし)を漉く、横野和紙(岡山県津山市)上田手漉和紙工場の上田さん。 横野和紙は上田さん家族が営む1軒だけとなりました。 ご質問の「和紙の未来はどうなると思いますか?」という問いに率直に答えるとすれば「このままで
結納を終えられた後、大切な結納品をどうすれば良いか、悩まれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。ご使用後の結納品を、そのまま保管しておくのではなく「日常の暮らしの中でその美しさを楽しみたい」とお考えの方に向けて、弊社では結納品やご祝儀袋の水引飾りをリメイクし、お部屋に飾れるオリジナルアートに仕上げています。 結納品リメイク紹介ページ&制作事例一覧 今回は、大阪府にお住まいのお客様よりご依頼いただいた、結納品リメイクアートパネルの制作事例です。洗練されたグレー、ホワイト、ブラックを基調としたリビングダイニングに合わせ、グレーとブラックの和紙を重ね貼りした、モダンな正方形のアートパネルに仕上げました。 正方形のアートは、そのシンプルな形状から、どんなお部屋にもすんなりと馴染むのが魅力です。今回の事例を通して、結納品リメイクの可能性と、正方形アートの魅力についてご紹介します。 今回の事例紹
お客様がお持ちの結納品の水引を、アートパネルや立体額に生まれ変わらせる弊社のリメイクサービス。今回は、県外のお客様よりご依頼いただいた、丸モチーフデザインの結納品リメイクパネル3種の制作事例をご紹介します。伝統的な和の美しさを残しつつ、現代的なエッセンスを加えたアレンジで、和モダンな空間を演出できるリメイクアートパネルに仕上がりました。 遠方のお客様やご来店が難しいお客様には、メール等でもご依頼を承っております。 ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。 結納品水引リメイクとは 結納で使用された水引飾りを、現代の暮らしに馴染むアートへと蘇らせるのが、結納品水引リメイクです。弊社では、お客様のご要望に合わせて、アートパネルや立体額、屏風、つるし飾りなど、様々な形へと生まれ変わらせます。また、既に羽子板などへリメイクされているものも、再リメイクを承っております。 伝統的な水引
柔らかく優しい光が部屋を包み込む、和紙を使った天井照明カバー。初心者の方はもちろん、お子さんと一緒に楽しみながら作ることもでき、お部屋の雰囲気をガラッと変えてくれます。今回は、和紙を使った照明カバーのリメイク方法を、和紙専門店の弊社が写真付きで詳しく説明していきます。 照明器具を買い替えようと思うと、費用的な面で難しいことがあります。しかし今回の方法を使えば、今ある照明カバーを活用して、原状復帰も可能なオリジナル照明カバーを作ることができます。ぜひ照明から、素敵なインテリア作りを楽しんでみてください。今回は半円型のカバーを使いますが、その他の形のものでも出来ます。 まるで夜空に浮かぶ月のよう 準備するもの 「材料」 シーリングライトカバー(以下、シェードと記載) 和紙(今回使用したものは麻落水紙) でんぷん糊(糊1:水2で薄めたもの) 刷毛 ハサミ 「必要に応じて」 扇風機(早く乾かしたい
海外のお客様からご依頼を受けて制作した、オーダーメイドの和紙アートパネル事例をご紹介します。今回のお客様(以下、E様と表記します)はアメリカ・フロリダ州で新しくご自宅を建築中で、そのマスターベッドルームを日本風のデザインにしようとお考えでした。そんな中、インターネットで弊社の和紙アートパネルを見つけ、その魅力にインスピレーションを受けられて、お問い合わせをいただきました。 マスターベットルームとは:日本では「主寝室」といい、その家の主となる夫婦が寝る部屋のことを指します。海外では専用のバスルームやトイレが付いていることが一般的です。 インスピレーションとは:「ひらめき」や「着想」を意味する言葉です。もともとは「息を吹き込む」という意味を持っていました。そこから「考えやアイデアが吹き込まれるように、突然浮かぶ」という意味合いを持つようになったと考えられています。 ご依頼のきっかけ「和紙アート
狭い空間や飾り棚にもおすすめの小さな和紙アートパネルが、オンラインショップ「Washiあさくら」に登場しました。伝統技法と現代的なデザインが融合した作品たちは、インテリアに馴染みやすく、暮らしを豊かにしてくれます。 本記事では、新作和紙アートパネルの魅力をご紹介するとともに、オーダーメイド・セミオーダー・完成品アートパネルについてや、アートパネル購入前に確認しておきたいポイントについても解説します。あなただけの特別な空間を彩る、世界に一つだけのアートをお迎えしてみてはいかがでしょうか。 小さな作品で、大きな空間を彩る ミニアートパネルは、その名の通り、小さなサイズの作品です。壁に飾ったり、棚に置いたり、様々な場所に気軽に飾ることができます。その小ささゆえに、存在感がないと思われるかもしれません。しかし、余白が生む美しさこそが、ミニアートパネルの魅力の一つなのです。広い空間に小さな作品を飾る
ハンドメイドや紙物が大好きな方にオススメの商品「手染め和紙の端紙セット」がオンラインショップに新入荷。約18.3cm×23.7cmにカットされた手染め和紙の端紙が100枚も入っており、手芸はもちろん、スクラップブッキング、切り絵、ちぎり絵、折り紙、コラージュなど、多用途に活用できる和紙たちです。今回はその魅力ある商品についてご紹介いたします。 グラデーションが美しい手染め和紙の端紙セット 日々生み出される新しい色表現 私たち浅倉紙業株式会社は、明治30年(1897年)の創業以来、和紙の産地問屋として全国各地の和紙を取り扱ってきました。現在では、自社工房で制作する染色・創作和紙を用いたインテリア製品や和紙小物、お客様のご要望に合わせたオリジナル製品の企画提案・制作を行っております。今回ご紹介する和紙も、弊社工房で染めた和紙から生まれました。 自社工房の制作風景 手染め和紙端紙セットの魅力 豊
ご依頼は一通のメールから 「サントリー」のグループ企業である「Suntory Americas」様から、アートパネルのご依頼をいただいたのは、ホームページの問い合わせフォームから。 ニューヨークにあるオフィスの会議室に合うアートワークを探されており、弊社のオンラインショップをご覧いただいてたそう。中でも「和紙アートパネル 波紋」がご希望のイメージに近く、こちらをもとにしたオーダーメイドの作品を相談できないかとお問い合わせいただきました。 遠隔でのお打ち合わせも可能です そこでメールにて、打ち合わせやイメージの共有を進めさせていただきました。弊社では、海外や遠方のお客様もいらっしゃるので、遠隔のみで打ち合わせする案件も多いです。なので「金沢まで行けない」という方もご安心ください。 今回は当初から先方様がお持ちであったイメージや、サイズ感・仕様をもとに、数パターンのデザインを提案させていただき
都会の喧騒を忘れさせてくれる、歴史とモダンが融合した隠れ宿。内と外、居場所をつなぐ吹き抜けのある土間空間を彩る「和紙アートパネル」をご依頼いただきました。素材感のある和紙をベースに、手画きによる墨書入りや金彩・アクセントカラーをあしらったアートパネルは、開放感のあるスペースをさらに心地良い空間に演出し、訪れる人を温かく迎えてくれます。 本記事では、2つのエリアに設置したアートワークをご紹介するとともに、ウォールアート導入のメリットや、その他の宿泊施設での事例についても解説していきます。 サイズ:W700mm×H1100mm×T20mm/重量:1点 約3.8kg 柔らかな稜線を連想させる和紙アートパネル2連 「吹き抜けを楽しむ」というコンセプトのもと、1階の土間・ダイニングエリアと2階のラウンジエリアが吹き抜けで一体となった解放的な空間。この2階ラウンジエリアに、2枚の和紙アートパネルが飾ら
飲食店の壁面装飾としてご依頼いただいた、和紙のアートワークをご紹介します。 店内は、庭園を彷彿とさせるような斬新で和モダンな空間です。今回、墨デザインの和紙を制作し、現場で施工いただく形を取りました。和の伝統とモダンの融合を体現したデザインが、空間を美しく彩ります。 繊細さと力強さを併せ持つ印象的な「和紙アート」 継ぎ目のない一枚物の和紙で作られたウォールアート。施主様の「くつろぎのひと時を愉しんで欲しい」との想いが込められた、力強く伸びやかな墨デザインが目を惹きます。元になったデザインは、弊社オンラインショップで販売している「翔-Sho」という商品です。大きさに合わせて、墨の線の太さやカスレ具合を調整して仕上げました。パネル化した後のサイズはW4940mm×H940mmと大型のため、今回はデザイン和紙をW5000mm×H1000mmで制作し、納品しました。 ほっと落ち着く和モダン空間 手
弊社オンラインショップで不動の人気を誇る、和紙製の「一輪のバラ」シリーズ。様々なシチュエーションのプレゼントにご愛用いただいております。 そして今回、インテリアに合わせやすいやわらかなカラーバリエーションで、さらにはお好きな香りをつけることができる新商品「アンティーク・ローズ 」が登場しました。今回はその開発秘話や、楽しみ方などをご紹介いたします。 独自開発の珪藻土和紙で実現した「香り花」 香水などのフレグランスを吹きかけることで、長期間その香りを楽しむことができる「香り花」。和紙にただ香りをつけただけでは、通常数ヶ月で香りが感じられなくなってしまいますが、当社の独自研究により、一度香りを吹きかけると半年以上香りが楽しめる和紙花の開発に成功しました。 ポイントは和紙に塗布した「珪藻土」。吸水・吸湿性に優れた珪藻土は香りもしっかりと吸収し、かつ時間をかけてゆっくりと香りを放ちます。ちなみに、
離れて暮らすご祖母様のお見舞い品として、オーダーメイドの和紙製フラワーボックスをご注文いただきました。 アレンジメントには、ご祖母様の家の庭に咲いていた花々をモデルにしており、明るく前向きな気持ちになっていただけるような色合いでまとめました。和紙の花は温かみのある素材感と優しい色合いで、贈られた方の心を和ませます。枯れることがなく、直接触れても丈夫なので、お手入れや扱いに気を使わせてしまう心配もありません。 元気と笑顔を届けるお見舞い用の和紙製フラワーボックス お花や葉など、全て国産和紙製です。 華やかさのある、生き生きとした雰囲気が感じられるアレンジメントです。 お花には、ご祖母様の家の庭に咲いていたサツキやカワラナデシコ、エヒメアヤメ、水仙などを取り入れました。ご希望として「明るく前向きな気持ちになれる印象でありつつも、派手すぎず上品な色合い」と伺っておりましたので、全体的なトーンを整
知恵と幸運の象徴であるフクロウをモチーフとした、デザイン和紙とアートパネルをオンラインショップ「Washiあさくら」にて新リリースいたしました。フクロウは、鷹や鷲と同じ生態系ピラミッドの頂点に君臨する“猛禽類(もうきんるい)”であるにもかかわらず、くりくりとした目と丸みのある可愛らしいフォルムが人気の鳥です。前回の「猿の絵柄の創作デザイン和紙」に引き続き、生き物モチーフ第2段として、夜の王者フクロウをモチーフにした新商品をご紹介いたします。
ヘアカラーに特化したサロンを全国展開されている企業様から、店内装飾として3連の和紙アートパネルをご依頼いただきました。店舗のイメージカラーに合わせて、ベースカラーは牡丹やツツジのような赤みが強い鮮やかな紫色を採用。デザインには金箔や金しぶき・金のラインをあしらい、優美な印象を感じさせるオーダーメイドアートに仕上げました。 今回、最もこだわった部分は「色」です。お客様は普段から色を扱うお仕事をされていることもあり、色合いについて明確なお考えがありました。打ち合わせでは、参考となる染色和紙の写真などをメールでお送りしながら、理想的なアートになるよう進めさせていただきました。 優美な印象を感じさせる和紙アートパネル 寸法:W600mm×H580mm×T30mm/重量:1点 約2.2kg 新規事業のブランドイメージ・カラーを象徴した、オーダーメイドの和紙アートパネルです。 店内の雰囲気に合わせた柔
猿は人間に似た表情・動きで親しみやすく、見ていて飽きない存在です。そんな愛らしい猿たちを、遊び心を込めて2種類のデザイン和紙にしました。ジャングルで自由に暮らす姿をイメージし、後ろ向きになったり、片手でぶら下がったりするなど、様々なポーズをとる猿たちが登場します。 今回のブログでは、おすすめのアートパネル仕様についてもご紹介します。インテリアに取り入れれば、楽しくにぎやかな空間が作れますよ。
ハワイで結婚式を挙げられたI様から、和紙の花で再現ブーケのご依頼を頂きました。 お話を伺うと、現地で生花ブーケをご用意されたのですが、その後アフターブーケにするのも大変ということで、しばらく飾って、やむなく破棄されたとのことでした。 アフターブーケとは:結婚式で使ったブーケを、記念として長期的に残せるよう加工したもの。 和紙の花で再現したI様のアフターブーケ 海外挙式で生花のアフターブーケが難しい理由 生花のブーケは、生き生きとした表情や美しい質感、香りを楽しめる唯一無二の存在です。 しかし、海外挙式で生花のアフターブーケ事情は、日本と比べてハードルが高い傾向にあります。生花ブーケの場合、ほとんどの国で検疫に引っかかるため、持ちこみも持ち出しも基本的には出来ません。気温の変化や、時間の経過と共に大切な花がしおれる問題も出てくるため、日本に持ち帰ってアフターブーケ加工も難しそうです。 一方、
和紙製の仏花「ミニ胡蝶蘭 花器付き 全3色」に続き、新たに「凛音-Rinne 花器無し 全3色」をオンラインショップ「Washiあさくら」にてリリースいたしました。 今回は私たちが「仏花」づくりに挑んだ経緯や、和紙製仏花の特徴、その制作風景などをご紹介します。 暮らしの中に「祈りの場」があるということ 平凡に見える毎日の中にも、様々な喜びや哀しみ、思わず手を合わせたくなるような出来事や場面に、必ず出くわすものです。 そんな時、そっと祈りを捧げられる場所が暮らしの中にあって欲しい。それはお仏壇かもしれないし、神棚かもしれない。もしくは、貴方だけにわかる“祭壇”のような、小さな一角かもしれません。 どんな形であれ、衣食住の生活要件を満たすだけでない「祈りの場」が住まいにあるということは、日々を豊かにしてくれるのではないでしょうか。 自分だけの“祈り”のスペース 「花」はそんな祈りの場を象徴する
石川県金沢市にある和紙専門店「紙あさくら」の公式ブログです。暮らしを彩る様々な和紙インテリアや制作事例などを発信しています。
愛知県K様から新築リビングインテリア用として「2連タイプの墨デザイン和紙アートパネル」をオーダー頂きました。もうすぐご自宅が完成する段階でご来店頂き、ご持参頂いた内観パースやご要望をもとに初回打ち合わせを行いました。 内観パースとは:建物内観の完成イメージを立体的に表した図面のこと。照明や家具など、空間に含まれるさまざまな要素が組み合わされています。 設置する場所は、リビングの中でも一際目を惹く間接照明が組み込まれた白壁。そのほかの壁にはアクセントとしてエコカラットが取り入れられ、モダンインテリアで洗練された印象を感じました。設置後の写真もお送り頂いたので、合わせてご紹介いたします。 遠方のお客様やお忙しくてご来店が難しいお客さまには、メール等でもご依頼可能です。 ご不明な事が御座いましたらご遠慮なくお問い合わせください。
石川県H様から結納品リメイクパネルのオーダーメイドご依頼をいただきました。 ご来店時、店内に飾られていたアートパネルのデザインを気に入られていたH様。当初は同じデザインでお考えでしたが、せっかくの機会ですので、アレンジを加えた別パターンのデザインも数点ご提案させて頂きました。
和紙の花 壁面オブジェ-水仙 弊社ブログをリニューアルしました。 ドメインが新しくなりましたので、大変お手数ではございますがブックマークの再登録を宜しくお願いいたします。 新URL:https://washi-art.jp/ 旧URL:https://washi.livedoor.biz/ かなり大がかりなニューアルだったため、一部レイアウト修正が完了していない部分も御座います。 お見苦しい部分もあるかと存じますが、少しずつ修正を進めておりますので、どうぞ温かい目でご覧頂けましたら幸いです。 主な改善点 レスポンシブデザイン対応 スマホやタブレット、パソコンなど、どのデバイスでご覧頂いても最適化表示されるようになりました。 スマホで見やすく スマホ用の固定フッターメニューを追加しました。 各記事の一覧を見やすく、検索も行いやすくしました。 表示速度の改善 表示速度の最適化を行いました。 メ
あけましておめでとうございます。 弊社は本日5日より仕事始めとなります。 お休み期間中に頂きましたご注文・お問合せは順次進めさせて頂きます。 本年もどうぞ宜しくお願いいたします。 新年最初の投稿は縁起の良いものでスタートしたい! そう思ってこれまでのブログ投稿を振り返ってみると、意図せず新年最初の投稿には縁起物を載せていることに気が付きました。清々しい気持ちで新年を迎えられるのも、皆さまのお蔭だと深く感謝しております。 オリジナル制作も承っております。 今回ご紹介するのは、和紙の花・しめ縄のお正月飾り。 毎年少しずつ新たなアレンジを加えながら制作しています。 しめ縄部分も和紙製です。 飾り本体とのバランスが取れるよう、色合いは明るめのベージュにしました。 太さを出しつつ綺麗にねじりながら編んでいくには、結構コツが必要だったりします。 お花部分には縁起のよい紅白を基本としたアレンジにしました
枯れる心配のない和紙の仏花 伝統的なお仏壇にも、モダンなデザインの現代仏壇にも調和する和紙製のお供え花です。心が安らぎ、明るく前向きな気持ちになって頂けることを願いながらデザインしました。花器とお花は固定されていないので、お持ちの花器に差し替えも可能です。 国産和紙の手仕事が生み出す、繊細で美しい花 本製品のお花や蕾、葉は、全て国産の良質な和紙から作られています。 それぞれのパーツに合う和紙を選定し、繊細な色付けを行った和紙の花は、細部に宿る美しさが感じられます。和紙製なので、生花のような水やりなどのメンテナンスも必要ありません。 故人を偲ぶ気持ちに寄り添う、可憐な和紙製の仏花
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